2008/04/29

昨日,電車で座っていたら足を踏まれた。犯人は女性で,ものの見事にヒールで僕の足を踏み抜いた。その時この女性が「すいません」という顔をしていたので僕は何も言わなかったのだが,しばらくしたら電車が少し急なブレーキをかけたおかげでよろめいて,またも足を踏まれた。
問題なのは,この女性がどこにもつかまっていないので,電車がブレーキをかけたり加速したりするたびによろめくことだ。

目の前につり革があるだろう。
にもかかわらず,かたくなにつり革につかまろうとはしないのだ。

なんだ,僕が嫌いなのか。席を空けろという意思表示か。

明らかにお前のほうが若いだろう。

2008/04/23

現在 僕はパートナーの会社に出向している。
その会社の事務所はウチの事務所から歩いて10分ほどの場所にあるので,ちょくちょく行き来しているのだが,自分の会社に戻ってくるたびに不思議に思うことがある。

僕の机が,今は誰も使ってないにもかかわらず,僕が使っていた時よりも汚いのだ。

そしてなぜか不用品が僕の机の上にうずたかく積まれているのだ。
どう考えても会社で使いようのないテニスのラケットが,なぜ僕の机に置いてあるのか。

ウチの会社の人間があまりきれい好きでないことはこれまでにも書いてきたが,いくらなんでもこれはひどいと思う。

僕の机にゴミ箱そのものが置かれる日もそう遠くないような気がする。

2008/04/20

なぜか急に思い出した話。

中学生の時,クラスメイトが自分の家が火事になったと言い出した。
当時の僕は純粋で,彼が困っているだろうと思って,僕の家に泊まることを提案した。その友達も喜んでいた。

火事になった話そのものがウソだった。

そのとき僕は激怒して,ならばウソを本当にしてやろうと放火も辞さない勢いだった。
あれから20年以上経っているが,今でも彼はその家に住んでいるのだろうか。その家は火事になっていないのだろうか。

見に行ってみようか。ライター片手に。

2008/04/15

HONDAが1月に発売したLEADというスクーターがある。特徴としてはラゲッジスペースが大きくてインナーボックスも装備するなど,収納力に優れるというのが魅力だ。

気になったのは,主要装備のページに注意書きとして「ラゲージボックスには、熱の影響を受けやすいもの、こわれやすいもの、貴重品は入れないでください」と書いてあることだ。しかしその文章のすぐ上には,「これだけのものが入りますよ」ということを示すためであろうが,トランク・カバン・ヘルメットや手袋などの写真があるのだが,その中にノートパソコンも写っているのだ。

ノートパソコンは熱の影響も受けやすいし,壊れやすいと思うのだが。僕にとっては貴重品でもある。
僕の感覚では,一番入れちゃいけないものなのだ。

大丈夫なのか。何かあればHONDAが責任を取ってくれるのか。

じゃあ入れるなというつっこみに関しては耳をふさいでおくことにする。

2008/04/14

これまで何度か昔話に対するつっこみを書いてきた。

振り返ってみて ふと思うのだが,僕は何か幼少の時期に嫌なことでもあったのだろうか。
昔話をただのお話として読んだりしていないばかりか,ひたすらつっこみどころを探しているだけのような気がする。

そんな子供時代を過ごしてきたから,今の僕があるともいえるのだろう。
良かった。安心だ。

ウソだ。

2008/04/09

ウチの事務所の近くにある喫茶店は,バウムクーヘンが自慢らしい。店の前にワゴンを出して,そこにも宣伝が大きく描かれている。
その宣伝によると,「テレビでも紹介された日本一やわらかいバウムクーヘン」とか「噂の行列のできる店!」などといったことが力強くアピールされている。

しかし一度も行列を見たことがない。

きっと,バウムクーヘンを地面に置いておくとアリが行列を作るんだろう。そしてその様子をテレビで全国に伝えているに違いない。

2008/04/04

僕はオジサンだからか,「空気が読めない」ことを略して「KY」と表現されるのがどうにもなじめない。だいたい真逆の「空気が読める」ということを同じように略しても「KY」になるんじゃないのか。

そもそもやたらめったら言葉を略すこと自体が嫌いなのだ。

実際,人のことを揶揄して「KY」などと言っている人は,自分が思っているほど空気が読めるのだろうか。他の人からすれば,そいつも十分「KY」なのかもしれない。

だから誰かの口から「KY」という言葉を聞くたびに,僕はその発言をした人の評価を下げていく。

ちなみに僕の住まいの近くにある町の名前を頭文字で表現しても「KY」になるぞ。

2008/04/02

缶コーヒーが好きでよく買う。コンビニでも買うが,自販機でもしょっちゅう買っては飲んでいる。
ところが一時期,500ウォンを加工して偽500円玉として使うということがはびこったため,自販機で500円玉を受け付けないようになっていた。覚えている方も多いだろう。

ある日,いつものように缶コーヒーを買おうとしたら,その自販機もやはり500円玉 使用不可になっていた。ところが僕の財布には硬貨が500円玉しかなかったので,1000円札を挿入してコーヒーを買った。

おつりが500ウォンで出てきた。

500円玉が使用不可なのに,いったい誰が500ウォンを入れたのか。そしてなぜ僕はよりによってそういうタイミングでコーヒーを購入したのか。