2009/10/27

客席が回転するレストランは意外に多いみたいだ。
大抵が展望台のように高いところにあって,景観を楽しめるようになっている。

で,回る客席のさらに外側に寿司がずらっと並べてあったらどうだろう。
つまりお客が回る回転寿司だ。

そういうレストランの回転速度はそれほど速くないから,欲しいネタがあっても一度 逃してしまえば,次に自分のところに回ってくるころにはシャリが乾燥してしまうかもしれない。それどころか他の客に取られてしまう可能性も大きいだろう。

すごくしゃれた雰囲気の店内で寿司をめぐって慌てふためくお客を見るためにも,決してビュッフェにしてはいけない。

2009/10/20

ずいぶん前のことになるが,とても安いラーメンでおなじみの,あるチェーン店に行った。
たまたま店がガラガラの状態だったので,僕は目に着いたテーブルに何気なく着こうとしたのだが,一人で入ったせいか,店員からカウンターに座れと言われた。空いているのに客の好きな席に座らせてくれないのもどうかと思うが,店側の都合もあるだろうと思って素直に従い,カウンター席に着いた。

が,誰もオーダーを取りに来ない。

くどいようだが店はガラガラで忙しくしている様子もない。仕方なく店員に声をかけると「少々お待ちください」と言ったきり戻ってこない。何をしているのかと覗いてみると,店員同士で喋っているだけだ。

あまりに人をナメた態度なので,そのまま店を出た。そして二度とその系列の店に行ってない。つぶれちゃえばいいのに。
と,書いているうちに怒りがよみがえってきたので,その店の地図をさらしてやる。

この僕の器の小ささよ。

2009/10/16

最近ではすっかりお馴染みになった,駐車監視員。以前から彼らのやり方には釈然としないものを感じていた。先日僕が見かけた時は,コンビニに納品中のトラックを取り締まっていたのだ。しかも別に車の往来の激しい道でもない上に,そのコンビニには駐車場がなかったので,ドライバーは仕方なく目の前の路上にトラックを停めて作業をしていたにもかかわらずだ。

そんなある日,僕の前を駐車監視員が2人で歩いていた。
別段気に留めていなかったのだが,ふと思い立って,僕の視界に入った いかにもガラの悪そうなベンツを指差して「あ!違法駐車だ!」と,彼らにも聞こえるようにつぶやいてみた。

明らかに僕の声は彼らに聞こえていたし,彼らは振り返ってこちらを見たのだが,結局そのベンツを取り締まることなく彼らは去っていった。

勝ち負けで言えば僕の勝ちということでいいだろうか。

2009/10/06

よく当たると評判の性格診断をやってみた。
結果を一部 引用してみよう。

「あなたは、右見て左見て、石橋を叩いて壊す 様子うかがいタイプです。」
ふむ。
あなたのその気の使いようは謙虚さを通り越して卑屈になっているはずです。
ほっとけ。
全てに消極的になっています。本来の自分の姿を全く見失っています。
本来の僕の姿ってなんだ。本当は女の子なのか。スカートでもはくべきなのか。

さて恋愛観だ。
なんてつまらないのでしょう。
いきなりそれか。
よほど容姿が魅力的でない限り、恋愛とは縁遠いつまらない人生でしょう。
やかましい。どうせ僕は不細工だとも。

確かにこの性格診断はよく当たると思う。僕は卑屈だし消極的だ。ついでに言えば容姿も魅力的ではない。ホントにつまらない恋愛観だろう。が,そんな僕にも奇跡が起こることはあるのだ。ざまあみろ。