2006/12/28

SanDiskといえば,SDメモリカードなどで有名なメーカーだ。
そのSanDiskがiPod対抗のデジタルオーディオプレイヤーの大容量版を発表したのだが,そのイメージキャラクターがどこかで見たことのある人になっていた。

どうやら後藤真希らしい。

え?
僕の記憶とはかなり違う顔だと思ったので,調べてみた。

まるっきり別人だ。

トランプの神経衰弱なら,明らかに間違いだ。
以前,おかしな夢を見た。
僕は友人の買い物に付き合って東急ハンズに行っているのだが,友人の買おうとしているものが靴に取り付ける飾りなのだ。それはそれで,そういうものもあるのか,と夢の中ながら思っていたのだが,この友人が「これだ!」と言って持ってきたものがヘンだ。

キューピー人形の首。

ところが,店員に「これは靴には付けられませんよ」と言われた友人が怒っているのだ。いや,キューピーの首が靴に取り付けられないなら,むしろその方がいいだろう。しかし友人はそれでなければいらない,とまで言い出す始末。
そして僕が「それをいったいどうするの?」と現実に発した寝言で目を覚ますのもおかしい。

何よりおかしいのは僕の心理であることは分かっているのだが。

2006/12/25

友人としゃぶしゃぶを食べに行った。リーズナブルな値段で食べ放題もあり,大変満足した。僕がちょっとした無理を言ってしまったのだが,店員さんも親切に対応してくれ,僕の中ではとても好印象だ。

しかし,店員さんがサンタクロースの衣装で店の前を掃除しているのは,かなりシュールな光景だった。しかもサンタの格好をしていたのはたった一人で,他の人は普通の制服を着ていた。そこで僕はそのサンタに何で一人だけサンタなのか尋ねてみたところ,他の人は恥ずかしがって衣装を身につけてくれないとボヤいていた。その上,クリスマスイブに何の予定もないらしい。サンタなのに。

やさぐれサンタ。
思わず酒の一杯もおごってやりそうになった。

2006/12/23

最近知ったのだが,森下千里という芸能人がいる。セクシーなグラビアなどが専門らしい。
「らしい」というのは,森高千里と同一人物だと思っていたからだ。森高千里は結構な年齢で,すでに子供もいるはずなのに,まだセクシーグラビアに出てくるのかと感心していた。

ある日,電車の吊り広告でその名前を見て初めて違う人物だと気付いたのだが,しばらくその意味を把握できなかった。さっき見た時は「森高千里」と書いてあったじゃないか。いつの間に書き換えられていたのか。

テレビを持っていない僕にとっては,同一人物であろうがなかろうが,どうでもいいのだが。

2006/12/21

Microsoft Wordの文例ウィザードの画面である。
「文例」の項目にあるのは「おつきあいのお願い」と「おつきあいを断る」の二つしかない。

Wordの開発者がなぜ「おつきあいを承諾する」という項目を作らなかったのか謎だ。
きっと「こんな文例で恋を成就させてなるものか」と思っていたに違いない。

というか,これは僕が思ったことだ。

2006/12/20

レオパレス21のCMでは,藤原紀香が砂漠をさまよっている間に様々な家具を見つけてびっくりしている様子が映し出されている。なぜかエアコンは宙に浮いているし,電源があるのかどうかは知らないがテレビまである。

しかし,もしテレビが映ったとしても,それは日本の番組ではないと思うのだが どうだろう。彼女は理解できるのだろうか。

あと,陣内智則と一緒にレオパレスに住んでいるとしたら,それはそれであっぱれである。僕の負けだ。

僕はなにを勝つつもりだったのか。

2006/12/18

サッカーのトヨタFIFAクラブワールドカップはインテルナシオナルが優勝した。
優勝候補のバルセロナは惜しくも敗れたということだが,この記事を読んでいて僕が注目したのはそこではない。

気になったのはバルセロナの初戦相手チームの名前だ。リンク先の記事の中段あたりに書かれている。

北中米カリブ海のアメリカ(メキシコ)。

どこのチームだ。アメリカなのかメキシコなのか。

2006/12/17

マイケル・ジャクソンのクリスマスパーティーが3月に延期になった。
延期の理由は,マイケルが「できる限り多くのファンの方々と交流できるよう日程を1日追加したい」と要望したためだという。

それが本当ならば,彼のファンに対するサービス精神はとてもすばらしいことだと思う。延期もやむなしだろう。

しかし,3月に行なうのにクリスマスパーティなのだろうか。マイケルのスケジュールも大変なのだろうが,サンタクロースもそんな時期まで待っていられまい。

2006/12/15

ロシアで世界一高価な携帯電話が発売されたらしい。
値段は日本円で1億5000万円で,ボディはプラチナ,両サイドにはダイヤモンドをはじめとする宝石が50個ほど埋め込まれるとか。

しかし僕が注目したのはそこではない。写真をよく見ていただきたいが,5のキーに彫られている刻印である。
数字の5の右に「MIHOn」と彫ってあるように見える。

見本なのか。
1億5000万もするのに通話もできないのか。
ロシア語だというつっこみには耳をふさいでおくが。

あと,もし僕がこの携帯を入手したら,ストラップは「金のうんこストラップ」にしたいと思う。

2006/12/14

よくウソをつく人間のことを二枚舌という。

では鳥のモズはどうなんだ。
漢字では百舌鳥と書く。
もうものすごいうそつきなんだろうか。なんたって舌が100枚だ。

このブログでよくウソを書く僕としてはそんな百舌鳥に急激に親近感がわいてきている。

きっと百舌鳥の語源はまったく違うことなんだろうということは理解しているが,どうせそんなに面白くないと思うのでそれは調べない。

せっかく築き上げた僕と百舌鳥の友情を壊してなるものか。

2006/12/12

麻雀格闘倶楽部」というゲームがゲームセンターにある。ネットワークで全国がつながり,見知らぬ人と麻雀の対戦ができるという人気のゲームである。
大きなゲームセンターなどでは8台から16台くらいの筐体があり,そのすべてがプレイしている人で埋まっていることも珍しくない。

しかし,それほど大勢の人が並んで遊んでいるのを見ると,思うことがある。

このうち4人集めて雀荘に行けばいいのに。
そのほうが安上がりだし,本物の牌の方が臨場感も高いはずだ。

そうすれば席が空いて,僕が麻雀格闘倶楽部で遊ぶことができるのだ。

2006/12/11

僕の友人はディスカウントストアのドンキホーテが好きでよく行くのだが,そこで何かを購入したのを見たことがない。

大丈夫か。
万引きに間違えられたりしないのか。

彼が何かのことで傷つけられて、その度にドンキホーテに行っているのであれば僕ごのみの話だ。
ドンキホーテで,女の子が着るチャイナドレスやナース服を見ながら「明日も頑張ろう」。

2006/12/08

ウチの社長は仕事でもプライベートでも,外出する時には必ず忘れ物をする。その確率は100%と言って差し支えないだろう。忘れ物をしなければ外に出られないと言い換えてもいい。そして僕などに持ってこさせる。
忘れるものは携帯電話・鍵・書類など多岐にわたり,ビジネスマンには必須のものを置いてどこに行こうというのだろうか。そしてなぜ頑なに持ち物の確認をしないのだろうか。

そんな社長にジャック・ニクラスの格言を贈りたい。

「忘れた時は出かけずに」。

違った。
「出かける時は忘れずに」だ。
少女漫画が原作のNANAの実写映画第2弾が封切られる。

タイトルは「NANA2」である

第3弾が上映される時に,果たしてタイトルは「NANA3」になるのだろうか。
もし本当にそのタイトルで続編が作られるのであれば,主人公のヘアスタイルはサラリーマンのようなぴっちりした7:3分けにしてほしい。

この作品は女の子が主役のはずだが,そんなこと知るか。

2006/12/05

映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」の第3作目のタイトルが発表された。PIRATES OF THE CARIBBEAN:At Worlds Endというタイトルになるとのことで,この第3作目が完結編となるらしい。

キャストも変わらないそうだが,そうすると第2作目の「さらば,ジャック・スパロウ」という副題は何だったのだろうか。

まるで宇宙戦艦ヤマトの劇場版のタイトルのようだ。
  • ジャック・スパロウ新たな旅立ち
  • ジャック・スパロウよ永遠に
  • ジャック・スパロウ完結編
  • ジャック・スパロウ復活編

きっと最後はジャック・スパロウが波動砲を撃つのだろう。

2006/12/03

数日前,ウチの斜め前のマンションでボヤ騒ぎがあったらしい。非常ベルが長時間鳴り響いていたが,すぐに消防車が駆けつけ,大惨事にはならなかったようでなによりである。

しかし,僕はこれまでの人生の中で何度か引越しをしてきたが,18歳の時に引越しをして以来どこに住んでいても,必ず近所で火事が起こっている。なぜだ。
まるで僕が放火をして回っているみたいではないか。

などと書いていると熊田曜子によく似た放火魔みたいである。

僕もヌードをこのブログで公開すべきなのだろうか。

2006/12/01

冬野菜を搭載したマックが登場した。
僕はこの文章を見た時,「搭載」という言葉のせいだろうか,アップルコンピュータマックのことを思い浮かべた。記事が掲載されているのがITmediaだったからかもしれない。
実際にはマクドナルドのことだったわけだが。

しかし冬野菜を搭載したマッキントッシュも魅力的なのではないか。
MacProなどは本体も大型なので,うまくスペースを空ければ白菜だって入れられるだろう。MacBookのモニターを開くとキーボードの代わりにホウレンソウや小松菜が敷き詰められていてもいい。

パソコンで栄養が摂れる。すばらしい。

僕は買わないが。

2006/11/30

ずいぶん昔に酔っ払ってバッティングセンターに行った時のこと。
そこは設備が整っており,ピッチングマシンは変化球も投げられるし,プロ野球選手の投球フォームが大画面で表示されて,それにあわせてボールが飛んでくる。

しかし当たらない。びっくりするほど当たらない。

その時表示されていたピッチャーは松坂だったので,そう簡単に打てるはずもないが。果たして松坂が90キロの直球を投げるかどうかはさておき。

このままではいけない。特訓しなければ松坂には勝てない。松坂の球を完璧に打ち返せるようになって,60億で契約するのだ。そしてシーズン開始直前に怪我のために引退するのだ。

2006/11/28

ニュージーランドの警官が通報を受けて現場に到着し,暴れる男に向けてスタンガンを撃とうとしたところ,自分に当ててしまった。衝撃から立ち直り 再びスタンガンを発射したが,今度は暴れている男の息子さんに当たってしまった。
次に催涙スプレーを使って男を静めようとしたのだが,これは男の娘さんを直撃した。

あきれた男は暴れるのをやめ,自首したらしい。

なんのコントだ。

でも爆笑オンエアバトルに出演してる芸人などよりはるかに面白い。これなら5トンバトルは確実なのだが。

2006/11/26

ウチの会社には「潔」という名前を持つ上司がいる。「きよし」と読む。
この人は性格がおおらかというのだろうか,自分の机の上が散らかっていても気にしない。僕が掃除をしようと言っても,あまりやる気を見せない。

そこで以前,僕が「潔の名前が泣きますよ」と,掃除を促してみたところ,「オレの『潔』は『不潔』の『潔』だ」という返事をいただいた。

どうすればいいのだろう。
ああ,どうすればいいのだろう。

この潔さんはこのブログを見ていないので,安心して書く。

2006/11/25

プレイステーション3は1台売れるごとに36000円の赤字になるらしい。

36000円って,かなりの金額ではないのか。
任天堂のWiiが25000円。
MicrosoftのXbox360の廉価版が28800円。

どちらも買えるではないか。
ということは,ソニーはプレイステーション3を売るよりも,WiiやXbox360を買い込むほうが得になるわけだ。

計算はあっていると思うのだが,もっと根本的な部分で間違っている気がする。まあいいか。

2006/11/21

有名な殺人犯,ジャック・ザ・リッパーのモンタージュが作られたらしい。

正体が分からないのに どうやってモンタージュを作成したのか よく分からないが,その写真も公表されている。

しかしこれは眠そうなフレディ・マーキュリーではないか。
ちなみに僕はQueenもフレディも好きだ。だからそんな殺人犯と一緒にするな。

一緒にしてるのも僕なのだが。
よくハンストとパンストを間違える。
ハンストとは断食を伴う抗議行動だが,パンストといえば神田うのがデザインしていい気になってるアレだ。

こんなくだらない見間違いをするのは僕だけかと思ったら,そういう人は意外に多いらしい。

「もっと薄く!」「もっと強靭に!」「もっとエロティックに!」そんな要求を通すために断食。
そういうことではない。

しかし同じようなことを考えていた人が僕よりも早い時期から数多く存在していたとは。コロンブスも最初にアメリカに上陸したのは自分だと思っていたのに,そこにはすでに先住民がいたのだ。

2006/11/20

携帯電話メーカーのソニー・エリクソンが新製品を出したりしてニュースに登場すると,「ソニエリ」と略して書かれることが多い。
僕はこの「ソニエリ」という表現を見ると,どうしても「サトエリ」と見間違える。佐藤江梨子のことだ。
そしてもともと「サトエリ」と書いてあると,今度は「サリエリ」と読んでしまう。作曲家アントニオ・サリエリのことである。

じゃあ「サリエリ」と書いてあれば「ソニエリ」と見間違えるかといえば,まったく間違えない。

だからなんだと言われてもなんでもないのだが,思いついたので書いてみた。

もし佐藤江梨子がソニー・エリクソンのCMに出演したら,僕がロイヤリティをもらってしかるべきだろう。少しでいいのでよろしくお願いします。
押尾学と矢田亜希子が結婚した。

みんなが思っていることを代弁してみよう。

はたして矢田亜希子は よ~く考えたのだろうか。
お金は大事」だとは思うが,もっと大事なものもあるはずだ。

しょせんひとごとなのでどうでもいいのだが。
というか,これは僕が思ったことだ。

2006/11/18

ずいぶん昔に見つけたカラテ教室のチラシ。

「不況・リストラ・いじめに負けるな!」と力強く書かれているが,いじめはともかくとして,カラテで不況やリストラに対抗できるのだろうか。
いや,カラテで不況やリストラに勝つ方法を考えよう。

自分をクビにした人事部長に復讐するとかであれば,カラテも有効だろう。
もしくは人事部長に呼び出された時に,相手が何かを言おうとする前に正拳突きで壁を破るとかすれば,クビは免れるかもしれない。

どうだろうか。誰か実践してみてくれないものか。
ただし閑職に回されるか,ガードマンや警察を呼ばれたとしても,それは僕の関知するところではない。

2006/11/17

のどちんこはなぜ「のどちんこ」なのだろう。

男性器名称としての「ちんこ」には他にもいろんな呼び方があるのに,「のどちんこ」はあくまで「のどちんこ」だ。ちんこと同じく,いろいろな呼び方があってもいいのではないか。
試してみよう。
  • のどちんちん
  • のどマラ
  • 喉陰茎
  • Throat penis

並べてみてわかったのは,「のどちんこ」は「のどちんこ」のままでいいということだ。だいたいなんだよThroat penisって。uvulaって言えよ。

2006/11/16

飛行機の中でエッチな行為をしていたカップルが逮捕されたらしい。
しかし罪状がすごい。

反テロ法違反。

記事によると,キスをしたり体を寄せ合っていたことに対して乗務員が注意したのだが,このカップルはそれに従わなかったどころか食って掛かったとのことだ。

しかしそれでテロ扱いか。場合によっては禁固20年だという。
もし彼らがさらに過激な行為に及んだとしたら,殺人罪が適用されていたかもしれない。

やっていることは人を殺すのではなく,人を作り出す行為なのだが。

書いていることがエロジジイみたいだが,まあいいや。

2006/11/13

のろけ話。
僕が今 付き合っている女性はすごく美人で,僕はことあるごとに知人や友人に自慢している。スタイルも良く 気立ても良いので,なんで僕ごときと付き合ってくれているのか不思議に思うこともしばしばである。
しかし,誰でもそうであるように,ちょっとした欠点も持っている。

うんこの話が大好きなのだ。

たいした欠点ではないが,せめて ご飯時にはやめていただきたい。
ここまで書いていて気づいたのだが,そんな人だからこそ,僕と付き合っているのだろうか。しかし下ネタ大好きな僕であるが,嬉々としてうんこの話をする趣味はないぞ。

彼女の名誉のために付け加えておくが,彼女はうんこそのものが大好きなのではない。うんこの話が好きなのだ。ホントだってば。

どこがのろけ話だ。

2006/11/11

かなり昔の話になるが,知人の結婚式でスタッフとして参加したことがある。
この時の新郎から久しぶりに連絡があった。

どうやら,結婚式の際に僕が撮影したビデオを観たいのだそうだ。ところが,僕がその時使用したビデオカメラはデジタルビデオなので,彼の家ではそのテープを再生できる機器がないのだと言う。
それは別にどうということもないのだが,それを僕に何とかしろと依頼してきたのにはびっくりした。

そんなこと知るか。

その前にテープ代を返せ。

2006/11/08

道路工事などがあると「迂回してください」という案内が出ていることがある。

あれが「迂回」ではなく「鵜飼い」だったらどうだろう。
かなり困ることになるのではないか。
  • 鵜を連れていない。
  • 連れていたとしても訓練していない。
  • だいたい川がない。魚もいない。

そんな時に困らないように,今から鵜を飼ってみることにしようか。そして多摩川あたりで訓練してみよう。
道路工事などで困ることがなかったとしても,それで生計を立てることも可能かもしれない。

どこから間違えたのだろうか。

2006/11/07

ムダに文章の中に英単語を盛り込むのが嫌いだ。
コラボとかリスペクトとかインスパイアとか。そんな言葉を無理矢理使うヤツに限って,まともな日本語もしゃべれないことが多いと思う。

頭の悪そうなミュージシャンなんかがカッコつけて「インスパイア」という言葉を頻繁に使っている気がするが,要するにパクリだろ。そしてパクる時の表現までが誰かのマネだ。悔しかったら「剽窃」くらい言ってみろ。

フィーチャー」なんて単語もよく耳にするが,ひどいヤツになると「フューチャー」と言ってたりする。「フューチャリングだれそれ」とか。
なんなんだ。未来には別のミュージシャンになるのか。脱皮するのか。

2006/11/06

僕の友人が古い方のファミコンを入手したそうだ。それというのも,ポートピア殺人事件をクリアしたいからだという。

ところが本体もソフトも手に入れたのに,テレビに接続するRFコンバータがないので使えないというのだ。それで本体を買い直そうかとまで言っている。そんな思いまでしてクリアしたところで,ポートピア殺人事件のエンディングは かけただけの労力に見合うものではないと思う。
僕にお金をくれれば,「犯人はヤス」って耳元でささやいてあげるのだが。

そのために僕は,彼の家の近所にあるゲームショップに在庫しているコンバータを買い占めればいいのか。

すでに目的を見失っている。

2006/11/04

僕はiAudio M3という,ハードディスク内蔵のデジタルオーディオプレーヤーを愛用している。
使いやすくて楽曲の扱いも簡単なのでとても気に入っているのだが,細かいところで幾つか気になる点がある。
そのうちのひとつがケーブルに関する不満だ。

太くて固いのだ。

太くて固いのが喜ばれるのは男だけだ。

このプレーヤーの愛称が「兄さん」なのはそのためか。

2006/11/03

今日は仕事で2件のお客様のところに行った。
1件目の仕事を終えて2件目に移動する際に,ものの見事に電車の進行方向を間違えた。電車に乗る時に,不案内なのでわざわざ方向を確認したにもかかわらずだ。

2駅ほど逆行してようやく気づき,電車に乗りなおしてお客様の会社に行ったのだが,びっくりしたことにその会社の人が駅で反対方向の電車に乗り込む僕を目撃していたらしい。

頼むからそういう時には声をかけてくれ。
声が届かない場所に僕がいるなら,テレパシーでも何でもあるだろう。

だから打ち合わせに遅刻したのは僕が悪いのではないのだ。

2006/10/31

今年の野球で日ハムが日本一になるのに大いに貢献したセギノール
とてもよい選手だと思うが,彼の名前を聞くとどうしてもお尻がむずむずしてくる。

ボラギノールに音が似ているからだろうか。

ヤクルトにはガトームソンというピッチャーもいる。
僕が彼の名前を聞くと,「確かめよう 見つけよう 素敵なSomething!」というフレーズがどうしても連想されてしまう。

サトームセンのテーマソングだ。

阪神のウィリアムスの名前を聞いてもなんとも思わないのだが。

2006/10/30

ウチの会社が数年前に あるお客さんに販売したプリンターが故障した。
メーカーに問い合わせてみたところ,保証期間を過ぎているために有償にて対応すると言われたので,その通りに先方に説明した。しかしお客さんはそのプリンターをほとんど使っていなかったらしいのだが,それにもかかわらず故障するとはどういうことだ,と怒られた。しかも,そんなひどいプリンターを売りつけるとは何事だ,とまで言われた。

このプリンターの機種を指定したのは先方なのだが。

その上,料金こちら持ちで新しいプリンターをもってこいとまで要求された。

どこのヤクザだ おまえは。

2006/10/29

ズボンの前のジッパーを社会の窓と呼ぶのはなぜなんだ。
あんなところから社会をのぞき見るやつなんかいるもんか。だいいち窓のくせにガラスがない。

もしかしたら,アレを開けて中身を見ることがオトナの社会を見るという意味なのか。
そして朝起きた時や人によっては様々な時に出窓になるわけだ。

いかん,あまりに下品だ。

どうせ窓というなら,網戸や雨戸をつけてみたらどうだ。脈絡のない言葉でテレ隠しをしてごまかす。

2006/10/26

少し前の風の強い日に踏切が開くのを待っていたら,目の前にいる男性がタバコに火をつけようとしてオイルライターを点火した。タバコに火をつけたところで なぜかあたふたしている。どうやら両手がふさがっていたためにライターのふたをうまく閉められないようだ。
オイルライターであるため,風が吹いても火が消えないどころか炎が大きくなるばかり。

彼はもう大慌てである。まわりにいた人たちもビビるほどの炎で,ちょっとしたキャンプファイヤーのようになっていた。

どうにかこうにかふたを閉めたときには,くわえていたタバコは落っことしていた。すぐその場でもう一度タバコに火を点ける勇気はさすがになかったようで,彼は足早にその場を立ち去っていった。

そんなことではファイヤーダンスなどできないだろう。根性無しめ。

2006/10/23

先日,風邪をひいて病院に行った時に,ついでに血液検査をしてもらった。
僕は偏食もひどく,その時は風邪のために食欲もなく,検査の前日もろくに食事をしていない状態での採血だったので,さぞまずい結果になるだろうと戦々恐々としていた。

しかし結果は良好で,風邪の最中であるがゆえに異常を示していた一部の数値を除けば,実に健康であると病院の先生から言われた。

安心してこれからも酒を飲もうと思う。
というか,病院で検査結果を教えてもらった次の日の夕食時には飲んでいた。さらに そのことをすっかり忘れて,食後に薬を飲んだりしていた。

風邪はいつか完治するが,バカは死ななきゃ治らないのである。

2006/10/21

先日,お客さんの会社で打ち合わせをしていた。
客側の担当者が終わらせておくべき作業を,先週の打ち合わせの時に指示しておいたので,そのことについて作業が完了したかどうか尋ねてみた。

満面の笑顔で胸を張って「何もやってません」と言われた。

なんで笑っているのか,また この自信はどこからわいてくるのか まったく分からないが,こちらのやる気と怒りを失わせる笑顔だったことは確かだ。

ラブ&ピース。

2006/10/19


WPC Tokyo 2006に行ってきた。
会場の中では韓国や台湾などの会社もブースを出展しており,写真はそのうちのひとつ。

写真では少し分かりにくいのだが,看板には「台北市コソピュータ同業協会」と書いてある。

コソピュータ。

このブースでは多数の看板が設置されていたのだが,そのすべてにコソピュータと書いてあった。
会場にはコンパニオンの写真を熱心に撮っている人もいたが,僕が撮った写真はこの1枚だけ。

今年のエキスポの最大の収穫である。

2006/10/16

パソコンなどの引き取り修理の際に残していく伝票がある。
それをピッキング伝票という。

ピッキング犯が盗んだものの明細を残していったらかなりイヤだ。

現金 2000円
ノートパソコン 1台
MEGUMIのポスター 1枚
以上,確かに頂戴しました。

ピッキング伝票。

念のために言っておくが,ウチにポスターはない。 ないってば。

2006/10/15

マクドナルドがキャンペーンの賞品として提供していたMP3プレーヤーがウィルスに感染していたらしい。
このプレーヤーをパソコンに接続すると,パソコンがウィルスに感染する恐れがあるとのこと。どんな症状が発症するのだろうか。
  • パソコンの画面上に小さなドナルドがいっぱい現れて,作業の邪魔をする。
  • パソコンが勝手にマクドナルドで買い物をして,クレジットカードで代金が引き落とされる。
  • キーボードがポテトの油でべとべとになる。

こんな不謹慎なことを書いている僕は,きっとマクドナルドで食事をした時に,オーストラリア産の牛肉であるにもかかわらず,僕だけBSEに感染するのだろう。

2006/10/12

ディズニーは著作権にうるさいことで有名だ。芸能人がミッキーマウスのTシャツを着ていた写真に,モザイクをかけさせたこともあった。

意味が分からない。
芸能人がミッキーマウスのTシャツを着て写真を撮られることによって,ディズニーがどんな損害を被るというのか。写真にケチをつけるくらいならTシャツなんか作らせなければいいのに。

ワナか。

Tシャツを販売してお金を稼いだ上に,着用して写真を撮ると著作権侵害で訴え,さらにお金を搾り取る。自分たちはぬけぬけとジャングル大帝を丸パクリしていたくせに。

一休さんに無理難題をふっかける殿様みたいだ。

2006/10/11

風邪で寝込んでいた。これを書いている今も具合が悪い。
症状はというと,こんな感じだ。
  • 頭が痛い。
  • 熱っぽい。
  • クラクラする。

ここまでだと,ただ二日酔いになっているだけのような気がする。

  • 腰やひざの関節が痛い。
  • 鼻水とせきが止まらない。

ここまで書いてようやく風邪らしくなってくる。

ここ一年ほどで二日酔いをするようになってきたのだが,こうしてみるとやっぱり風邪より二日酔いのほうがマシだ。

いっそのこと飲んでしまおうか。「酒は百薬の長」とも言うし。
「そんなことより薬を飲んで寝ろ」という声が聞こえてきているのだが,幻聴だろうか。

2006/10/09

友人と一緒に銭湯に行った。そこではまず券売機で入場券を買って入るのだが,その券売機でタオルなども購入できるようになっている。

そういったいくつかの商品の中に「スムースベンデール」というものがあった。
僕はこの名前から新しいチーズの名前かと思った。しかし一緒に行った友人によれば,それはうんこがいっぱいでるものらしい。
スムーズに便が出るからスムースベンデール。

風呂に入る前にそんなものを購入する理由が分からない。一歩間違えれば,湯船が大惨事に見舞われるのは目に見えてる。

2006/10/07

僕は以前 よく会社の近くのカプセルホテルを利用していた。
その際に一番気になるのは,他の人が発する音である。残念ながらカプセルには十分な防音設備が施されていないので,他の人のいびきや寝言などが筒抜けなのだ。

僕も人からいびきがうるさいと指摘されることがあるが,それは今 問題にするべきことではない。

いびきはまだ我慢できるものの,さらに気になるのは歯ぎしりだ。まるで自分の神経を引っかかれているような感覚を覚える。

僕も寝ている間に歯ぎしりをしているようだが,それはそれとして,勘弁してもらいたい。

2006/10/06

毎度楽しませてくれる,このブログの上部に表示される広告検索。
今度は新橋特集だ。

数日前に書いたことは,とあるレストランに対する罵詈雑言だったのだが,これではまるでこのとんでもないレストランが新橋にあるみたいじゃないか。
それとも もしかして あの時のひどい店員が,今では新橋で働いていることを遠回しに教えてくれているのだろうか。

ありがとうGoogle。新橋で食事をするときには気をつけるよ。

2006/10/04

亀田興毅選手の防衛戦が延期になった。理由は亀田選手が練習中にまぶたを切ったためだという。

実際の練習や試合を見ていないので,ことの真偽は分からないものの,確か亀田選手は今度の防衛戦に関して「寝てても勝てる」と言ってなかったか。寝ていてもいいのならば,まぶたが切れていようがいまいが関係ないはずだ。

亀田選手はいつも大口をたたく割には結果が伴わないので,そんな事例がひとつ増えたところで何も変わらないのかもしれないが,言い訳にももうひとひねり欲しかった。いっそのこと,「まぶたの傷口からエイリアンの幼生が飛び出してきてランダエダ選手を食べちゃうから」くらいのことを言ってくれれば,笑い話にはなったのかもしれない。
いまさらだがエビちゃんブームである。
個人的には別に好みではないが,あちこちで見かけるので僕でも顔は知っている。

彼女がいきなり白黒のストライプ模様になったら,ブラックタイガーと呼ばれたりするのだろうか。
または彼女が年齢を重ねて太ってしまい,赤みを帯びてきたりするとロブスター呼ばわりされたりしないのだろうか。

僕がエビ嫌いなので彼女に冷たく当たっているわけではない。確かに僕はエビよりカニの方が好きだが,それとこれとは別の話である。

2006/10/01

以前,昼食に「薄切りステーキ」を食べたときのこと。確かにランチタイムで忙しいのは分かるが,注文してから40分も待たせるのはどうだろう。僕の後に注文した人が食べ終わって席を立っても,僕が注文したステーキは出てこない。空腹はピークに達し,イライラもかなり高ぶってきたころ,ようやくステーキが出てきた。

さっそく肉を一口ほおばってみたが,これがぬるいのだ。
当然 店員を呼んでクレームをつけたのだが,焼き方がレアなので完全に火が通ってないためだと言う。

レアステーキを焼くのに40分もかかるのか。それなら肉に赤い部分がまったくないうえに,やたらかたいのはなぜだ。だいたい付け合わせまでぬるいじゃないか。レアだと言うなら,一切れ食べてみろ。

怒りにまかせてまくし立てたところ,もう一度温めるとぬかす。作りなおせと言いたかったが,時間もないので我慢した。
さて,温めてから持ってこられたそれは,ただでさえ固い肉をさらに暖めたので,噛み切れないほどに固く,どうやらラップもせずにレンジで暖めたのか,ソースも蒸発してしまって,とても食べられたものじゃなかった。結局つけあわせだけを食べて店を出た。
金返せ。

そんなグチをインターネットで世界に公表。

2006/09/29

また寝言の話。
しかし今回の寝言の主は僕ではない。僕の知人なのだが,突然 話し始めたことはこうだ。

  • 飼っている猫が,「いっぱいしてあげる」と言っているらしい。
  • 「なにをいっぱいするのか」と訊いてみたところ,「おしっこ」だそうだ。

類は友を呼ぶと言っていいのかよく分からないが,自分はこの世界に独りではないことが確信できたので満足だ。

2006/09/26


駅長さんの困りっぷりを分かってもらえるだろうか。

「困って困って」いるのであれば,僕としても助けるのはやぶさかでない。とは言っても,やったことは普通に用を足しただけだ。もとよりトイレを破壊しようとも思わないし。

しかし,この張り紙を掲示した後も破損が続くようだと,駅長さんがどれほど困ってしまうのかもちょっと見てみたい。

2006/09/25

野球観戦に行ってきた。ジャイアンツ対タイガースである。友人がチケットをもらったということで僕を誘ってくれたのだ。試合の結果は4対1でタイガースの勝利に終わった。しかし,僕の注目は試合とは別のところに注がれていた。

通路を挟んで隣に座っている男性である。
彼はずいぶんとごついカメラを終始構えていたのだが,観察していたところ,彼が激写しようと狙っていたのは選手ではなかった。

売り子さんだ。

それら売り子さんは,お世辞にも美形とは言いがたい女性が多かったと思われるが,彼は真剣にカメラを向けていた。それも勝手に写真を撮るだけで,彼女たちの売り上げに協力する気は毛頭ないようである。

こんな男性は球場に入る資格がないと思う。
そんな男性を観察している僕も同様である。ごめんなさい。

2006/09/24

昔NHKで秋田弁講座を放映していたのだが,一度だけ観たことがある。その時は「ナンパ編」だったのだが,いちいち標準語で字幕が表示されるのはどうだろう。
例えばこうだ。「やい娘っ子,一緒に茶でもすするべや」と発声していた時には「ねぇ彼女,一緒にお茶しない?」と表示されていた。

昭和か?

さすがNHK。NHKにはこの頃のアグレッシブさを取り戻して欲しいと思う。

ウチにはテレビがないが,この番組を観るためにならテレビを買うことも辞さない。もちろんNHKに受信料だって払うさ。

2006/09/23

石原都知事が国旗や国歌をめぐる裁判の判決に対して控訴する意思を明らかにした。
「乱れに乱れていて先生の言うことを全然聞かない」と都知事は発言しているが,それと国旗や国歌とはまるで関係ない。「規律を取り戻すために,ある種の一つの統一行動は必要だ」とも発言しているが,だからと言って国旗掲揚や国歌斉唱を義務付けたところでまったく意味がない。

どうせ何かの行動を義務付けるなら,都知事と同じようにまばたきをものすごい勢いですることを義務付けたらどうだろう。
みんな目が乾燥しなくていいかもしれない。おまけに都知事は,自分だけがひたすらまばたきをしていることが目立たなくなって歓ぶのではないか。

無責任なことを書いているが,自分が学生でなくて本当によかったと胸をなでおろしているのも事実だ。

2006/09/20

中国で世界初の脳死体からの男性器移植手術が行なわれたらしい。
手術を受けた男性は,事故で男性器を失ったために移植してもらったのだが,この男性の妻が「他の男性のモノはイヤ」と主張したため,移植した男性器を取り外す手術を行なったとのことだ。

いっそのこと,日常的に取り外せるようにしたらどうだろう。しかも複数のアタッチメントを用意して,TPOに合わせてちんちんも交換できるようにするのだ。
普段は少し小さめのものを装着しておけば,トイレで用を足すときに楽になるだろうし,泳ぐ時には取り外してしまえば,水の抵抗がなくなって,好記録が残せるかもしれない。さらに奥さんと一緒に寝るときは大きめのものに交換すれば,奥さんも喜ぶかもしれない。

…やっぱりイヤだな。

2006/09/18

植草教授が先日再び捕まった。今度は痴漢の容疑だ。
酒を飲んでいて覚えていないと主張していたのに,事件は警察のでっち上げだと言い出す始末。やったことは覚えていなくても,やっていないことははっきり覚えているのだろうか。その辺を訊いてみたいものである。

なにやら彼は会社を経営しているらしいが,恐らく女性社員の制服はセーラー服とかブレザーなのだろう。いや,女性社員というものは一切存在せず,すべて高校生アルバイトの可能性もある。しかも私服は厳禁だ。求人広告に記載されている業務内容も「セクハラ」となっているに違いない。

いっそのこと,彼がイメクラを経営するようになれば,趣味と実益を兼ねることができるのではないだろうか。

2006/09/16

たびたび書いているのだが,このブログの上部に表示される広告が,僕の書いている文章と関係のないことが多くなっている。

少し前は「コスプレ」とか「ふんどし」とか,一切 書いた記憶のない文字がかわるがわる表示されていることに疑問を感じていたのだが,最近ではそれに対して「男ビキニ」と「ビキニ男」という広告がコンスタントに表示されていることが不思議でならなくなってきた。もちろんそんなことを匂わす文章を書いた記憶もない。

なんだビキニ男って。ショッカーの怪人か。

僕はめでたく本日 誕生日を迎えたのだが,35にもなってこんなくだらないことを考えているから,Googleに「ビキニ男」なんて表示されてしまうのだろう。

2006/09/13

今では落ち着いたようだが,大ブームであったマイナスイオンの正体がいまだに分からない。
なにやら体にいいといわれていたが,どういう原理で効果を及ぼすのか,知っている人は少ないのではないだろうか。いまでこそ少なくなってきたが,以前はありとあらゆるものにマイナスイオンが含まれていた。
商品化こそされなかったが
  • マイナスイオンを出す便座
  • 水と一緒にマイナスイオンを噴出するウォシュレット
  • マイナスイオンがいっぱい含まれているトイレットペーパー

というものが発売されていたら,それなりに好評だったのではないか。

トイレで考えるビジネスモデル特許。
ちなみにビジネスモデル特許の意味も分かっていない。

2006/09/12

10円玉で蚊を撃退できるらしい。
水に10円玉を入れておくと,銅イオンが発生してボウフラが羽化できないのだそうだ。

そのこと自体も驚くべきことだと思うが,この研究結果を発表したのが日本銅センターという機関だということがびっくりである。

一日中 銅のことを考えている人が集うセンター。活動内容も「銅の魅力をひろげ,伝えます」というもので,もう銅が大好きでたまらない人たちがいっぱいいることがうかがえる。

僕の転職したいところが見つかったぞ。

2006/09/10

ウチの社長はトイレのスリッパを絶対にそろえない。使った後は必ず脱ぎ散らかしているので,社長の後にトイレに入るとスリッパを履くのが大変である。
しかし なぜ頑なにスリッパをそろえないのだろうか。
  • トイレでスリッパを放り投げて,天気を占っている。
  • スリッパをそろえると死んでしまう奇病にかかっている。
  • 本当はそろえているのに,小人さんが散らかしている。

現実から目をそむけて怒りをおさえようとしているのだが,うまくいっていないことが分かってもらえるだろうか。

とにかく どうにかしてもらいたい。

2006/09/09

僕の実家の近所にあるうどん屋は,客が来ると店員が「いらっしゃいませ」のかわりに「お帰りなさい」,「ありがとうございました」のかわりに「行ってらっしゃいませ」と言っていた。
自分の家のようにくつろいでくれ,ということなのだろうか。

しかし,自分の家で食事するのに金を払うヤツがいるか。しかも自分の家ならうどん以外のものも食べられるのに。ついでに言えば,自分の家で食べるうどんのほうがうまかったぞ。

そんな美味しくない店だったので,当然すぐにつぶれてしまった。

しかし今にして思えば,あの挨拶はメイド喫茶のはしりだったのだろうか。

2006/09/08

高校生のころに友人から聞いた話なのだが,その友人は原付バイクで60キロ近くのスピードで走っていた時に,スピード違反で捕まったそうだ。
その時に警官から「なんでそんなスピードで走っていたのか」と尋問されたので,「60キロまでメーターの目盛りがあるので,そんなスピードが出せるのかと思ったからです」と答えたそうである。当然,よけい警官に怒られたということだ。

その友人は「ウソはいけないと思ったから正直に答えたのに,もっと怒られるなんて理不尽だ」と言っていた。

あれから20年近くが過ぎ,その後ほとんど彼と会う機会はなかったが,彼には正直なまま大人になっていてほしい。

2006/09/06

高校生のころ,理由は忘れたが校長とケンカした。校長の「そんなんじゃ卒業もさせられないぞ!」という言葉に激怒した僕は「やれるもんならやってみろ!」と返した。
その時は担任が仲裁してくれたので,めでたく卒業もできた。

しかし今の僕なら素直に謝る。表面だけは。

そういう小賢しさを身につけるということが,大人になるということなのだろう。
そんな大人になることが,僕にとってプラスになったかどうかはさておき。

2006/09/04

以前にも書いたのだが,このブログでAds By Googleの機能により,広告の検索ができる。
本来この機能は,書かれている文章を分析して,それにふさわしい広告が検索できるものになっているはずだ。ところが,ここのところずっと表示されているのが男性用の下着などの広告ばかりというのはどういうわけだ。

最近 男性用下着にまつわる文章を書いた記憶もないのだが,執拗に表示されている。

なんなんだ。

僕が病んでいることを見事に当てたGoogleも,僕が下着に困っていないことまでは分からなかったらしい。

2006/09/03

トイレの技術革新は目ざましい。立ち上がると自動で水が流れるものや,トイレに入ると自動でふたを開けるものまである。
ふたを開けたり水を流したりは重労働ではないので,そのくらいは自分でできると思うのだが,そういう機能があるならば別に自動で動いてくれてかまわない。

びっくりしたのは携帯用ウォシュレットがあるということだ。

その形を見ていて思ったのだが,水の代わりにのどの薬を入れておいたらどうだろう。のどが荒れていても,あっという間に治ってしまいそうだ。

くれぐれもお尻を洗った後にのどに噴射しないようにしたいと思う。

2006/09/02

亀田興毅がフアン・ランダエダと防衛戦を行なうことが決まった。
前回の試合では,「練習では調子が良かったが,リングに上がったら調子が悪かった」という,宿題を忘れた小学生みたいな言い訳をしていたが,聴いている側が恥ずかしくなるような言動は今でも相変わらずのようである。

今回は「寝てても勝てる」らしいが,寝たまま10カウントを聞かされているのに勝利を収めたとしたら本物だ。

できれば当日の試合では,鼻ちょうちんをふくらましたまま試合をしてくれないものか。

2006/08/31

今朝 出社した時に,僕の顔を見たウチの社長が発した第一声は「電話くれってさ」だった。主語はない。
当然 僕は「誰が?」と尋ねたのだが,それに対して不機嫌な顔をされた。

「カンの悪いヤツめ」とでも言いたかったのだろうか。

残念ながら僕はエスパーではないので,それだけの言葉ですべてを理解することはできなかった。というか,その一言ですべてを理解できる人がいるなら,スカウトしてみたい。きっとウチの会社で高給取りになれるだろう。

2006/08/30

「腰の低い」冷蔵庫が発売されるらしい。普通,「腰の低い」とは人間に対して用いられる慣用句だと思うのだが,冷蔵庫の腰が低いとはどういうことだろう。
  • 買ってきた食品が入りきらないと中のものをつめて「どうぞどうぞ」とスペースを作ってくれる。
  • 期待していたほど早く氷ができあがらないと「申し訳ありません,至らないもので…」と恐縮する。
  • 初対面の人には特に丁寧に挨拶をする。

すばらしい。そんな冷蔵庫が開発されたとは。きっといろんな局面で気遣いを示してくれるに違いない。

お金はないが,なんとかして買うか。

2006/08/29

意味もなく秘密にする人が嫌いだ。
以前にこんなことがあった。

僕の知人に久しぶりに会ったので,「久しぶりだね」と挨拶をしたところ,その人は「旅行に行ってたんだ」と,自慢げに言い出した。当然のこと,それに対して僕は「どこへ?」と尋ねたのだが,答えは「ナイショ」だった。

だったら初めから旅行のことなど口にするな。

カチンときたので,僕が「ああ,それは良かった。聴きたくないし」と言ったら,その人は怒ってどこかへ消えてしまった。そして二度と会っていない。

もしかしてあれは「ナイショ」ではなく,「ナイス・ショット!」と言っていたのだろうか。もしそうなら,僕の勘違いである。ごめん,Sさん。二度と会うことはないだろうけど。

2006/08/28

昔パソコンショップでLANケーブルを買おうとした時のこと。
「LANケーブル」という名称をド忘れした僕は「ツイストペアのケーブルはどこですか」と店員に質問した。しかしそれに対する答えはこうだ。

「それってなんですか?」

店員ともあろう者がツイストペアを知らないということを予想していなかった僕が,どう対応していいのか分からなくなって口ごもっていると,その店員は先輩らしき店員にツイストペアのケーブルとは何かを尋ねていた。
先輩店員は「LANケーブルのことだよ」と正しく答えていたのだが,その後に「昔はそう呼んでいたんだよ」と付け加えていた。

それはウソだ。今でもツイストペアで通じるはずだ。それなら僕も調子に乗って,ウソを教えてやればよかった。
マウスは初め,生きたネズミを使っていたからマウスというんだよ」とか。

2006/08/26

電話で話をしていた時に,僕が「鶴の恩返し」と言ったところ,相手から「トドの恩返し?」と問い返された。その言葉を聞いた瞬間,僕の頭の中ではトドが海から上がってきて,ズルズルビッタン ズルズルビッタンと恩返しに向かう絵が浮かんだ。

「鶴の恩返し」では恩返しに来るのは美しいたおやかな女性だが,「トドの恩返し」ではきっと大柄な,しかし優しげな女性が恩返しに来るのだろう。

それにしても,正体がトドでは機を織ることもできまい。しかもとんでもない大食いに違いない。そして正体がばれる可能性も少ないため,エンゲル係数がうなぎのぼりで,結局一家全員餓死という恐れもある。

やっぱりワナにかかっているのを助けるなら,トドより鶴にしよう。ごめん,トド。

2006/08/25

パリス・ヒルトンがなぜかCDをリリースして,そのプロモーションのために来日したらしい。
僕は彼女についての知識がほとんどないのだが,どうやら「セレブ」と言われているらしいことは知っている。ヒルトンホテルの創始者の子孫だから,やたらと金があって派手であるということを,今日初めて読んだ。

CDもパリスも僕にとってはどうでもいいのだが,こういうときに叶姉妹が出てこないのはなぜだろう。普段はムダにメディアに露出しているのに。やはりパリス・ヒルトンの前では引き立て役にしかならないことをわきまえているのか。

あ,映画の試写会じゃないからか。

2006/08/23

高校野球で優勝した早稲田実業の斎藤投手が使っていたハンカチが売れているらしい。
斎藤投手は確かにすばらしい投手だと思うが,だからといって彼が使っていたハンカチと同じものが欲しいかと問われれば,まったく欲しくない。

普通の人の反応はそういうものだと思っていたのだが,どうやらそうではないようだ。もしかすると,あのハンカチにはものすごい秘密が隠されているのではないか。

どう考えてもやっぱり少しも欲しくないな。

2006/08/22

ご存知の方も多いと思うが,このブログにはAds By Googleという機能がついている。僕が書いた文章を解析して,自動的にそれに見合った広告を検索することができる。最新の投稿のすぐ上部に文言が表示されて,それをクリックすることで検索が可能だ。

さて,トップページには4回分の投稿が載せられるようになっているのだが,昨日までの数日の文章を解析して表示された文言が「心理療法」というのはどういうわけだ。

さすがはGoogleである。
どういうテクノロジーか分からないが,僕が病んでいることまでお見通しだ。

2006/08/21

先日 携帯電話の機種変更をした時に,価格が割引になるという理由で欲しくもないクレジットカードに加入させられた。
暗証番号を決めないとカードが発行できないという通知が来ていたのだが,別にそのカードを使うつもりもないのでほっておいたら,勝手に暗証番号を決めて送りつけてきた。いらないのに。初年度はともかく,来年度からは年会費がかかるらしいので,さっそく解約しようと思って調べてみたところ,わざわざ電話をして専用の用紙をもらってからでないと解約できないらしい。
加入は公式サイトから簡単にできるのに,解約はやたらと面倒なことをさせるものだ。

最初はおいしいエサをちらつかせて,一度 囲い込んだら逃がさないシステムになっているということか。

「釣った魚にエサはやらない」どころか,「釣った魚はその場で塩焼き」といったところか。

2006/08/20

昨日,スニーカーを買いに行ってきた。これまで使っていたスニーカーの底がすり減ってしまったので,新しいものを買いたかったのだ。

いくつか気になったものを試着してみたのだが,イマイチ僕の足に合わないのか,気に入ったスニーカーはなかった。

しかしなぜか立ち寄った店でまるっきり違う靴を買ってしまった。なぜだ。スニーカーですらない。

これはきっと僕を操る大宇宙意思の仕業だ。僕になにをさせようというのか。

2006/08/18

ふと考えたのだが,魔法瓶はどのあたりが「魔法」なのだろうか。
お湯を沸かすぐらいで魔法というのは,少し強引な気がする。
  • またぐと空を飛べる。
  • 水を入れるとお湯の代わりに謎のポーションが出てくる。
  • ホグワーツ魔法魔術学校に入学できる。

このくらいやってくれれば,「魔法」の瓶だと誰もが認めるのではないか。

  • 大リーグボール2号が投げられる。

ここまで来ると,やっぱり「魔法」の名がふさわしくなくなる気もする。

2006/08/16

以前に気づいたことなのだが,「ソニン」って漢字で書くと「素人」なんではないだろうか。

かなり有名になっていたにもかかわらず,どんな仕事でも体当たりで挑む彼女の姿勢には好感が持てたのだが,どうりで彼女は何事にもがんばるわけだ。

イマイチ垢抜けない理由もそこにあるのか。

2006/08/15

小泉首相が靖国参拝したことが頻繁に報道されている。

個人的には首相が参拝するかどうかには興味がないので,僕が報道陣としてインタビューするなら,靖国参拝にまったく関係のないことを尋ねたい。
  • リチャード・ギアに似ていると言われなくなったことをどう思いますか?
  • 今でも貴乃花に感動できますか?
  • 今もX Japanが好きですか?

罪にはならないだろうが,つまみ出されるのは確実である。

2006/08/13

僕がいつも行っている美容室の方が,このブログをときどき読んでくれているそうだ。そして感想を聴かせてくれた。

「面白いけど,ちょっと毒が含まれている」と言われた。

とてもありがたい賛辞である。
しかし,より正確に表現するために,少しだけ訂正させていただく。

毒は「ちょっと」ではなく「いっぱい」含まれているのだ。

2006/08/12

昔のコカコーラのボトルは女性の体をイメージして作られていたらしい。さらに眉唾なのだが,飲み口の太さは男性器を基準にしているとも言われている。
そのようにして男性も女性も惹きつける目論見があったのだという。

僕は子供の時からコカコーラが大好きなのだが,もしかしてその戦略に見事にはめられたのかもしれない。
昔から今までかわらず,僕はスケベだからだ。

いや,逆に子供の時からコカコーラを飲んでいたせいで,女性のボディラインが脳裏に刻み込まれた結果,現在のスケベな僕があるのかもしれない。

2006/08/11

ジャッキー・チェンの映画で知られるようになった酔拳。酔えば酔うほどに強くなるというきわめて都合のいい拳法だ。実際にはそんなことがあるはずもなく,普通はしらふの時のほうが身体能力が高いはずである。しかも酔拳とは,本来足場の悪いところでも戦えるように開発されたものらしい。だから映画のように本当に酒を飲んでいたら,やっぱりまともに戦うことはできないのだろう。

ところが格闘技ではないが,昔ヘロヘロに酔っ払って友人とボウリングに行ったところ,それまでの自己ベストを大幅に更新した。

僕は酔拳の達人だったのか。自分でも気づいてなかったが。

正当な理由ができたので,安心して酒を飲むことができる。
僕のことが嫌いな人がいたとしても,酔っ払った僕にケンカを売るのは危険である。

2006/08/10

アメリカのマンガの絵柄は極端だ。すごくリアルに描くか,大変なデフォルメをされているかのどちらかになっている。
池上遼一とか寺沢武一が描くようなすごく手のかかっている絵か,Simpsonsのような絵のどちらかになっている気がする。その中間はないものか。

たとえばあだち充スパイダーマンを描いたらどうだろう。
  • セリフはほとんどない。
  • ビルの壁にはりついていれば,必ず1回は落ちる。
  • 主人公の肉親が病気や事故で亡くなる。
  • なぜか題材がスポーツで,悪の組織は出てこない。
  • ヒロインは学校でモテモテ。

なんだかそんなスパイダーマンも見たくなってきた。

2006/08/08

りんごのひとりごと」という童謡の歌詞にこういうくだりがある。

「くだもの店のおじさんにお顔をきれいに磨かれて」。

出だしの「わたしは真っ赤なりんごです」という歌詞からも分かるとおり,この曲はりんご自身の視点で描かれているのだが,あれは顔なのか。

ということは,りんごの箱の中には生首がいっぱい並んでいることになるのか。
しかも食べられてしまう。場合によってはかぶりつきだ。

アンパンマンの祖先なのかもしれない。

2006/08/07

ずいぶん前にあるファミレスに行ったときのこと。そこで働いていた一人の店員は,「少々お待ちください」以外の言葉をまったく発していなかった。
  • 僕が入店した時。「いらっしゃいませ」とは言わず「少々お待ちください」。
  • 席についても水も持ってこないしオーダーもとりに来ないので呼び止めたところ,こちらを見もせずに「少々お待ちください」。そしてもちろん戻ってこない。
  • オーダーをとった後にも「少々お待ちください」。
  • その後,30分ほどたっても注文したものが出てこないのでクレームを言っても「少々お待ちください」。きっと「申し訳ありません」という言葉は聞いたこともないのだろう。

そして僕のオーダーは忘れられていた。それを僕に告げた後にも「少々お待ちください」と言うのには恐れ入った。
いったいどれだけ人を待たせるのが好きなのか。もしこいつが僕の友人だったら,こいつとは絶対に待ち合わせはしたくない。

このバカをクビにして茶汲み人形を買ってきた方が,人件費がかからなくて良いと思うのだが。
というか,面接してこいつを採用することに決めたヤツもクビにすべきだと思う。

2006/08/04

この記事を見ていただきたい。
「包丁持ってバスに乗車、女子高生怒鳴る 容疑の男を逮捕」とあるが,この文面を読んだときに,僕は「女子高生が包丁を持った男を怒鳴りつけ,それにびびった男が逮捕された」のかと思った。

実際は逆だった。

しかしこの男も他の乗客に危害を加えることなくバスを降りたということなので,もしかしたらびびっていた可能性はある。というか,そうであってほしい。
ウチにはテレビがないので観てなかったのだが,亀田が判定勝ちでボクシングの世界チャンピオンになったらしい。しかもかなり疑問の残る判定で。

正直なところ亀田に興味がないのでどうでもいいのだが,ニュースなどを見てなぜか思い出したのが,ミッキー・ローク。「ナインハーフ」と「猫パンチ」で一世を風靡した俳優である。

亀田もあの猫パンチをマスターして,フィニッシュブローとして使ってほしい。

それで世界戦で10カウントを聞かせれば,むしろあっぱれである。たぶん引退後に俳優になれるだろう。

2006/08/02

ナイフを突きつけて,10円を奪った強盗がいたらしい。
犯行現場はコンビニの駐車場だったということだが,そのナイフを持ってコンビニに強盗に入らなかったのはなぜだろう。しかも自分の財布の中にちゃんとお金があったのに,10円だけ奪ったという。

もしかして銭形平次よろしく,他の強盗に投げつけるために10円を奪ったのではないか。
そのために自分のお金を投げるのはイヤだったから,という理由だったらどうだろう。

どう考えてもバカだ。

持っていたナイフを投げたほうが効果的だろう。

論点がずれているのは気づいているのだが,どこから間違えたのか。

2006/08/01

ニュースでも報道されていたのでご存知の方も多いだろうが,バーミヤンの店員が入ってきた強盗に熱湯をかけて撃退したらしい。
それは勇気ある行動だったと思うが,僕は普通に食事していたのに頭からおかゆをかけられたことがある。

もしかして僕も強盗だと思われたのだろうか。

それともバーミヤンでは何かというと相手に熱いものをかける店員が多いのか。きっと厨房ではいつも熱々の鍋が宙を舞っているのだろう。
以前のハナマルキのCMでキャラクターが動かないのは,中身にお金をかけたからと言っていた。

同様にボラギノールのCMも絵が動かないが,やはり中身にお金をかけた結果だろうか。ものが薬だから,中身にお金をかけてもらったほうがいいのは間違いないが,CMで見るように,嬉々として痔であることを打ち明ける人は少ないだろうと思う。

もしかして両方とも同じディレクターがCMを作っているのではないか。

だとするならば,口から入れるものとお尻から入れるもののCMを,同じコンセプトで作るのはやめろ。

2006/07/30

とある美容院の前を歩いていたら,そこにデジタルパーマという言葉を見つけた。

しかしそれがどんなものなのかまったく想像できない。時計のアナログとデジタルの違いはなんとなく理解できるのだが,パーマがデジタルと言われても。

髪の毛のカールがきっちり90度になっていれば,まあデジタルかなとも思うのだが。そんなアバンギャルドな髪形をしている女性を見てみたい。知り合いになりたくはないが。
生のドリアンを食べたことはないのだが,ドリアンのアイスクリームというものを食べたことがある。
味は良かったのだが,問題のにおいはやはりつらいものがあった。食べ終わった後も口の中ににおいが残る。それでもパッケージには「においもまろやかで食べやすい」ということが書かれていた。
アイスクリームですらこのありさまだという事は,生のドリアンのにおいは相当ひどいのだろう。一言で言うならばうんこのにおいだ。

一方,恐ろしいことに,SM愛好者の中にはうんこを食べる人もいるらしい。

じゃあうんこはドリアンの味なのかといえば,それは論点がずれている。

2006/07/28

昔、ネットワークビジネスの誘いを受けたことがある。要はネズミ講である。さて売るものといえば,テレビに接続してインターネットを使う端末だった。
しかも値段は30万。キーボードすら別売だ。

当時すでにパソコンを買うのに10万もかからない時代になっていたのだ。しかもテレビでインターネットといえば,ドリームキャストも発売していたはずである。それならば数万円で購入できた。そこへ持ってきてずいぶん挑戦的な値段だ。

そんなものに騙されるわけがないだろう。バカめ。

しかしこの時期の僕は大変モテなかったので,誘ってきたのがきれいな女性だったらどうなっていただろう。

2006/07/26

仕事でよその会社の担当者と話していた。
まじめな話をしていたので,相手の顔をよく見ていたのだが,そのために重大なことに気づいてしまった。

この人,鼻毛がはみ出してるぞ。

それからはどんなに大事な話をしていようと,鼻毛から目が離せなくなってしまった。

というより,僕はその日一日,鼻毛を相手に仕事をしていたのではないか。そして明日には鼻毛から電話がかかってくるのではないだろうか。

2006/07/25

すでに報道されているのでご存知の方も多いと思うが,金正日の4人目の妻が記録から抹消されたらしい。
この人がその後どうなったかは関心がないのだが,やはり気になるのはその名前だ。

金玉さん

というらしい。

存在が消された理由は,その名前ではないのか。
会社で以前上司が作った提案書を参考にしながら,新しい提案書を作っていた。
その上司が作ったものというのは,QRコード(二次元バーコード)に関連した提案書で,パワーポイントで作られたものだった。

さて,その提案書の一番最初のページを開いてみたのだが,そこには「QRコード」という言葉はなく,代わりにこう書かれていた。

「CRコード」

上司はどれだけパチンコがしたかったのだろうか。そしてこのプレゼンを見たお客様が何も言わなかったのだろうか。
もしかしてコンピュータで用いられる改行コードのことが頭をかすめたのだろうか。いや,それはないな。

2006/07/24

時々ペプシが人形つきのボトルキャップをコーラにつけて売り出したりしている。
スターウォーズだったりガンダムだったりアディダスだったりするが,あれを高級ワインのキャップとして使ったらどうだろう。
高級なワインはキャップではなくコルクで栓をするので,人形の土台の部分にネジをつけて無理やりコルクに打ち込むのだ。どんなに高価なワインであっても,スヌーピーの人形がコルクについていたら台無しだ。

すごくやってみたい。

そしてやたらとワインのウンチクをたれるキザったらしいカップルに,「ロマネ・コンティのXX年ものでございます」と言いつつ出したい。

高級ワインなんかおならぷーだ。

2006/07/22

ボディシャンプーが切れたので薬局に買いに行った。そこで見つけた商品がSeaBreeze SuperCoolというボディシャンプー。大変暑がりな僕は「超クール」というキャッチコピーを読んで,喜んで買ってきた。

しかしいざ使ってみると,これが大変なことになるのだ。

股間が。

確かに全身サッパリしてとても気持ちいいのだが,皮膚の弱いデリケートな部分にはいささか刺激が強いらしい。

僕はこのボディシャンプーを使い続けるだろう。もちろん全身気持ちいいからで,それ以外の理由はない。ないってば。

2006/07/19

携帯電話のショップで,いろんなプライバシー保護フィルムが販売されている。その中で僕が気になった商品がひとつあった。

なんと360度のぞき見を防止してくれるらしい。

360度どこからも見えないということは,もはや自分も画面を見ることはできないのだろう。それはただの不透明なフィルムなのでは。
確かにある意味究極のプライバシー保護フィルムだ。

しかし,この商品を見るまで気づかなかったのだが,僕以外のみんなは携帯の真裏や真横からも画面が見えているのだろうか。そしてこの商品を買った人は,携帯の画面以外の箇所にも貼るべきなのだろうか。

2006/07/18

ダイアログ・イン・ザ・ダークというエンターテインメントがある。あえて闇の中を進み,視覚以外の感覚で楽しむものらしい。
このダイアログ・イン・ザ・ダークの宣伝がラジオで流されているのだが,「目を閉じて五感に集中すると」というセリフがどうしても「目を閉じて股間に集中すると」と聞こえてしかたがない。

いや,もしかして本当に股間にスポットが当てられるエンターテインメントなのかもしれない。だって視覚が役に立たないのであれば,「五」感とは言わないだろう。

行ってみるか。

門前払いを食わされるか,途中でつまみ出されるか。さてどちらだろう。

2006/07/17

ファミレスで会話をしながら食事をしていた。ものすごく重要な話をしていたわけではないが,どうでもいい話でもなかった。
すると後ろの席から「露出系…」という言葉が聞こえてきた。

その瞬間,それまでの会話の内容は僕の頭から追い出され,その代わりに露出プレイのことでいっぱいになってしまった。

後になってみれば,あれはもしかして写真撮影のときに使われる露出計の話だったのではないか,とも思えたのだが,その時はアダルトビデオなどの露出プレイのことだと信じて疑わなかった。「暑い季節だものなー」とまで考えた。

これを読んだ人も「露出計」という言葉を聞いた時に,露出プレイを思い浮かべますように。

2006/07/16

先日,電車で隣に座っていた男性が携帯を開いた。
別にのぞく気はまったくなかったのだが,なぜかこの男性が携帯のディスプレイを僕のほうに向けているので視界に入ってしまった。どうやらこの男性の彼女の写真を見せびらかしているらしい。
しかし正直なところ,美人とは言いがたい彼女の写真を自慢げに見せ付けられるのは,僕にとっても愉快なことではない。

ちょっとカチンときたので,僕も彼に見えるように携帯を開いて,彼と同じように彼女の写真を眺めてみた。 すると彼は寝たフリをはじめた。ちょっと待て,2秒前まで携帯を眺めていただろう,おまえは。

お気づきだろうが,自慢である。
自分自身には自慢できることがないので,他力本願である。虎の威を借るためには努力を惜しまないのだ。どうだ。

2006/07/13

僕は元来貧乏性で,なかなか物を捨てられない。例えば首の伸びきったTシャツなども,「まだ部屋着として使える」などと考えて,捨てようとしない。
しかし今日,風呂から出てパンツを穿いた時には驚いた。

パンツの前部,それも真ん中に大きな穴が開いていたのだ。

擦り切れたものと思われる穴が,洗濯を繰り返すことにより大きくなっていったのだろう。
さすがにこれを穿き続けると,何か大事なものが僕の中で砕け散るような気がしてきたので捨てた。

今まで気づかなかった僕もどうかと思うが,しかしあのパンツはいつからパンツの役目を果たしていなかったのだろうか。

2006/07/12

寝言シリーズ。
その1
その2

さて,昨日の朝に電話をもらったのだが,その時に僕が電話口で寝言を言っていたらしい。僕はかなりはっきりと発声していたようで,しかも「寝てない」と言い張っていたので,寝言であることがしばらく分からなかったそうだ。

今回の内容はこうだ。
「(女性用のハイヒールの)ヒールがニュースで報道されていた」
「ヒールの高さが問題になっているらしい」

誰か僕の深層心理の診断をしてくれないものか。

2006/07/11

ある暑い日に電車で座っていたら,男性二人組みが乗ってきた。どうやら会社の上司と部下らしい。
この上司が席に座り,「お前も座ったらどうだ」と部下にも勧めていたのだが,この部下がどうしても座ろうとしない。
「いや,かばんが邪魔になるから」とか,「いや,僕は今疲れていないから」などと言っているが,どう考えても理由になってない。

座りたくないんだから放っておけばいいじゃないか。

そのやりとりがかなりうるさかったので「汗臭いあんたの隣に座るのはイヤだって!おれもあんたの体臭が耐えられないよ!」と代弁してやろうかと思った。

2006/07/10

サッカーのワールドカップではイタリアが優勝したらしい。
ニュースでは優勝が決まった瞬間,街頭で大喜びするイタリアのサポーターの様子が報道されていた。

しかし,最前列で狂喜乱舞している女性サポーターの服の胸には

BRAZIL

と大きく書かれていた。
今日はあまり具合がよくなかったのでずっと寝ていたのだが,その間にふと思い出したことがある。TUBEのボーカルの声は和田アキコの声に似ていると思う。ついでに言えば富士サファリパークのCMで歌っているのも和田アキコに聞こえる。

それと同じようなことが昔にあった。タクシーに乗っているときにラジオから氷室京介の歌が流れてきた。同乗者と一緒に,「これ誰の声だっけ?」「誰だったかなぁ」などと話をしていたら,タクシーの運転手が口を挟んできた。

「知らないの?西城秀樹だよ」

確かに似てないこともないが,それは違うと思った。
しかし自信満々の運転手の様子を見ていて,もうどうでもいいという気にもなってきた。

これは具合が悪くて寝ているときに思い出すこととしてはどうなのか。ちょっとした悪夢みたいだ。

2006/07/08

Nintendo DSの「脳を鍛える大人のDSトレーニング」が大人気だ。ゲームをしながら手軽に脳年齢を判定できるらしい。
ところでこの脳年齢,若い方が良いとされているようだが,本当だろうか。仮に僕がこのゲームをやった結果,脳年齢が「6歳」と表示されたとして,果たしてそれが「どうだ,若いだろう」と誇らしい気持ちにさせてくれるのだろうか。

本当にやってみないことにはどんな気持ちになるのか分からないが,困ったことに僕は本体もソフトも持っていない。

だから誰か僕にNintendo DS Liteと「脳を鍛える大人のDSトレーニング」をください。
誰もくれないのであれば,おもちゃ屋のショーウィンドウにべったりくっついているしかない。サックスが欲しい黒人の少年のように。

とりあえず顔に塗るために靴墨を買ってこようか。

2006/07/06

古来より「目は口ほどにものを言う」というが,本当だろうか。

だって口はちゃんとしゃべるじゃないか。それに対して目が音声を発することは決してない。
もし目が本当にものを言い始めたら,それは目玉おやじだ。

「僕には他人の目がしゃべる言葉が聞こえる」と言い張る人がいたとしたら,その人は病院にお世話になるべきだろう。なるべくなら精神科に行っていただきたい。

こんな愚にもつかないことを書いているお前が病院に行けという声は,いつからか聞こえなくなった。もしかしてあの声は誰かの目玉の声だったのか。

2006/07/05

ターメリックすなわちうこんは、火傷や擦り傷の応急処置に使うことができるらしい。

さて、古代の火傷や擦り傷の治療法として、牛の糞を傷口に擦り込むというものがあったそうだ。

うこんという字を見るとうんこと勝手に脳内で変換していた僕であるが、どうやらそれは僕だけではなかったようだ。古代の人間に親近感がわく一方,僕の脳は古代と比較してあまり進歩していないことが発覚したわけだ。

僕の何かが間違っているのは気づいているのだが,それが何なのかはまったく分からない。

2006/07/04

今日,仕事の帰りの電車の中で,僕の目の前に一人の男性が立っていた。

この男性は,良く言えば足の長い人,悪く言えばそれ以外にセールスポイントのない人だったのだが,この男性が電車に乗ってきてすぐにあることに気づいた。

ワキガだ。

あまりのにおいに,僕は次の駅で降りて,別の車両に移動してしまった。
ふと後ろを振り返ると,同じように一度降りてから別の車両に移動する乗客が僕以外にもいたらしく,その男性の周りはちょっとしたスペースができていた。

逆に言えば,自分もひどい臭いを発していれば,いつも電車で座って通勤できるのかもしれない。

2006/07/03

久しぶりに体重を量った。
なぜか5kgほど減っていた。
特別運動はしていなかった。ただ食べるものが偏らないように気遣ってもらっていたし,間食を控えていたのも確かだが,それでここまで劇的な違いが出るとは思わなかった。

ダイエットには規則正しい食事が基本ということを,いまさらながらに実感。

おならぷー。

あまりに唐突だが,その前に真面目なことを書いてしまったので,バランスをとろうと思ったのだ。
もう一度。

おならぷー。

2006/07/01

先日,僕の友人がmixiでこのブログを紹介してくれた。
その友人のお気に入りはマイケルジャクソンのネタらしい。それはいつのことだったかと思い,自分で過去のログを調べてみた。

2006/3/29
2006/4/14
2006/5/29

意外に多い。月に一度ぐらいのペースだ。そんなにマイケルのことを考えていたとは。これが恋心だろうか。

確かに僕は男だが,若くないのでマイケルの守備範囲ではないだろう。ひとまず安心である。

2006/06/29

こう見えても僕はコンピュータ関係の会社に所属している。

ウチが現在システムを導入中の ある会社には,情報システム部というものが存在しないのだが,そこの担当者にこう言われた。
「今度システム部を作るから,まけいぬさんと○○さん(僕の上司)が入社してくださいよ」

…ウチの社長はいらないのか?

社長も何度もこの会社には訪問しているのだが,なぜかその名前は挙げられなかった。

社長がこれを読んでヘコんでいたとしても,それは僕の責任ではない。断じて。

2006/06/28

以前,知人に会うために石神井公園に行ったときのこと。
電車にうとい僕は,石神井公園がどこにあるのか分からなかったので調べてみたところ,池袋から西武池袋線に乗って行くらしい。その知人からは池袋から急行か準急に乗るように言われていたのだが,僕は初めて西武池袋線を利用したので,何も分からずに通勤準急に飛び乗ってしまった。
すると電車は石神井公園駅を通り越して隣の大泉学園という駅に停車した。仕方がないのでその駅で逆方面に向かう電車を待っていたら,3本も通過電車を待つハメになった。

なんだなんだ。

で,用事を済ませて帰ろうとしたら,僕が駅のホームに着いた瞬間に電車は行ってしまった。そして次の電車は石神井公園駅を通過していった。

西武池袋線が大嫌いになった。

2006/06/26

皆さんご存知の「母を訪ねて三千里」。
主人公の少年マルコがお母さんを捜してあちこち旅する物語である。

これが現代の日本で再現されたら,まず警察による捜索が始まるはずである。警察犬も大活躍に違いない。で,わりと容易くお母さんが発見されてハッピーエンドになるだろう。

またはマルコがTVのチカラに出演する可能性もある。
毎回どこかの国の超能力者に頼って,マルコがあちらこちらに行ってひどい目に遭うことになるのだ。そのあげく,母から「捜さないでください」という連絡が入ったところでマルコの号泣。

なんだ,母さんも意外に流行のテレビを観ているんだ。
僕はボブルビーのリュックを使っている。
元来ノートパソコンを安全に持ち運ぶためのカバンなのだが,デザインも気に入っているので,わりと頻繁に使っていた。ただ,厚みもあり,その上硬いので満員電車に持ち込むのは少々気がひける。そのためバイクに乗るときなどに背負うことが多い。

さて,以前そのカバンを背負って友人のところに行った時に,彼が発した言葉はこうだ。

亀仙人みたいだ。」

少し修行をすれば,僕もかめはめ波が撃てるようになれるだろうか。

2006/06/23

鉄腕アトムはお尻からマシンガンを撃つ。

なぜあんなところから撃つんだ。後ろでは狙いも定まらないだろうし,しかもマシンガンということは流れ弾の数も相当なものだろう。
悪のロボットを撃つつもりが通行人をジェノサイド。
広がる地獄絵図。
アトムの良心もひとたまりもあるまい。

それとも,当たってもあまり痛くないのだろうか。
お尻から連射されるもの,それはうんこではないのか。確かに痛くはないかもしれないが,やはり地獄絵図だ。

2006/06/22

ロシアも暑いらしい。

だからといってニュースの記事で「あまりの暑さに、ブロンド美女が噴水に飛び込んでビチョビチョに。濡れた女性って、なんかエロティックですよね」というのはどうだろう。
いや,書かれていることに異議はないし,異常気象を伝えるニュースであればまともだと思うのだが,それをエロに結びつける記事を掲載するのはいかがなものか。

考えてみた。

とてもいいことじゃないか。

2006/06/21

ありがたいことに,僕は顔が小さいらしい。自分ではよく分からないのだが,多くの人にそう言われるので,きっと小さいのだろう。
しかし頭が大きい。パイクのヘルメットもフリーサイズのはずなのに,かなりきつく感じる。帽子もなかなかサイズの合うものがない。ニットキャップがいいところだ。どうやら後頭部が大きいようだ。

ルチ将軍みたいだ。「知能指数1300!」と言っていたあれだ。

この際だから,スキンヘッドにしてひげを伸ばしてみようか。後頭部には「IQ1300」の刺青だ。

2006/06/20

昨日に引き続いてさるかに合戦の話。

「桃栗三年柿八年」という言葉については昨日も言及したが,種をまいてから柿が実を結ぶまで本当に8年かかっていたとしたら,親蟹はずいぶん長生きをしている気がする。そして子蟹たちが猿に敵討ちをしているということは,お父さんの蟹は柿が実を結ぶより先に寿命が尽きていたということなのではないか。

または「ハサミでちょん切るぞ」という脅し文句にびびった柿が急いで成長したとしたら,それは柿にも人格が備わっていたことを示唆するのだろう。
というか,蟹が柿なんか食べようとするのが,そもそもの間違いではないのか。 栗は仲間として迎えているくせに,柿は食糧扱いか。

僕のような心の汚い大人は,昔話を無邪気に楽しむ子供たちにとっては有害である,という教訓。

2006/06/19

さるかに合戦では,蟹が柿をぶつけられて大怪我をしている。それを悲しむ子蟹に同情して,いろいろなキャラクターが登場するのだが,その中に栗がいる。

それはおかしくないか。

柿はひとつのアイテムとして猿が蟹に投げつけるのだが,栗は人格を持つキャラクターとして描かれているのはなぜだろう。「桃栗三年柿八年」という言葉から推測すると,栗は4年目以降から自我を持ち始めるのかもしれない。

というより,うんこですらキャラクターとして登場するのに,親蟹にはなにかというと「ハサミでちょん切るぞ」と脅され,猿にはパクパク食べられてしまう柿がかわいそうでならない。

2006/06/18

現在は処分してしまっているが,僕は今まで車を2台乗ってきた。僕はホンダ党なので2台ともホンダ車だ。
しかし,最初に僕が車を買ったホンダのディーラーは,修理工場になってしまった。
次に車を購入したディーラーの所在していた場所は,現在美容院になっている。
2件ともつぶれてしまったのだ。

どういうことだ。

今のところ,車は必要ではないので購入する予定はないのだが,もし手に入れることがあるならば,やはりホンダ車を買うと思う。
その結果,また購入したお店がつぶれてしまったらどうしよう。

ホンダから訴えられないか,今から心配だ。

2006/06/17

昔見た夢に面白いものがあった。どんな夢だか忘れてしまっていたのだが,さっき思い出したので書いてみる。

僕が知人の家に居候をしているのだ。そんな立場のくせにペットを飼っている。しかもそのペットがトラなのだ。はじめは小さくてかわいいのだが,だんだん大きくなって,部屋におさまりきれなくなってしまった。
トラの食費もかさむようになり,しまいには肉屋で万引きをして捕まってしまった。

書いてて思ったが,どこが面白い夢なんだ。

2006/06/15

ウチの会社にも,資産運用やら企業年金やらの売り込みの電話が頻繁にかかってくる。

あのしつこさはいったいなんなんだ。こちらがはっきりと「いらない」と断っているのに,何も聞いていなかったかのように話を続けようとする。
人の話を聞かないようなヤツを信用して,金を預けるとでも思っているのだろうか。

僕はそれほどバカじゃない。なめるな。

本当は預けるだけの金を持っていないだけだが。

2006/06/14

ロンドンのビッグベン。
以前彼の地を訪れたときに見たが,よく覚えていなかった。そこで,どういうものだったか調べてみた。現在は国会議事堂として使われている,ウェストミンスター宮殿にある時計塔。その時計塔セント・スティーヴンズ・タワーの中に吊るされている重さ13.7トンの鐘の愛称がビッグベン。
塔じゃなくて鐘のことだったのか。ということはどうでもよくて,ビッグベンを漢字で書くと

「大便」

じゃないのかということを思いついたので世界に向けて発表したかったのだ。

2006/06/12

先日,バイクにガソリンを入れようと思ってガソリンスタンドに入ったのだが,そのスタンドでは大きな手書きのポップが掲げられていて,そこには「ガソリン ¥126」と書いてあった。
しかし,あまり字がきれいではなく,「ソ」も「ン」も「リ」に見えてしまった。つまり

ガリリリ ¥126

と書いてあるように見えたのだ。

問題は,僕がこのことを寝言で話していたということだ。
寝ぼけながら「ガリリリ…」と言いはじめたらしい。

病院に行くべきだろうか。

2006/06/11

ワールドカップも開催されて,大変な盛り上がりを見せるサッカー。
あまりにどこを見てもワールドカップだらけなので,僕も何かそれについて書かなければいけないような気になってきた。がんばってみようか。

なにも思い浮かばない。

ニュースでは試合の模様などを見たような気がするが,第一ウチにはテレビがない。どうしよう。

大衆に迎合するなど愚の骨頂だ!

と小難しそうなことを書いてごまかすことにする。

2006/06/08

先日,会社に重要な来客があるということで,事務所の大掃除が行なわれた。
その日僕は事務所にいなかったので掃除の様子は分からなかったのだが,次の日出社してみると見違えるようにきれいになっていたので少々驚いた。 ウチの社長は掃除が大変苦手だからだ。
あれだけ散らかしていた部屋をどうやって片付けたのか疑問に思っていたのだが,その答えはすぐに得られた。

ドアの後ろに積まれていた。

しかもそこに積まれていたガラクタは,現在,元あった位置に戻されている。

ウチの社長いきなり!黄金伝説。に出演したいのだろうか。しかしゴミ屋敷のコーナーはもうやってないぞ。

2006/06/06

トヨタのプリウスは,ドライバーに代わって縦列駐車や車庫入れをしてくれるという。

このまま進歩していくと,ナイトライダーのナイト2000のような車が開発されるのも時間の問題かもしれない。そんな時代にはドライバーの代わりにいろいろな事をやってくれるに違いない。
  • お客さんからのクレーム対処。
  • 仕事で使うデータベースの構築。
  • 炊事。

これはすべて僕が誰かにやってもらいたいことだ。その間に僕は温泉にでも行こう。

2006/06/03

なにかで読んだのだが,SOSとはSave Our Shipという意味だそうだ。

僕がSOSを発したい時はどんな時か考えてみた。例えば以前経験した,渋滞中の高速道路における尿意だ。
高速を降りようとしても,出口ははるか先だ。首都高だったのでパーキングエリアもほとんどない。その時は一人だったのでOurではない。ヤバいのは車ではないのでCarですらない。

言ってみればSave Meだ。略すとSMだ。

その苦しい状況を楽しんでいるならSMという単語もあながち間違いではないかもしれないが,それどころではなかった。

2006/06/02

「NASAが開発した」という言葉が売り言葉の製品は,数多く存在する。
それだけ最先端技術が投入されているということなのだろうが,はたしてそれが生活を快適にしてくれるものなのだろうか。

「NASAが開発」と「生活に役立つ」はイコールではないはずだ。
  • NASAが開発した耳かき
  • NASAが開発したトイレットペーパー
  • NASAが開発したマチ針

どれもNASAであろうがなかろうが問題のない製品だ。

みんな目を覚ませ。というか,僕が寝ぼけているのか。

2006/06/01

以前,駅で抱き合っているカップルを見かけた。
二人は地味な感じ。大学の研究室で白衣を着ていそうな雰囲気。もしくは高校時代に図書委員だったであろう雰囲気。
その二人があまりに情熱的に抱き合っている光景は僕にとってうらやましいとか恥ずかしいとかではなく,あちゃーという言葉が漏れてくる印象。

そう,まるでカラオケの曲のバックで流れるビデオの撮影をしているかのようだった。こんな時,僕の心の中ではファンファーレが鳴り響くのだ。

ぱららぱっぱららぱっぱららぱぱぱぱー。

2006/05/31

テレビCMなどでもおなじみの会計・給与関係ソフトの奉行シリーズ

僕の友人が昔,その開発元で働いていた。その時に社内でこんな冗談があったそうだ。

ヤミ献金支援ソフト「悪代官」

ってのを作ったら売れるんじゃないか。ものがものだけに,ブラックマーケットで高値で売れるだろうという話。
というか,その開発元ではやらないだろうが,どこかの誰かはすでに作っているんじゃないだろうか。以前,オウム真理教関係の会社が自衛隊専用のメールソフトを作っていたというニュースもあったことだし。

もしそんなソフトが存在するとすれば,やっぱりパッケージは重箱だろうか。

2006/05/29

マイケル・ジャクソンが来日したらしい。しかも児童養護施設を訪問したとか。

記事によると,「2歳から18歳の子供約160人が集まり、マイケルを温かく迎えた」のだが,それに対してマイケルは「日本語で『アイシテル!』と告げ、投げキスを連発」していたということだ。

彼が投げキスを連発した相手は,やっぱり施設の若い男の子なのだろうか。
食事をしながら粉チーズの原料を見ていた。そこにはこう書かれていた。

生乳 食塩

「生乳」は当然「せいにゅう」と読むはずなのだが,本当だろうか。
「なまちち」と読むことは考えられないだろうか。もし「なまちち」と読むとしたら,それはそれで興奮するものになるかもしれない。

かと言って,熊田曜子のなまちちでできたチーズがあったとしても,買う気はしない。パスタにかけることもない。

2006/05/27

昔トヨタからカリーナEDという車が販売されていた。スポーツカーでもなく地味な印象の車だった。それほど人気車種でもなかったと記憶している。

しかしいまやEDといえば勃起不全のことだ。サッカーの神様ペレでおなじみのアレだ。

そういえばホンダからはビガーという車も販売されていた。その名前からビガーパンツを思い起こす人も少なくあるまい。ビガーパンツといえば男性器を鍛えるアレだ。

男性の下半身と車の関係とはなんだろうか。

はやすぎるのもおそすぎるのもよろしくないということか。

2006/05/26

僕は昔カプリチョーザというイタリア料理店で働いていた。
現在の僕は普通の生活を営んでいるが,もしカプリチョーザで働いていたおかげで金持ちになったとしたら,

カプリ長者

と呼ばれたりするのかな,などとものすごくつまらないだじゃれを考えていた。こんなバカなことを考えているのは僕だけだと思ったのだが,僕の他にもいた。

自分は孤独ではないと思える一瞬。

2006/05/23

僕の知人が息子にマッサージをしてもらったらしい。
息子が「たまにはサービスしてあげるよ」と言うので,喜んでやってもらったそうだ。

ここまでならただのいい話なのだが,この人がマッサージをしてもらってから全身が痛くなってしまったと言うのだ。
あまりに痛みがひどいので病院で診てもらったところ,

肋間神経痛

だったそうだ。

それは殺意のこもったマッサージだったのではないか。保険金がかけられていないか確認したほうがいいかもしれない。

2006/05/22

暴れん坊将軍は,殺陣の時にいつも峰打ちで戦っているのだが,クライマックスシーンの時はお庭番が助っ人に現れている。
このお庭番,将軍が峰打ちで戦うにもかかわらず,敵をバサバサ斬り殺している。

はじめは将軍の意思を尊重しないヤツらなのかと思ったのだが,最後に将軍の「成敗!」の声で敵の親玉を切り捨てるところを観て気づいた。

この将軍,自分だけ手を汚さないつもりか。

よくそんな将軍に仕えているな。僕なら1ヶ月もたないだろうなぁ。

2006/05/20

ウチの社長はビックカメラのポイントを集めまくっている。
会社で必要なものを購入する時も,わざわざビックカメラで買うように指示するし,自宅で必要な電化製品などもほとんどビックカメラで購入している。

そのかいあって,ポイントがかなりたまっていると思っていたのだが,実はそうでもないらしい。
不思議に思っていたのだが,今日その謎が解けた。

フィリピンパブの女の子に,ポイントを使ってPSPを買ってあげたりしたらしい。

あまりにくだらない理由だったので,インターネットで世界に向けて発表することにした。

2006/05/19

今でこそ4人打ちの形式がスタンダードのゲームセンターにおける麻雀ゲームであるが,以前はコンピュータとの1対1が多かった。
ルールも持ち点が1000点しかないとか,どんなに点数があっても1回ふりこめば即ゲームオーバーなどのムチャクチャなものが主流を占めていた。

あるゲームではさらにひどく,お金を入れるとコンピュータがいきなり天和をあがってゲームオーバーになることもしばしばだった。その時僕がとれた行動は
  1. お金を入れる。
  2. スタートボタンを押す。

以上である。金返せ。

何でそんなゲームに金をつぎ込むのかと思われる人も多いだろうが,それはコンピュータが負けると女の子が脱ぐからだ。やっぱり経済を活性化させるにはエロが一番手っ取り早いのではないか。

こんなことを書いているヤツが経済を語るな。

2006/05/18

以前勤務していた会社の仕事で,新潟に行った時のこと。
新幹線で往復したのだが,帰りの時に隣にわりとかわいい女性が座っていた。
しばらくすると,この人が僕の肩にもたれかかって眠ってしまったのだ。どうしようかと考えたのだが,起こすのもかわいそうな気がしたので,僕は身動きもとらずに座っていた。そして東京に近づいた頃にこの人が眠りからさめたのだが,なぜか僕のことをすごくいやそうな目でにらむのだ。

どういうことだ。
寄りかかってきたのはあんたじゃないか。しかも僕がトイレに行きたいのを我慢してずっと動かずにいたのはあんたに気を遣ってのことじゃないか。
なんだというのか。

僕の顔はそんなにいやらしいですか。

2006/05/15

「誰にもまねのできない○○の作り方を教えます」と書いた,とあるスクールのポスターを見たことがある。

しかしそれはおかしくないか。
誰にも真似ができないならば,教えを受けた人も当然真似できず,先生のお手本通りにならないために,ガックリとうなだれることになるのではないか。でもそれが狙いだったとしたらイヤだ。

「あら,そんな出来ばえではずかしくないの?」
「ごめんなさい,私の真似をしてたんですねぇ?」
「あまりにひどいできだから分からなかったわ」

ただ生徒を罵倒するために作られたスクール。

書いてみて思ったが,そこに就職するのもいいかもしれない。

2006/05/14

話題の地上デジタル放送。
ウチにテレビもない僕にはいまいち興味がわかないのだが,世間一般では大変注目されているらしい。先日も電車の中でカップルが熱心に,地デジ対応のテレビを買おうか,とかなんとかという話をしていた。

ただ,文字で書かれると分かりやすいのだが,言葉として「地デジ」という言葉を聞いていると少し変な気持ちになる。

はっきり言えば,「ちでじ」という響きが切れ痔とかイボ痔とかを連想させるのだ。

地デジの話をしている最中にお尻をもぞもぞさせている男がいたら,たぶんそれは僕だ。

2006/05/11

白鳥は水面より上は優雅だが,水面下では必死に水を掻いているらしい。
それはちょうどシンクロナイズドスイミングのようだ。

では,逆はどうだろう。

一見してものすごくがんばっているように見せかけて,実は水面下で怠けている水鳥。
僕みたいだ。
がんばって仕事をしているフリをしながら,実はゆるみっぱなし。

いや,ちがう。
僕はがんばっているフリさえもしていない。言ってみれば正直な男だ。

自慢するようなことか。

2006/05/09

ニュースでテレビ局のスタッフが事件を起こした人の近所の人などにコメントを求めると,「人を殺すような人には見えなかった」と言うことがある。

こんなことを言う人は人殺しを見分けられるのだろうか。

確かにジェイソンが自分に向かって突進してくれば身の危険は感じるだろうが,ジーン・シモンズが人殺しをするかといえば,それはまた別の話だ。

逆に言えば,僕は人当たりが良いと言われるのだが,そんなヤツが意外と危ないのだ。

2006/05/07

中学生の時,コンドームを拾ったことがあった。
当時はまだコンドームの存在は知っていても,現物を見たことがなかったので友達と二人でやたら興奮したのを覚えている。しかも興奮のあまりマクドナルドのトイレで水風船のように膨らまして遊んだ。

それから何年もたった後,バイト先の友人二人にこのエピソードを話してみたところ,一人は僕と同様の遊びをしたことがあると言い,もう一人はそんな遊びはしたことがないと言う。
それで僕たちは「なんでやったことないの?お前おかしいよ」と責めた。

今にして思えば,おかしいのは僕たちの方だったのだが。

2006/05/04

以前にこのブログで書いた,「あなたのモテ度採点します」というテストを,とある女性にやらせてみた。 補足すると,この女性は大変美人でとてもモテるという,僕とは対極にいるような人である。

結果は65点だった。
僕が85点を獲得したというのに。

何かの間違いだと思い,現在の僕のモテ度をテストしなおしてみた。

52点だった。

正しい結果だとは思うが,身の程を思い知らされたようでちょっとどんよりである。

2006/05/03

僕の身の回りの時計は,なぜかどれも進んでいる。
壁にかけた時計も,目覚まし時計も,車の中の時計も,腕時計までが進んでいる。こうなると正しい時刻がまったく分からないというよりも,時計にまで遅刻しないように心配されているように感じられる。

大きなお世話だ。

ところが時計が進んでいることを自覚していると,逆にやばい時刻になっても慌てないようになる。それでしょっちゅう遅刻をしているわけで,悪いのは僕じゃなくて時計なのだ。

僕は誰に言いわけしているのか

2006/05/01

先日,知人のパソコンがウィルスに感染したというのでそれを直しに行った。
はじめ,どういう経緯で感染したのか知りたかったので質問したところ,「アメリカの友人からのメールを受信して以降おかしくなった」という答え。
調べてみたが,どうやらリカバリーをしなければならないようなので,その作業を進めつつこれからの注意事項などを話していたのだが,その間にも「アメリカのサイトは見ないほうがいいのか」とか,「アメリカとはメールのやり取りをしないほうがいいのか」など,やたらとアメリカにこだわっている。挙句のはてには「アメリカ人と接しないほうがいいのか」とまで言い出す始末。人間に感染するものではないのだが。

どうした,アメリカに何かあるのか。

その知人にとっては,すべてのウィルスはアメリカ産ということになっているらしい。

2006/04/30

以前,休日出勤でこのお客さんの会社に出向いた時のこと。

僕は指定通りの時刻に先方に到着したのだが,担当者が来ていない。しかも休日なので当然先方の入口には鍵がかかっていた。この担当者はいつも時間にルーズなので,「またか」と思いつつも,彼の携帯に電話をしてみた。何度も鳴らしてみたのだが,まったく電話に出る様子がない。もしかして自宅に携帯を忘れてきたのだろうかと思ったが,仕方なく彼が来るまでずっと待っていた。

およそ1時間遅れて,この担当者が姿を現した。

僕が電話を鳴らしていたことに気づかなかったのかと思って尋ねてみたところ,ちゃんと気づいていたどころか,何度も鳴らすなと文句を言われた。

僕が彼を絞め殺しても,情状酌量の余地はかなりあると思う。北大路欣也なら間違いなく無罪を勝ち取ることができるはずだ。

2006/04/28

パソコンの広告を見ていた。
その中で僕の目にとまったのはこういう一文だ。

デスノートPC大特価!
  • ブラウザで検索サイトを開き,嫌いなヤツの氏名を打ちこめば殺せる。(イメージ検索機能つき)
  • 死神からスパムメールが届く。
  • 出会い系のサクラはすべて死神。
  • ウィルスは人間にも感染する。
  • プロバイダは従量課金だが,寿命で払う。

まあその広告は「デスク・ノートPC大特価!」と書いてあったわけだが。

誰か作らないかなぁ,デスノートPC。

2006/04/27

ワープロソフトで書類を作成していた。
完成した後に保存するわけだが,メニューの「名前を付けて保存」という項目があるので,この書類の名付け親になってあげようか,と思い,

一郎.doc

という名前を付けてみた。
なんとなくいい感じだったのでそのままにしておいたのだが,どこに保存したのか,また何の書類だったのかはまったく分からなくなった。

次は真由美.docにしよう。

2006/04/25

先日,ウチの社長がパソコンを新しいものに換えた。
それに伴い,社長が自分の机の上の掃除をしていた。ちょうど僕は帰る時刻だったので,社長に対して「ゴミを僕の机の上に積まないでくださいよ」と言って帰った。

次の日会社に来ると,僕の机の上にゴミが積み上げられていることはなかったが,僕の机の周りにゴミが積み上げられていた。

いやがらせか。「このはし わたるべからず」か。
そんなとんちは誰も求めていない。
子供のときに,スイミングスクールに通っていた。
そこはわりとスパルタなスクールで,まだ小学校にも上がっていない僕をプールに突き落として,おぼれる寸前までほっておくという,今の世の中では考えられないような教育方法だった。

僕はそのときの経験からか,泳ぐのはあまり得意にならなかったが,潜るのがうまくなったような気がする。

人間,何事もプラス思考である。

2006/04/22

化粧品の宣伝にキレイな女性が使われるのってちょっとズルい気がする。
彼女たちは素顔だって美しいはずだからだ。

たとえば森三中などをCMに起用して,「こんなブサイクもこんなに美しく!」というキャッチコピーの化粧品があったら,説得力というか破壊力はかなりのものだと思う。

売れるかどうかはさておき,そんなCMを見るだけ見てみたい。

2006/04/20

以前,行きつけのバーで飲んでいたときに,そこで何度か見かけた女性と話をしていた。
この人はどうやら僕のことを真面目な人間だと誤解していたようなのだが,その時,僕が若い頃にやんちゃな事をした話をしたところ,僕を見る目が一瞬にして変わってしまった。
その後,この人のパソコンの調子が悪くなってしまったのでどうすればよいのか,という相談を受けたのだが,話だけでは要領を得ないのでこの人の家に出向いて調べましょうか,という提案をしてみた。
それに対する答えはこうだ。

「ダメ!絶対ダメ!」

どうやら,この前の話のせいで,この人の中では僕はレイプ魔になっているようだ。

なんなんだ。

2006/04/18

こう見えても僕は学生時代にイギリスに留学していたことがある。
当時は毎日のようにHMVTowerRecordsに入り浸っていた。

ある時,日本では見たことのないボックスセットのCDを見つけたので,喜んで購入した。

箱を開けてみたら,「Made in Japan」の文字が。

2006/04/15

ウチの近所に「サンライズ」という名前のアパートがある。
別に珍しくもないので気にも留めていなかったのだが,今日,そのアパート名にアルファベット表記の表札があることに初めて気づいた。
それにはこう書いてあった。

「SANRAIZU」

…ローマ字?

大家さんは生粋の日本人なんだろうなぁ,と思ったのだが,それならカタカナだけでいいのではないか。
一体なんのワナなのだろう。

2006/04/14

友人がマイケルジャクソンのDVDを買った。
前から欲しかったのだが,なかなか手が出ないでいたという。
感想を聞いてみた。

「一度見れば,2回目はいいかな」

だそうだ。それならレンタルでよかったのではないか。さらにこうも言っていた。

「年代が新しくなるほど,顔が若くなっていく」

あと20年もすれば精子になるのではないか。そうなれば,白い肌がお好みのマイケルにとっては,お望みどおりの結末という見方もできる。

2006/04/11

年末に友人と飲んだ時のこと。
飲んだ後にカラオケに行こうという話になった。ところが忘年会シーズンだからか,どこのお店でも30分から1時間待ちだと言われてしまった。

どうしようか,などと言いつつとぼとぼ歩いていたら,一人の客引きが声をかけてきた。
カラオケいかがですか?と言うので,渡りに船とばかりにその客引きについて行った。

そのカラオケ屋に着いたら満室だと言われた。

なんなんだ。

2006/04/09

メガネを買った。
今までとは少しイメージを変えたかったので,黒ぶちのメガネにしてみた。
家に帰ってそのメガネをつけてみたら,どこかで見たことのある顔になった。

サエキけんぞうだ。

もっと書きたいことがあるのだが,これ以上書くとマズいことになりそうなので書かない。

大人になるということは,発言していいときに発言していいことを発言する分別をつけることなのである。

こんな愚にもつかないことを書いている人間が,「大人になるということは」だってさ。

2006/04/06


四谷学院の宣伝ポスター。

「なんで,私が東大に!?」と書いてあるが,それは受験をしたからではないのか。そして試験に合格したからではないのか。

受験もしないで東大に行くとしたら,裏で相当な金を積む以外になにか方法があるのか。

しかし,ここには「入学した」とは一言も書かれていないので,ただ東大のキャンパスに行ってみただけだとしたら,それは僕の負けだ。

2006/04/04

先日,仕事の帰りに立ち寄った居酒屋のメニューを見ていたら,「アジアの丸干し」という文字が目に飛び込んできた。

ベトナム風だろうか。きっとピリ辛なんだろう。うまそうだ。と思ってよく見たら,そこに書いてあったのは

「アジの丸干し」

だった。
写真まで添えてあるのに,それでも見間違いをする僕のバカさ加減といったら。

だけどその一瞬で僕のイメージはふくらんだ。妄想でレシピだって書ける。

2006/04/03

Queenの曲に「Flash」というタイトルのものがある。
映画「フラッシュ・ゴードン」のテーマソングである。

この映画は原作がヒーローもののマンガで,けっこうバカバカしい内容だったと記憶している。ところで,この「フラッシュ・ゴードン」の「フラッシュ」が実は「Flush」だったらどうだろう。

トイレの水を流すアレだ。

トイレの汚れは許さない,そんなヒーロー。

2006/04/02

六本木ヒルズとか表参道ヒルズなどがもてはやされている。ヒルズ族という言葉が作られ,憧れの的になっているようだ。

ならば自分の住んでいる地域に勝手に「ヒルズ」を付けてしまえば,誰でもヒルズ族になれるのではないか。水戸ヒルズとか多摩ニュータウンヒルズとかたまプラーザヒルズとか。

そんな見栄を張ったところでどうするかはさておき。

2006/03/31

学生時代にクラスの女の子に電話番号を教えた時のこと。
その子の彼氏はとてもヤキモチやきで,アドレス帳に男性の名前があると怒り出すので,男性の情報もすべて女性の名前で書いてると言われた。事実,僕の男友達も女性名で書き込まれていた。今考えると,ちょっとしたオカマバーの名簿のようである。

で,僕がそのアドレス帳の中でつけられた名前は

ナンシー

だった。
確かにそのとき在籍していた学校は英語の専門学校だったが,いくらなんでもその名前はないだろうと思った。

2006/03/29

スペースチャンネル5に出演したマイケル・ジャクソンだが,その昔,「マイケルジャクソン・ムーンウォーカー」というゲームにも主役で登場していた。
攻撃方法は鼻を取り外して投げるというものだ。

ウソだ。

でもサルのバブルスを発見するとロボットになって宇宙戦を繰り広げていた。

これは本当だ。

その頃からすでに人間をやめていたんだな。

2006/03/28

今朝 言われたのだが,僕がなにやら寝言を言っていたらしい。
その内容を要約するとこうだ。
  • 僕はおならが出やすい。
  • 最近おならがひっきりなしに出る。

…なんなんだ。

しかも寝言をもらした直後にいびきをかいていたらしい。

こんな僕でも生きていていいのだろうか。

2006/03/25

先日仕事の帰りに居酒屋によった。
トイレにはバイト募集の張り紙があったのだが,そこの募集対象にこう書かれていた。

「16~35歳高校生歓迎」

35歳の高校生?

きんどーさんか。それとも大仁田厚か。

2006/03/24

先日はお彼岸ということもあり,お墓だけでなく路上にも花がささげられていた。交通事故で亡くなった人に向けられているのだろう。

中には花だけでなくお菓子などが供えられているところも目にしたが,ひとつだけ異彩を放っていたものがあった。

宮沢りえのヌード写真集「サンタフェ」

これは,故人が宮沢りえが大好きだったことを表しているのだろうか,それともただひたすらスケベだったことを表しているのか。

ええ,もちろん拾ってないですよ。ホントに。と書けば書くだけ拾ったように思われるだろうが,もうどうでもいいや。ああ,拾ったとも。イロイロ使ってるさ。

ホントは拾ってません。

2006/03/23

自慢になってしまうが,先日,仕事に弁当を持っていった。当然女性が作ってくれたものだ。

さて,昼時にウチの社長が「飯を食いに行こう」と言うので,「今日は弁当なので…」と答えたところ,社長の言った事はこうだ。

「買ってきたの?」…いや,違います。
「自分で作ってきたの?」…それも違います。
「じゃあどうしたの?」

そこまできて,作ってもらったという選択肢は出てこないのか。

あ,もちろん弁当はおいしくいただいた。

2006/03/21

僕は顔文字というのが嫌いだ。(笑)とか(爆)とかも嫌いだ。
人間には文章というすばらしいものがあるだろう。文脈やニュアンスで自分の感情ぐらい表現してみせろ。

先日,ヒマをもてあましてマンガ喫茶に行った時も,パソコンを使っていた男が,掲示板で自分の発言の終わりに必ず(爆笑)と書いていた。

ウソだ。まったく静かだったじゃないか。
だいたいにおいて自分の発言が面白いとでも思っているのか。それならせめて後から覗いていた僕くらいは爆笑させてみせろ。
そういうヤツに限って,他人が笑ったりすると怒るんだろうなぁ。

2006/03/19

レストランに入る時に「タバコは吸われますか」と尋ねられるのがよく分からない。
その場合は喫煙席か禁煙席かを尋ねるべきではないのか。
タバコを吸うか否かにかかわらず,喫煙席に座りたい時もあるだろう。なぜなら禁煙席には子供が多くてやかましいからだ。
ところが最近では,子供づれでもタバコをぷかぷかしている母親も多いのでタチが悪い。

そう考えると,喫煙席と禁煙席を分けるよりも子供連れか否かで席を分けていただきたい。

つまり子供をつれてくるなということだ。
静かにメシを食わせろ。

2006/03/16

リポビタンDのCMでは毎回ピンチに陥って「ファイト!一発!」なわけだ。

なんでいつもわざわざ危ない目に遭うのか。「君子危うきに近寄らず」ということわざを知らないのか。ケイン・コスギでは知らないのも無理はないのかもしれないが。それにしても,もうちょっと平穏な生活を営もうという気にはならないものか。

僕だったら一回目で谷にまっさかさまだ。それには自信がある。

2006/03/13

ワールドベースボールクラシックの二次予選において日本はアメリカに負けてしまったのだが,負けたのは疑惑の判定が原因とされているようだ。一度正当なものとされたタッチアップが,アメリカチームの監督の抗議を受けた審判がジャッジをひっくり返してしまったのだ。

当然,王監督は猛抗議をしたのだが認められず,結局勝ち越しの1点は幻となった。

あの時,王監督が「ナメたまねしてると牛肉買わねぇぞ」という脅し文句をつかっていれば,再びジャッジがひっくり返ったのではないか。

もしまたアメリカと対戦する時には,ベンチに和牛を連れてきてほしい。書いている自分も意味が分からないが。
以前,とあるバーで飲んでいたら,僕の後に一人の女性がやってきた。
彼女は店に来るなり大泣きなのだが,その理由はどうやら彼氏との別れ話だったらしい。

それはとても気の毒で,かけてあげられる言葉もないのだけども,その日,「最後の晩餐」に行ってきたお店が問題なのだ。

なか卯

お店が悪いのではないのだが,カップルがしめっぽい話をする場所としてはふさわしいのだろうか。
泣きながらこの話をする女の子を僕が慰めるにはどうすればいいのだろう。

2006/03/11

実家に帰ったら,キムチ専門店のチラシがあった。そのお店ではキムチの無料宅配も実施しているらしい。しかしそのことを「キムチ」の「宅配」という意味で,

「キムタクします!」

と書くのはやりすぎではないのか。
  • ジャンボジェットで届けてくれる。
  • スケートで滑りながら届けてくれる。
  • とにかくぶっちゃける。

所詮僕のキムタクに関する知識はこの程度だ。

2006/03/08


ウチの会社にきていた眼鏡屋の案内のハガキ。
「メガネファイブ」という店の名前が戦隊モノをほうふつとさせる。
  • メガネレッド…黒ぶちメガネ。熱血漢。
  • メガネブルー…メタルフレーム。ニヒル。
  • メガネイエロー…ベッコウメガネ。カレー好き。
  • メガネピンク…チェーン付メガネ。紅一点。
  • メガネブラック…リムレス。普段は引きこもり。

この店は秘密基地か。
美人の参謀がいるならメガネを作りに行ってみようか。

2006/03/06

元不良や元暴走族が更生して芸能人や教師になったりすると,割といい人のように扱われるのはなぜだろう。

僕はこれまでの人生の中でグレたり暴走族になったりしたことはなかったが,今は普通の社会人であり,もちろんミスをすれば叱られたりする。それに対して,元不良が同じことをやっても「族アガリだから仕方ない」という雰囲気になるのではないか。

僕も経歴詐称でもしてみようか。

履歴書に書き込むすべての項目を,やたらと画数の多い漢字で,しかも当て字で書けばいいのか。夜露死苦とか。

そんな履歴書を見た人事担当者がどう感じるかはさておき。

2006/03/05

以前,仕事の帰りの電車の中で,すぐ近くにとてもきれいな女性が立っていた。
が,この人がじっとこちらを見ているのだ。あまりに見つめられるのでこちらがテレてしまう。

おお,なんだ?ラブの目か?と思ったのだが,彼女が見ていたのは僕ではなく,僕の後ろにあるキムタクの出ている広告だった。

彼女からすれば僕はただの障害物だったのだ。

僕もスマップに入ればいいのか。

2006/03/03

僕の父がパソコンを使い始めた。

昔,父の仕事の都合で購入したノートパソコンがあったので,それを使いたいと言う。しかしそのままではいろいろ不都合があるので,僕がWindowsを入れ直したり設定を書き直したりしてすぐに使えるようにして父に渡した。僕なりに最大限初心者にも分かりやすいように設定したつもりだ。そして基本的な使い方を説明した。
それからしばらくたって,ちゃんとパソコンを使えているか訊いてみた。

電源スイッチの位置が分からないらしい。

そこまでは僕にもどうにもならない。そんなクレームは想定していない。

2006/03/02

仲が悪いことを指して「犬猿の仲」というが,本当に犬と猿は仲が悪いのだろうか。
ケンカしているのを見たことがない。
もし本当なら,その両者を連れて行く桃太郎はかなり問題だ。チームワークは皆無だろう。それとももしかするとキジをめぐってライバル関係にあったとか。

そう考えると,桃太郎のような上司はいやだ。
何も考えずに仲の悪い部下にチームを組ませているとしたらバカみたいだし,そこにキジを入れることで発奮させようとしているなら陰険だ。しかもきっとキジは社長の愛人だったりするんだろう。

今度そういう視点から桃太郎を読んでみようか。桃太郎のダークな一面が垣間見えるかもしれない。
垣間見えたところで得るものは何もないが。

2006/02/28

オリンピックも終わったので,ちょっと書いてみようかな。

荒川静香の得意技であるイナバウアージャックバウアーという名前だったらどうだろう。
  • 24時間反り返りっぱなし。
  • 反り返ったまま大統領の警護をする。

かなり怖いぞ。エクソシストで反り返ったまま階段を下りてくるヤツより怖いぞ。

テログループも,そんなヤツが警護していれば,大統領暗殺も断念するのではないか。

2006/02/27

この記事。
警官が拳銃の安全ゴムをはずして,さらにもてあそんだために暴発したそうだ。

ここに僕のエロフィルターをかけてみる。

すると見えてくる光景は,警官が交番でちんちんをいじっている姿だ。ゴムをはずせば暴発もするだろう。もしこの事件がこの通りなら怪我をすることはなかっただろうが,社会的に大きな傷を残すことになっていたことだろう。

この文章を書いている僕にすら,社会的なダメージはかなりのものだ。というより,僕が一人で恥をかいているだけだ。

2006/02/26

最近パソコンを使い始めた知人から,手作りの名刺をもらった。
パソコンの使い方を覚えるために手始めに作ってみたそうだ。ところが,この名刺には氏名・電話番号のほかにこういう項目があった。

Emale *****@****.ne.jp

Emale?Eおとこ?いい男!

この名刺をくれたのは女性なのだが,もしかしたらいい男に出会いたいのだろうか。いい男専用のメールアドレスか。

だから僕に名刺をくれたんだな。

2006/02/24

スターリン岡田真澄が似ているというのはよく知られていると思う。

それに対して,当初は声高に言われていた小泉純一郎リチャード・ギアってのはとても似ているとは思えない。この組み合わせは小泉総理の支持率が下がるとともに言われなくなっていったんではないだろうか。

その他にも政治家に似ている人は誰だろう。

プーチン大統領とピーター・バラカンとか。

小泉純一郎はむしろDr.マシリトに似ている。
と思っていたら,意外とみんな同じことを考えているようだ。

以上,突然の自由研究を終わる。

2006/02/22

携帯でメールを書いていた。

ある文脈で「お姫様」という言葉を打ちたかったのだが,変換の候補にまっさきに出てきたのが「お秘め様」だった。

…なんだこのエロ携帯は。

変換の候補は,頻繁に使った言葉から順に表示されるのではないのか。そんな分かりにくい言葉は一度も使った記憶がないぞ。

僕の本質を携帯に見抜かれたのか。この携帯が僕に似ているのか。
IT革命という言葉が聞かれなくなって久しい。

しかし,あれは何が革命だったのだろう。その前とその後で僕の仕事は変わってないし,社長とヒラ社員の立場が入れ替わっているわけでもない。もしヒラ社員が会社を乗っ取ったりしていれば,まぁ革命かな,とも思えるのだが。

それとも僕以外のヒラ社員は立ち上がっているのだろうか。そして社長を処刑したりしているのだろうか。

それなら僕も遅ればせながらIT革命に乗ってみようか

2006/02/20

世の中にはいろんな職業があるものだ。

プロ馬券師なる職業を名乗る者もいるようだ。
プロを名乗るからには,競馬の予想することで収入を得ているということだろう。

いやしかし,客に頼まれて代わりに馬券を買いに行く人,という意味である可能性も捨てきれない。要するに使いっぱしりである。きっと実に手際良く買ってくるのだろう。
それとも客の予想を聞いて,代わりにマークシートを塗りつぶす職業である可能性もある。恐らく両手に鉛筆を握り,ものすごい勢いで塗り潰すに違いない。

それなら僕でもできるかもしれない。
もちろん当たり馬券はちょろまかす。

2006/02/19

先日,駅で人を待っていたら,大きな犬が僕にじゃれてきた。
とてもおとなしく,人なつっこい犬だったので,飼い主に「おとなしい犬ですね」と声をかけてみたところ,「いえ,普段はよく吠えるししょっちゅう人を噛む癖があるんですよぉ」という答えが返ってきた。

そんな犬をじゃれさせるな。

僕を噛み殺そうとしていたのだろうか。
謎の組織が僕の命を狙っているのか。

2006/02/17

金の斧と銀の斧の話では,正直に普通の斧を落としたと言ったきこりが金の斧と銀の斧を手に入れ,ウソをついたきこりは何ももらえなかった。
正直者であることの益を強調した話で,それはいい。

気になるのは,池の中で神様は何をやっていたのかということだ。

だいたい誰も池のほとりに来なければ,神様の出番はいつまでも訪れないわけだ。ヒマだろうなぁ。
そもそもどんな斧を落としたか知ってるなら,はじめからその斧を返してやれ。

ということは,金の斧と銀の斧は,きこりがヒマつぶしに付き合ってくれたことに対するご褒美なのではないか。もしくは,どこかから盗んできた金の斧と銀の斧の処分に困って,きこりに押し付けたのではないか。

2006/02/16

万能ネギって言いすぎだ。
たかがネギに万能って。
  • スポーツ全般
  • 二次関数の計算
  • ホリエモンなみに金を稼いで,しかも捕まらない
  • 相手を傷つけずに恋を終わらせる

万能というからにはこれぐらいはできてくれないと。というか,これはすべて僕ができないことだ。

ホントに全部こなすような奴だったら友達にはなれないが。

2006/02/14

今日はバレンタインデーとかいう,いまいましい日であるわけだ。
バン・アレン帯の誕生日?というネタは過去にやったのでおいといて,さてここで問題です。

今日中に僕はチョコをゲットできるでしょうか。

  1. 家に帰ると,玄関前にかわいい女の子が待ち構えている。
  2. 飲みに行くお店であまり好みのタイプでない女の子からもらう。
  3. 泣き疲れて寝る。

三択の女王 竹下景子でなくても当たりそうな問題である。篠沢教授でも間違えっこないぞ。

2006/02/13

「あの人」の続報。

また彼女から連絡があった。
今回はU2来日についてだ。コンサートに行きたいらしく,来日の日程について調べてくれというのだ。

…自分で調べろ。

それでもグッとこらえて調べてみたところ,4月に来日することが決まっており,すでにチケットの入手が困難な状況になっているらしい。ということをメールで教えてあげた。

その後なんの音沙汰もない。
礼もなければ,「一緒に行こう」という誘いもない。もちろん先日のケーキのことなどおくびにも出さない。

暴れん坊将軍に成敗してもらおうか。

2006/02/12

ノートパソコンや携帯電話に必須の液晶はイカやタコからも取れるらしい。
あんなにやる気のなさそうな生き物から意外なものが取れる。

僕に当てはめてみると,僕には普段やる気がないが,時には仕事においてすごく重要なポジションを担うこともあるのだ。

と思って調べてみたら,イカやタコから取れる液晶は携帯電話などには用いられないらしい。それよりもアクセサリーなどに練りこまれて,光沢を出すのに使用されている。

やはり,僕ががんばっても結果は大したことはないのかもしれない

2006/02/11

先日,仕事で客先に出向いた時のこと。
担当者は上司に用を言いつけられて席を外した。僕も彼に伝えなければならないことがあったのだが,僕が声をかけると「ちょっと待って」「5分だけ待って」と,待たせるばかりでまったく人の話を聞こうとしない。

そしてそのまま一時間が過ぎた。

てめぇの「ちょっと」はどんだけの時間だ。5分てなんだ5分て。そんなんだからてめぇはいつまでたっても鸙蘒▲鹹ヘ仝┫

なんだよ,肝心なところが文字化けしちゃったよ。しょうがないなー。

2006/02/08

先日,渋谷の町で僕の前をえらく背の高い女性が歩いていた。
背が高い上に派手な格好をしていたので大変目立っていた。

ふと気がつくと,普通に歩いているだけなのにスカートの裾の下からパンティがはみ出している。
僕としては,そういう場合に凝視することができず,ややポカンとしてしまった。

この女性が突然振り向いてこちらに歩いてきた。

おかまだった。

それが判明した時に僕は怒りを覚えたが,パンチを入れるべきだったろうか。それとも警察を呼ぶべきだっただろうか。

2006/02/07

昔,バーでとなりあった女性と一緒に飲みながらいろいろまじめな話をしていた。すると,何をどういう経緯を経たか忘れたが,この女性が僕と付き合おうと言い出した。

僕はバカなので,その申し出を快く受けた。

この日はその後,別の店でまた飲んで別れた。

後日,この時の話をしていると,「2件目の店に行くまでの記憶がない」と言い出した。不安になって問いただしてみると,やはり「付き合おう」というセリフも記憶にないという。

パソコンのモニタが涙でかすんでいるのでオチが書けない。

2006/02/06

ウチの会社の前には新聞屋がある。
当然バイクなどで配達しているが,このバイクにはスローガンが張ってあった。

「老人を事故から守ろう」

このスローガンを張ったバイクが,歩道を爆走したり,一方通行を逆行したりするのを何度も目撃している。しかもいつもノーヘルだ。

スローガンを下ろすのが先か,事故を起こすのが先か。

2006/02/05

ウミガメの産卵地は観光スポットになっているらしい。
ウミガメの産卵といえば涙を流すことで有名だ。観光に行った人はその様子を眺めて感動しているんだろう。
しかし最近知ったのだが,あの涙はネバネバしているんだそうだ。

亀の頭から流れるネバネバした液体。

本当にみんなそんなものを見て感動しているのか。それぐらいなら僕でも出せる。

2006/02/03

秋葉原の片隅にはギャラリーがあり,その前では女の子が客引きをしている。そこを通る時には必ず声をかけられるのだが,うっとうしいのでいつも無視している。
すると彼女たちは「違うんですよ」と話を続けようとすることがある。

何が何と違うのだろう。別に彼女たちの言うことを否定したことはないのだが。ただ無視しているだけだ。
「違うんですよ、客引きじゃなくて、私とデートしてほしいんです」という意味なんだろうか。

だとしたら、いままでずいぶんもったいないことをしてきたことになる。デートの誘いならば、今度はちゃんと話を聞いてみようか。あとはただくだらないラッセンの絵でも買えばいいだけだろ。

2006/02/01

大阪の公園からホームレスが追い出された件について。
詳しい経緯を知らないので,大阪市とホームレスのどちらが正しいかについての僕の意見は控えさせていただくが,個人的にうんざりしたのはホームレスの支援者だ。

彼らは正義の味方ヅラしているが,そんなにホームレスを支援したいなら,自分の家に住まわせてやればいいのに。ホームレスの人が仕事を探しているのに見つからないということであれば,支援者が雇ってやればいいと思う。もしくはこづかいをあげればいい。

もし本当にそんな環境が出来上がれば,僕も大阪でホームレスを始めるつもりだ。今のうちに大阪弁の練習を始めようか。

2006/01/31

国際スケート連盟の会長の名前はチンクアンタというそうだ。

何度読んでも「チンコ・アンタ」にしか読めない。
ムリヤリ英訳すると「ファック・ユー」になるのだろうか。

以上,仕事中に思ったこと。

2006/01/30

女の子にまったくモテない僕であるが,何人かの女友達に言わせるとモテそうだということだ。
それはもちろん嬉しいし,光栄でもあるのだが,現実はびっくりするほどモテない。

それはつまり,僕は外見がそれなりなのに,内面に魅力がないということになるのだろうか。

考えてみた。
思いついた欠点はそれこそ山ほどあるのだが,一番の問題はこれだ。

いやらしい。

なるほど,納得した。スッキリしたので寝ることにする。明日の朝起きた時に枕にシミができていたとしたら,それはきっとよだれであって,断じて涙ではないはずだ。

2006/01/27

以前,かなりぽっちゃりした女の子が仕事のグチをこぼしていた。
同僚がイヤな人らしい。で,その人のことを揶揄して「パーマン2号みたいな顔して!」と言っていた。それだけなら別に何も言うことはないのだが,自分のことをパーマン3号にたとえるのはやりすぎだろう。
3号の正体はアイドルの女の子だったよな。

僕は得意の半笑いでやりすごしていたが,頭の中では

お前は4号だろう。

と考えていた。

2006/01/25

今となっては少し恥ずかしい話だが,昔ギターの練習をして挫折したことがある。

当時,僕はマンションに住んでおり,このマンションのゴミ捨て場にギターが捨ててあったので拾ってきたのだ。しかし生来の飽きっぽさが災いしたことと,共同住宅であるがゆえ,あまり大きな音を出せなかったことからほとんど練習をできなかった。

これでは宝の持ち腐れなので結局捨てることになったが,そのままでは大きすぎて粗大ゴミ扱いになり,お金もかかるので壊してから捨てた。
ギターを弾く技術を身につけることはできなかったが,パンクロッカーよろしくギターを叩き壊す体験はできた。

ロックンロール。

2006/01/24

ネットでエッチ度を測ってみた

オクテなタイプだと診断された。

どこが?
さらに言えば,「濃厚度」が100%になっているのにオクテとはどういうことか。

ここまで読んで,「いい歳した男が部屋で独り寂しくエッチ度チェックか」と思った人は,正解である。
正しいが,殴るので一歩前に出ろ。

2006/01/23

昨日に続いて,人生初スキーの話。

強がってはみたものの,皆さんがご想像のとおり,転びまくりだったわけだ。合計すると,立って滑っている時間より,雪の上に寝転んでいる時間のほうが長かったのではないか。

終盤になると,雪はガチガチに固まってるわ,足に力が入らないわで,転んでから起き上がるまでにかなりの時間を要するようになってしまった。なんとか起き上がった時に,自分で「立った立った,クララが立った!」と言ってみたのだが,コーチをしてくれた友人の反応は,ゲレンデの雪よりも冷たかった。
そりゃそうだ,さんざんヘタクソに付き合わされた挙げ句に,ひとつも面白くないジョークなんか聞かされた日には,雪に埋めてやろうかとも思うだろう。

ごめんなさい。
遅ればせながら,生まれて初めてスキーをした。
普段,ほとんど運動をしないこともあり,全身が筋肉痛になっている。

断じて転びすぎであちこちが痛いのではない。

あまりに筋肉が痛いので,短いがここで終わる。打撲じゃないってば。

2006/01/20

以前,靴を買いに行った時のこと。
店の中で店員がしきりに大声で「サイズを探しますのでお申し付けください」と連呼していた。

あたりまえだろう。展示してある靴を試着して,サイズが合わなければ店員に探してもらうのは普通のことだと思うのだが,そんなにアピールしなければいけない特別なことなのか。もしかしてこの店だけのサービスなのだろうか。それよりもやかましいので静かにしてもらいたい。

さて,気に入った靴があったので,サイズを探してもらった。

品切れだった。

なんなんだ。

2006/01/18

昔,アダルトサイトの広告でこういうのを見たことがある。

ロ○コン画像いっぱい!

ロボコン画像?

そういうのなら見たい。
それとももしかするとロボコンとロビンちゃんのからみ画像がいっぱいのマニアックなサイトか。

2006/01/17

たびたびこのブログに登場する,ある女性から電話があった。
どうせなにかの頼みごとだろうと思っていたら,案の定,パソコンのトラブルについての助けを求める電話だった。

以前書いた,ケーキの代金の話も出たのだが,いつお金を持ってくるかという話は一切なかった。ちょっとムッとしたのだが,ここで怒るとお金を返してもらいにくくなるので,おとなしくしていた。

ここまで露骨にいいように利用されると,だんだん面白くなってきたので,どこまで僕を利用するのかを観察してみようかと思う。その都度ここで発表するつもりである。

彼女の情報が読めるのはここだけ!こうご期待!

2006/01/16

ウチの会社の近くにある自転車屋には,「JEDI」というロゴの書かれた自転車が売っている。
見た目は普通の折りたたみ自転車なのだが,このロゴのせいか,10万円ほどの値段がついている。しかし,はたしてそれだけだろうか。

それなら10万でも安い。買うか。

ある会社のシステム担当者は,かなりヤバイ。
何がヤバイかというと,打ち合わせしたことをすべて忘れてしまうのだ。詳細な点だけを忘れるということは誰にでも起こり得ると思うが,打ち合わせをしたこと自体を忘れているというのはちょっと異常だろう。

それだけでは飽き足らず,「自分が覚えていないのは,自分の印象に残らないような話し方をしているおまえのせいだ」と言い出すに至って,僕としても堪忍袋の緒が切れかかっている。

ここまで物事を忘れるヤツなら,トイレに連れ込んでボコボコに殴り倒しても,翌日にはすっかり忘れていたりしないだろうか。それとも僕の顔すら忘れるまで殴ればいいのか。

2006/01/14

今日は仕事。

お客様が会社のパソコンでネットバンキングをしているという話をしていたが,僕はヘッドバンキングと聞き間違えた。

担当者がパソコンをいじりながらキチガイじみた勢いで頭を振り乱しているところを想像した。相当ヘンな人に思える。
真面目な話の最中に吹き出してしまったので,ヘンなのは僕の方だと思われたことだろう。

この担当者の考えは間違ってはいないので,否定はしなかったが。

2006/01/13

以前仕事で,ある会社のパソコンの設定をした時のこと。
オフィス内の各パソコンの設定を行なっていたのだが,その内の一台のパソコンのハードディスクの空き容量が少なめになっていたので,何の気なしに調べてみた。
どうやらマイドキュメントに大量のファイルが保存されているらしい。なんのファイルだろうと開いてみたところ,そこにこんなフォルダがあった。

えろ

これがハードディスクを圧迫している元凶だったのだが,何もできなかった僕を職務怠慢と責めることのできる人はいないはずだ。

2006/01/11

DVDは正式にはDigital Versatile Discの頭文字で,多岐にわたり使用できるディスクという意味になる。
ところでVの字で表現されるVersatileという言葉だが,「多目的な」という意味のほかに「気まぐれな」という意味もある。

気まぐれ?
  • 映画のクライマックスシーンから突然冒頭に戻る。
  • 内容が途中から笑点になる。
  • ディスクが勝手にプレーヤーから出てくる。

気まぐれディスク。

2006/01/10

昨日は成人式帰りの集団をよく見かけた。なぜかそのほとんどがクラブのママとホストという出で立ちだった。とても頭が悪そうで,ほほえましい光景だった。

さて,やっぱり成人式で暴れた新成人がいたようだ。
もはや恒例行事と化しているようだが,いっそのことそういうアトラクションにしてしまったらどうだろう。で,ひとしきり騒いでもらい,係員も殴り倒されたあたりで仮面ライダーの登場だ。騒いでいるヤツをみんなライダーキックで粉砕し,最後に「後楽園遊園地で僕と握手!」の決めゼリフで拍手喝采である。

式で騒いでいるような輩は精神年齢も低そうだから,ウケるのではないか。
いや,そういうヤツが倒された後じゃダメか。

2006/01/09

電車に乗りながら外の風景を眺めていたら,ひとつの看板が目に入った。それに書かれていたことはこうだ。

ペッティングセンター。

我が目を疑ってもう一度見直すと,それがバッティングセンターと書かれていたことはすぐに確認できたが,その一瞬で僕の妄想は爆走していた。

妄想でペッティングセンターの間取り図だって描けるさ。

2006/01/06

昔,友人の家でマンガの単行本を読んでいたところ,その巻にはグラビアがついていた。そのグラビアに出ていた女性が大変美人で,僕は一目で気に入ってしまった。
一体なんという名前の人だろうと思ってページをめくってみた。

次のページでヌードになっていた。

学生時代に好きだった清楚なクラスメイトに,風俗店で偶然出会った人には,僕の気持ちを理解してもらえると思う。そんな人がいるかはさておき。

そしてそのグラビアのモデルが誰だったかは,まったく覚えていない。

2006/01/03

ユーゴスラビアは「ユーゴ」と「スラビア」だ。
僕は子供の頃,漠然と「ユーゴス」と「ラビア」だと思っていた。

ラビアって聞き覚えがある単語だ。なんだっけ?
調べてみた。

女性器だった。

ユーゴスラビアがユーゴスラビア紛争で解体してしまった原因もここにあるのではないか。
「国の名前に放送禁止用語が含まれているなんてどういうことだ!」
「そんな国に住んでいる人間の気持ちにもなれ!」
「そんな国の名前は変えてしまえ!」というわけだ。

旧ユーゴスラビア国民の皆さんごめんなさい。

2006/01/02

去年の終わりごろ,数人の知人に「年賀状を送りたいから住所を教えてくれ」と言われた。
自分からは年賀状など決して書かないのだが,送られてきたものについては礼儀として返さなくては,と思っていたので,何枚のハガキが必要になるだろうかと考えていた。

年賀状など一通も来ていなかった。

身の程を知った。妙にすがすがしい。

2006/01/01

年も改まったことだし,くだらないことを書こうかな。

2005年最後の更新では,総評として2005年は負け続きの年であったと書いた。そこで2006年の目標だが,「たまには負けない」ということにしたい。
普通の人にとっては,なんでもないことのように見えるかもしれないが,僕にとっては非常に難しい目標であるのだ。このままでは「ナニウララだよ」とつっこまれること間違いなしの現状を脱するために,どうすればいいのか少ない知恵を絞ってみた。

勝負しない。

バクチもやらなければ決して負けないわけで,何事も勝負しなければ負けることはないだろうということ。

年の初めから泣いてもいいだろうか。