2006/06/29

こう見えても僕はコンピュータ関係の会社に所属している。

ウチが現在システムを導入中の ある会社には,情報システム部というものが存在しないのだが,そこの担当者にこう言われた。
「今度システム部を作るから,まけいぬさんと○○さん(僕の上司)が入社してくださいよ」

…ウチの社長はいらないのか?

社長も何度もこの会社には訪問しているのだが,なぜかその名前は挙げられなかった。

社長がこれを読んでヘコんでいたとしても,それは僕の責任ではない。断じて。

2006/06/28

以前,知人に会うために石神井公園に行ったときのこと。
電車にうとい僕は,石神井公園がどこにあるのか分からなかったので調べてみたところ,池袋から西武池袋線に乗って行くらしい。その知人からは池袋から急行か準急に乗るように言われていたのだが,僕は初めて西武池袋線を利用したので,何も分からずに通勤準急に飛び乗ってしまった。
すると電車は石神井公園駅を通り越して隣の大泉学園という駅に停車した。仕方がないのでその駅で逆方面に向かう電車を待っていたら,3本も通過電車を待つハメになった。

なんだなんだ。

で,用事を済ませて帰ろうとしたら,僕が駅のホームに着いた瞬間に電車は行ってしまった。そして次の電車は石神井公園駅を通過していった。

西武池袋線が大嫌いになった。

2006/06/26

皆さんご存知の「母を訪ねて三千里」。
主人公の少年マルコがお母さんを捜してあちこち旅する物語である。

これが現代の日本で再現されたら,まず警察による捜索が始まるはずである。警察犬も大活躍に違いない。で,わりと容易くお母さんが発見されてハッピーエンドになるだろう。

またはマルコがTVのチカラに出演する可能性もある。
毎回どこかの国の超能力者に頼って,マルコがあちらこちらに行ってひどい目に遭うことになるのだ。そのあげく,母から「捜さないでください」という連絡が入ったところでマルコの号泣。

なんだ,母さんも意外に流行のテレビを観ているんだ。
僕はボブルビーのリュックを使っている。
元来ノートパソコンを安全に持ち運ぶためのカバンなのだが,デザインも気に入っているので,わりと頻繁に使っていた。ただ,厚みもあり,その上硬いので満員電車に持ち込むのは少々気がひける。そのためバイクに乗るときなどに背負うことが多い。

さて,以前そのカバンを背負って友人のところに行った時に,彼が発した言葉はこうだ。

亀仙人みたいだ。」

少し修行をすれば,僕もかめはめ波が撃てるようになれるだろうか。

2006/06/23

鉄腕アトムはお尻からマシンガンを撃つ。

なぜあんなところから撃つんだ。後ろでは狙いも定まらないだろうし,しかもマシンガンということは流れ弾の数も相当なものだろう。
悪のロボットを撃つつもりが通行人をジェノサイド。
広がる地獄絵図。
アトムの良心もひとたまりもあるまい。

それとも,当たってもあまり痛くないのだろうか。
お尻から連射されるもの,それはうんこではないのか。確かに痛くはないかもしれないが,やはり地獄絵図だ。

2006/06/22

ロシアも暑いらしい。

だからといってニュースの記事で「あまりの暑さに、ブロンド美女が噴水に飛び込んでビチョビチョに。濡れた女性って、なんかエロティックですよね」というのはどうだろう。
いや,書かれていることに異議はないし,異常気象を伝えるニュースであればまともだと思うのだが,それをエロに結びつける記事を掲載するのはいかがなものか。

考えてみた。

とてもいいことじゃないか。

2006/06/21

ありがたいことに,僕は顔が小さいらしい。自分ではよく分からないのだが,多くの人にそう言われるので,きっと小さいのだろう。
しかし頭が大きい。パイクのヘルメットもフリーサイズのはずなのに,かなりきつく感じる。帽子もなかなかサイズの合うものがない。ニットキャップがいいところだ。どうやら後頭部が大きいようだ。

ルチ将軍みたいだ。「知能指数1300!」と言っていたあれだ。

この際だから,スキンヘッドにしてひげを伸ばしてみようか。後頭部には「IQ1300」の刺青だ。

2006/06/20

昨日に引き続いてさるかに合戦の話。

「桃栗三年柿八年」という言葉については昨日も言及したが,種をまいてから柿が実を結ぶまで本当に8年かかっていたとしたら,親蟹はずいぶん長生きをしている気がする。そして子蟹たちが猿に敵討ちをしているということは,お父さんの蟹は柿が実を結ぶより先に寿命が尽きていたということなのではないか。

または「ハサミでちょん切るぞ」という脅し文句にびびった柿が急いで成長したとしたら,それは柿にも人格が備わっていたことを示唆するのだろう。
というか,蟹が柿なんか食べようとするのが,そもそもの間違いではないのか。 栗は仲間として迎えているくせに,柿は食糧扱いか。

僕のような心の汚い大人は,昔話を無邪気に楽しむ子供たちにとっては有害である,という教訓。

2006/06/19

さるかに合戦では,蟹が柿をぶつけられて大怪我をしている。それを悲しむ子蟹に同情して,いろいろなキャラクターが登場するのだが,その中に栗がいる。

それはおかしくないか。

柿はひとつのアイテムとして猿が蟹に投げつけるのだが,栗は人格を持つキャラクターとして描かれているのはなぜだろう。「桃栗三年柿八年」という言葉から推測すると,栗は4年目以降から自我を持ち始めるのかもしれない。

というより,うんこですらキャラクターとして登場するのに,親蟹にはなにかというと「ハサミでちょん切るぞ」と脅され,猿にはパクパク食べられてしまう柿がかわいそうでならない。

2006/06/18

現在は処分してしまっているが,僕は今まで車を2台乗ってきた。僕はホンダ党なので2台ともホンダ車だ。
しかし,最初に僕が車を買ったホンダのディーラーは,修理工場になってしまった。
次に車を購入したディーラーの所在していた場所は,現在美容院になっている。
2件ともつぶれてしまったのだ。

どういうことだ。

今のところ,車は必要ではないので購入する予定はないのだが,もし手に入れることがあるならば,やはりホンダ車を買うと思う。
その結果,また購入したお店がつぶれてしまったらどうしよう。

ホンダから訴えられないか,今から心配だ。

2006/06/17

昔見た夢に面白いものがあった。どんな夢だか忘れてしまっていたのだが,さっき思い出したので書いてみる。

僕が知人の家に居候をしているのだ。そんな立場のくせにペットを飼っている。しかもそのペットがトラなのだ。はじめは小さくてかわいいのだが,だんだん大きくなって,部屋におさまりきれなくなってしまった。
トラの食費もかさむようになり,しまいには肉屋で万引きをして捕まってしまった。

書いてて思ったが,どこが面白い夢なんだ。

2006/06/15

ウチの会社にも,資産運用やら企業年金やらの売り込みの電話が頻繁にかかってくる。

あのしつこさはいったいなんなんだ。こちらがはっきりと「いらない」と断っているのに,何も聞いていなかったかのように話を続けようとする。
人の話を聞かないようなヤツを信用して,金を預けるとでも思っているのだろうか。

僕はそれほどバカじゃない。なめるな。

本当は預けるだけの金を持っていないだけだが。

2006/06/14

ロンドンのビッグベン。
以前彼の地を訪れたときに見たが,よく覚えていなかった。そこで,どういうものだったか調べてみた。現在は国会議事堂として使われている,ウェストミンスター宮殿にある時計塔。その時計塔セント・スティーヴンズ・タワーの中に吊るされている重さ13.7トンの鐘の愛称がビッグベン。
塔じゃなくて鐘のことだったのか。ということはどうでもよくて,ビッグベンを漢字で書くと

「大便」

じゃないのかということを思いついたので世界に向けて発表したかったのだ。

2006/06/12

先日,バイクにガソリンを入れようと思ってガソリンスタンドに入ったのだが,そのスタンドでは大きな手書きのポップが掲げられていて,そこには「ガソリン ¥126」と書いてあった。
しかし,あまり字がきれいではなく,「ソ」も「ン」も「リ」に見えてしまった。つまり

ガリリリ ¥126

と書いてあるように見えたのだ。

問題は,僕がこのことを寝言で話していたということだ。
寝ぼけながら「ガリリリ…」と言いはじめたらしい。

病院に行くべきだろうか。

2006/06/11

ワールドカップも開催されて,大変な盛り上がりを見せるサッカー。
あまりにどこを見てもワールドカップだらけなので,僕も何かそれについて書かなければいけないような気になってきた。がんばってみようか。

なにも思い浮かばない。

ニュースでは試合の模様などを見たような気がするが,第一ウチにはテレビがない。どうしよう。

大衆に迎合するなど愚の骨頂だ!

と小難しそうなことを書いてごまかすことにする。

2006/06/08

先日,会社に重要な来客があるということで,事務所の大掃除が行なわれた。
その日僕は事務所にいなかったので掃除の様子は分からなかったのだが,次の日出社してみると見違えるようにきれいになっていたので少々驚いた。 ウチの社長は掃除が大変苦手だからだ。
あれだけ散らかしていた部屋をどうやって片付けたのか疑問に思っていたのだが,その答えはすぐに得られた。

ドアの後ろに積まれていた。

しかもそこに積まれていたガラクタは,現在,元あった位置に戻されている。

ウチの社長いきなり!黄金伝説。に出演したいのだろうか。しかしゴミ屋敷のコーナーはもうやってないぞ。

2006/06/06

トヨタのプリウスは,ドライバーに代わって縦列駐車や車庫入れをしてくれるという。

このまま進歩していくと,ナイトライダーのナイト2000のような車が開発されるのも時間の問題かもしれない。そんな時代にはドライバーの代わりにいろいろな事をやってくれるに違いない。
  • お客さんからのクレーム対処。
  • 仕事で使うデータベースの構築。
  • 炊事。

これはすべて僕が誰かにやってもらいたいことだ。その間に僕は温泉にでも行こう。

2006/06/03

なにかで読んだのだが,SOSとはSave Our Shipという意味だそうだ。

僕がSOSを発したい時はどんな時か考えてみた。例えば以前経験した,渋滞中の高速道路における尿意だ。
高速を降りようとしても,出口ははるか先だ。首都高だったのでパーキングエリアもほとんどない。その時は一人だったのでOurではない。ヤバいのは車ではないのでCarですらない。

言ってみればSave Meだ。略すとSMだ。

その苦しい状況を楽しんでいるならSMという単語もあながち間違いではないかもしれないが,それどころではなかった。

2006/06/02

「NASAが開発した」という言葉が売り言葉の製品は,数多く存在する。
それだけ最先端技術が投入されているということなのだろうが,はたしてそれが生活を快適にしてくれるものなのだろうか。

「NASAが開発」と「生活に役立つ」はイコールではないはずだ。
  • NASAが開発した耳かき
  • NASAが開発したトイレットペーパー
  • NASAが開発したマチ針

どれもNASAであろうがなかろうが問題のない製品だ。

みんな目を覚ませ。というか,僕が寝ぼけているのか。

2006/06/01

以前,駅で抱き合っているカップルを見かけた。
二人は地味な感じ。大学の研究室で白衣を着ていそうな雰囲気。もしくは高校時代に図書委員だったであろう雰囲気。
その二人があまりに情熱的に抱き合っている光景は僕にとってうらやましいとか恥ずかしいとかではなく,あちゃーという言葉が漏れてくる印象。

そう,まるでカラオケの曲のバックで流れるビデオの撮影をしているかのようだった。こんな時,僕の心の中ではファンファーレが鳴り響くのだ。

ぱららぱっぱららぱっぱららぱぱぱぱー。