2005/11/01

民主主義の世の中では,何事も多数決だ。
大多数が満足できる結果を導き出すには確かに優れた方法だと思う。

しかし,本当にそれだけでいいのだろうか。もっと少数の意見にも耳を傾けるべきではないのか。きっと,歴史に埋もれていった,少数でもすばらしいアイデアなどがあっただろう。
そういったものを忘れ去ってはいけないとは言えないだろうか。

つまり,この前の食事会の店を選定するときに,僕の提案したしゃぶしゃぶ屋を却下されたことをいまだに根に持っているわけだ。