2005/11/30

報道番組で毎日目にするヒューザーの小嶋社長。
出てくるたびに言うことが変わるし,偽造に関しては他社にすべて責任をなすりつけようという魂胆が見え見えである。
しかも口を開けばしゃべり方がうるさいことこの上ない。

いいかげんな事をでかい声でしゃべる。これは誰かに似ていると思った。

僕の父だ。
友人の特技は足裏マッサージだ。
やってもらうととても気持ちいいが,押すツボによってはかなり痛く感じる。ご存知の方も多いと思うが,押した時に痛いということは,そのツボが示す体の部位が悪いということなのだそうだ。

僕がやってもらった結果,僕の体の中で悪いのは以下の通りだ。
目・耳・鼻・腰
そして

頭。

自覚はしていたが,他人から指摘されるとそれなりにどんよりだ。

2005/11/28

町を歩いていたら,僕のすぐ前を歩いていた女性がすごくいろっぽい格好をしていた。
後姿だけ見ると,深いスリットの入った,超ミニのタイトスカートをはき,ガーターベルトまで見えている始末。
そんな服装を克明に覚えているのもどうかと思うが,もはやアダルトビデオでしか見ないような,一歩間違えれば色情狂のような格好である。事実,どこかで撮影でもしているのではないかと疑ったほどだ。

この女性が信号待ちで立ち止まったときに顔が見えた。

見なきゃよかった。

2005/11/27

以前,コンピュータ関係の展示会に行った時のこと。
なぜか毎回英会話スクールも出展している。そこの前を通ると,きれいなコンパニオンが僕に声をかけてきた。僕も過去に英語の勉強をしていたこともあり,話を聞いてみることにした。
するとこのコンパニオンが,あろうことか展示会の終了後に食事に行こうと誘ってきた。僕はもてない上にバカなので,喜んでお供した。

食事の後には,この英会話スクールに連れて行かれた。契約を取ろうという魂胆だ。
ちがう,僕が食後に行きたかったのはこんな所ではない。

まったく男心の分からない女だ。そんな女はフッてしまった。ああ,後悔などしていないさ。

2005/11/26

みなさんご存知,スーパーマーケットの明治屋
この「明治屋」という名前をアルファベットで表記するとどうなるか。

看板などに書かれているアルファベットや,リンク先のタイトルを見ていただければ分かるのだが,つづりは「MEIDI-YA」になっている。「MEIJI-YA」ではないのだ。ということは,明治屋をひらがなで書くと「めいじ-や」ではなく,「めいぢ-や」が正しいということになる。

めいぢや。

なんだかおしりが痛くなりそうだ。

2005/11/24

今朝,出勤する時に電車の中で目の前に立っていた男性は,見たところDJ風の格好だった。
耳には大きめのヘッドホンをかけていたので,風貌からしても当然のことヒップホップか何かを聴いているものと思っていたのだが,もれてくる音楽が聴いてみるとどうも違うようだ。

それで耳をそばだててみた。

モーニング娘か何かの,一山いくらのアイドルの曲だった。

どうコメントしたらよいのやら。

2005/11/23

ターメリックすなわちうこんは、火傷や擦り傷の応急処置に使うことができるらしい。
さて、古代の火傷や擦り傷の治療法として、牛の糞を傷口に擦り込むというものがあったそうだ。

うこんという字を見るとうんこと勝手に脳内で変換していた僕であるが、どうやらそれは僕だけではなかったようだ。古代の人間に親近感がわく一方,僕の脳は古代と比較してあまり進歩していないことが発覚したわけだ。

2005/11/21

ウチの会社は小さいので,社長も含めて全員が同じ部屋で仕事をしている。

僕にも専用の机はあるのだが,机の上にペンを置いておくと,誰かが持っていってしまう。誰かというかはっきり言えば社長なのだが,僕が一日中外出していたりして次の日に出社すると,必ず消えている。
それはさすがに困るので苦情を言うと,いつも「知らない」「おれじゃない」という答えが返ってくるのだが,社長が席をはずしている間に社長の机をあさると,ほぼ100%の確率で発見される。それで目の前に証拠を突きつけると,社長は「おれじゃない」とか,「おまえが置いたんだろう」と,とんちんかんなことを言う。しかも筆記用具に限らず,必要な物や便利な物はどんどん自分のものにしてしまう。

さらに,勝手に物を持っていくにとどまらず,ゴミや必要のない物などはどんどん僕の机の上に積み上げていく。文句を言っても「オレじゃない」とか「おまえの物だと思った」と,子供でも使わないような主張をする。だいたい社長宛の郵便物を,誰が僕の机の上に放置するというのか。 何のために僕がインスタントコーヒーのビンのキャップを集めたりするのか。僕が自分の机でコーヒーのビンをもてあそんでいたことが一度でもあったというのか。

なんの嫌がらせなのだろう。とおまわしに僕のクビを切ろうとしているのだろうか。
僕がバレリーナなら,間違いなくトゥシューズに画鋲を入れられているところだ。
ふと思い出したので書いてみる。

ミル・マスカラスは別名「千の顔を持つ男」だ。「ミル」が1000という意味らしい。実弟であるドス・カラスの「ドス」は数字の2を意味する。1000と2の間に997人のレスラーがいたりするんだろうか。

それから,もしドス・カラスが「2つの顔を持つ男」だとするならば,マスカラスの「マス」はなんだろう。

マスオ

思い出して書いてみたはいいが,なんだこれは。
マクドナルドのチキンマックナゲット。
ご存知のとおり,これにはソースが添付されていて,バーベキューソースとマスタードソースの2種類から選べる。個人的にはバーベキューソースのほうが好きなのだが,自分で注文すると,どうしてもバーベキューソースで食べることができない。

1回目は僕が注文を間違えた。
2回目は店員が間違えてマスタードソースを入れた。
3回目はソースそのものが入ってなかった。
4回目はバーベキューソースが品切れだった。

なんだ。なんなんだ。
僕にはバーベキューソースを注文する資格がないのか。それともあのソースにはものすごい秘密が隠されているのか。謎の組織がその秘密を守ろうとしているのか。

それ以来,チキンマックナゲットを注文していない。

2005/11/20

今日も飲んでいた。
渋谷の少ししゃれた居酒屋で飲んでいたのだが,突然大音量でHappy Birthdayの曲が鳴り響きだした。どうやら本日誕生日のお客様へのサービスとして行なわれているらしい。
しかし,Happy Birthdayの曲があまりにうるさく,さらに長時間流されていたために,他の客はみんなその誕生日を迎えた客のいるテーブルに注目していた。

お祝いというよりも罰ゲームのようだ。

バースデーケーキも提供されていたが,あれではただのいましめだ。

いましめケーキ。

2005/11/18

まあ,ゆうべは飲んでいたわけだが。

隣の席で飲んでいたきれいな女性と意気投合し,「まるでドラマのような展開だ」などと,自分の家にテレビもないのに思ってみたり。さらには飲み比べをしていたら,この女性がベロベロに酔っ払ってしまったりして,「何だ,おれを誘っているのか?」と,中2の童貞の夢のようなことを考えていたのだが。

いきなり眠ってしまった。
しかもかなりのボリュームでいびきをかいている。

しょせん僕にドラマチックな出会いなどというものは似合わないのか。

2005/11/17

少し前の話になるが,知人の結婚式に呼ばれた。
正直なところ,僕はこの新郎・新婦ともあまり親しくなかったので,なぜ僕が呼ばれたのか疑問だった。

話を聞いてみると,ただ参列するだけではなく,スタッフとしてきてほしいとのこと。まあ断る理由もないし,と思って承諾して,さらに詳しい話を聞くことにした。そこで明らかになったのは,僕はビデオ撮影の担当であるということだ。それはいいのだが,どうやら僕の家にあるビデオカメラを持ってこいと言う。

なるほど。必要なのは僕ではなくビデオカメラか。

ここまで話を聞いておいて断るわけにもいかず,しぶしぶ撮影をしたのだが,今度はビデオテープ代すら返してくれない。

どうなってんだ。

くやしいのでインターネットで世界に向けて発信。

2005/11/15

ギターを弾く人のことをギタリストという。
同様にピアノを弾く人をピアニストという。

じゃあアナリストは?

アナ…いやいや,下品すぎるだろう。
しかし,仮にあそこから美しいメロディーを奏でる人がいるとしたら。その人こそが真のアナリストだ。名刺に肩書きとして「アナリスト」と書いてあっても否定はしない。

でも尊敬はしない。会いたくもない。
最近,いくつかのお客さんの会社でパソコンがらみのトラブルが多く,その都度僕が遣わされる。
仕事なのでイヤだと思うことはないのだが,行く先々で「次からトラブルがあった時には,おたくの社長ではなく,おまえが来い」と言われる。

確かにウチの社長は大変にぎやかな人ではある。対照的に,僕は必要なこと以外では口を開かないために,それが喜ばれるらしい。

チョコレートを食べた直後に缶コーヒーを飲んでもあまり甘く感じないようなものか。違うか。

2005/11/13

僕の母親が書く字は「シ」と「ツ」の区別がつかない。

子供の頃,おつかいでダシ昆布を買いに行かされた。スーパーで商品の置いてある場所が分からなかったので,店員にメモを見せて訊いてみたが,メモには「ダツコンブ」と書かれていた。
店員は「ないですねぇ」と言っていた。
あるわけないだろう。

それから,シドニィ・シェルダンという作家の本を買いに書店に行った時に店員に渡したメモには,「ツドニィ・ツェルダン」と書かれていた。
やはり店員は「ないですねぇ」と言っていた。
あるわけないだろう。

あるわけないだろう。

2005/11/12

オランダのサッカーチームにフローニンゲンという名前のチームがある。
初めてこの名前を聞いた時に「クローン人間」と聞き間違えた。調べてみたところ,ごくまっとうな選手たちで構成されていた。

ベッカムが11人いるとか,少林サッカーに出てくるようなチームを想像したのに。

いやもしかすると監督がクローンだとか,スタジアムを埋め尽くしたファンが,実は全員同じ顔という可能性もある。そこに一縷の望みをかけるか。

2005/11/11

今日,仕事の帰りに電車に乗っていたら,僕の目の前に座っている男性に目が釘付けになった。
髪型は嶋大輔を髣髴とさせる,一昔前の不良がそのまま大人になったような髪型だ。しかしそれがどこか妙なのだ。なにか違和感を感じてよく見てみると,この男性の頭皮にメッシュのようなものがかかっていることに気づいた。

ヅラだったのだ。

「みんなに教えたい!」と思ったのだが,それをネタに見知らぬ人に話しかけるわけにもいかずにやきもきしていると,僕の隣に立っていた女性もそれに気づいた様子。

この女性とは確かにこの瞬間,心が通じ合っていた。

結婚してくれ。

2005/11/09

さて今日もくだらないことを書こうかな。

学習塾のZ会のニセモノで乙会ってどうだろう。

もちろんイメージキャラクターは乙葉だ。「乙」しか合ってないが。
そして入学特典は等身大の乙葉抱き枕だ。中学生・高校生は言わずもがなだし,小学生であればお父さんがターゲットだ。胸を大きくする方法を伝授すれば女子生徒のケアもばっちりだ。
ただ,学力アップに関しては保証できない。

そんな学習塾があってもいいじゃないか。結婚以来乙葉を見ない気がするが,それなら彼女に臨時講師として来てもらえば一石二鳥だ。

誰かつくらないかなぁ,乙会。

2005/11/08

ゲームボーイミクロが欲しい。

今日はじめて電車の中で遊んでいる人を見かけたので,うらやましいなと思ってしばらく見ていたのだが,その人が怪訝な表情でこちらを見ていることに気づいた。自分ではそれほど長い時間見つめていたつもりはないのだが,その人にとってはいささかうっとうしく感じたのかもしれない。
この人がきれいな女性だったこともあり,僕のことを痴漢かなにかだと思ったのだろうか。

それとも「ゲームボーイばかりじゃなくあたしを見て!」という視線だったのだろうか。きっとそうだ,そうに違いない。悪いことをしたなぁ。それなら言ってくれよ。

誰にでも妄想する自由はあるのだ。
ウチの社長は述語からしゃべり始める。
例えば,突然「なあ,どう思う?」と切り出すのだ。

この時点では誰に話しかけているのかすらも分からないので,大体が無視されるわけだが,そうするとしかたなく相手の名前を呼ぶ。ここからが大変だ。
彼には会話の中で「いつ」「どこで」「誰が」という情報を分かるようにしゃべろうという意思が一切ないので,こちらが質問しない限り,会話の要点はいつまでたっても謎のままだ。

このような状況のため,会話を交わすのに普通の倍以上の時間がかかるのだが,驚いたことに僕に向かって「おまえは日本語を知らない」とのたまうのだから恐れ入る。

テレパシーを送っているのか。僕をエスパーにしたてあげようとしているのか。

2005/11/06

このブログでは僕の正体を明かしていないため,誰が作っているのか分からないとの意見をいただいた。
そりゃそうだ。僕がケイン・コスギであることがばれたら大変なことになるだろう。

もちろんウソだ。

しかし,インターネットの世界では本名を明かす必要がないので,ペンネームとして木村拓哉を名乗ったってかまわないはずだ。そうすればキムタク目当てのアクセスを稼げるかもしれない。

稼いだところでそれをどうするかは考え中。
レイザーラモンHGがとにかく人気らしい。

先日初めてしゃべっているところを見たのだが,どうしても面白さが分からなかった。そこでまわりの知人などに「何が面白いのか」と尋ねてみたところ,異口同音に「分からない」という答えだった。
しかも必ずその後にいい大学を出ているとか,プライベートではとても礼儀正しい人だなどというトピックが出てくる。
それは確かに良い事だと思うが。

面白さに関係ねぇ。

2005/11/05

僕は二日酔いになったことがない。だから二日酔いで頭が痛いとかいうことが分からない。
こういう話をすると,「酒強いんだねぇ」という反応が返ってくることが多い。
ほめてくれているのだと思うので,素直に受け止めることにしている。

ところが「僕は浮気をしたことがない」という話をすると,「絶対にウソだ」とか「ありえない」という反応だ。信じてもらえないのだ。しかも女性からも同じように言われてしまう。

なんなんだ。僕の顔はそんなにいやらしいのか。

どうせ信じてもらえないのならば,浮気をするほうがトクなんだろうか。とは言っても僕の場合,まずは彼女を作らなくては浮気はできないわけだが。

2005/11/04

僕はmixiに参加していて,そのニックネームを「まけいぬ」にしている。僕自身としては自分にふさわしい,良いニックネームだと思っているのだが,先日友人からそのニックネームを変えてほしいといわれた。
そこで逆にどんなニックネームが僕にふさわしいか訊いてみたのだが,出てくる案がいまいち僕の雰囲気にそぐわないような気がするので,その件については保留ということにしておいた。

せっかくきれいな女性から言われたのだからと考えてみた。

「べとべとさん」にしようかと考え中。

2005/11/02

仕事の帰り電車で座っていたら,後から乗ってきた女性が僕の前に立った。ちょうど僕の視線の高さがその女性のおなかあたりになったのだが,この女性が着ていたTシャツが短いせいで,おなかが丸出しになっていた。

このおなかがぷっくりとふくらんでいたのだ。

正直,セクシーだとは思わなかったが,まるでおっぱいのようにふくらんでいたので,目のやり場に困ったのも事実だ。

じゃあ本当におっぱいを露出した女性が電車内に現れればいいのかと言えば,そんな人を直視する度胸は僕にはない。

2005/11/01

民主主義の世の中では,何事も多数決だ。
大多数が満足できる結果を導き出すには確かに優れた方法だと思う。

しかし,本当にそれだけでいいのだろうか。もっと少数の意見にも耳を傾けるべきではないのか。きっと,歴史に埋もれていった,少数でもすばらしいアイデアなどがあっただろう。
そういったものを忘れ去ってはいけないとは言えないだろうか。

つまり,この前の食事会の店を選定するときに,僕の提案したしゃぶしゃぶ屋を却下されたことをいまだに根に持っているわけだ。