2006/07/30

とある美容院の前を歩いていたら,そこにデジタルパーマという言葉を見つけた。

しかしそれがどんなものなのかまったく想像できない。時計のアナログとデジタルの違いはなんとなく理解できるのだが,パーマがデジタルと言われても。

髪の毛のカールがきっちり90度になっていれば,まあデジタルかなとも思うのだが。そんなアバンギャルドな髪形をしている女性を見てみたい。知り合いになりたくはないが。
生のドリアンを食べたことはないのだが,ドリアンのアイスクリームというものを食べたことがある。
味は良かったのだが,問題のにおいはやはりつらいものがあった。食べ終わった後も口の中ににおいが残る。それでもパッケージには「においもまろやかで食べやすい」ということが書かれていた。
アイスクリームですらこのありさまだという事は,生のドリアンのにおいは相当ひどいのだろう。一言で言うならばうんこのにおいだ。

一方,恐ろしいことに,SM愛好者の中にはうんこを食べる人もいるらしい。

じゃあうんこはドリアンの味なのかといえば,それは論点がずれている。

2006/07/28

昔、ネットワークビジネスの誘いを受けたことがある。要はネズミ講である。さて売るものといえば,テレビに接続してインターネットを使う端末だった。
しかも値段は30万。キーボードすら別売だ。

当時すでにパソコンを買うのに10万もかからない時代になっていたのだ。しかもテレビでインターネットといえば,ドリームキャストも発売していたはずである。それならば数万円で購入できた。そこへ持ってきてずいぶん挑戦的な値段だ。

そんなものに騙されるわけがないだろう。バカめ。

しかしこの時期の僕は大変モテなかったので,誘ってきたのがきれいな女性だったらどうなっていただろう。

2006/07/26

仕事でよその会社の担当者と話していた。
まじめな話をしていたので,相手の顔をよく見ていたのだが,そのために重大なことに気づいてしまった。

この人,鼻毛がはみ出してるぞ。

それからはどんなに大事な話をしていようと,鼻毛から目が離せなくなってしまった。

というより,僕はその日一日,鼻毛を相手に仕事をしていたのではないか。そして明日には鼻毛から電話がかかってくるのではないだろうか。

2006/07/25

すでに報道されているのでご存知の方も多いと思うが,金正日の4人目の妻が記録から抹消されたらしい。
この人がその後どうなったかは関心がないのだが,やはり気になるのはその名前だ。

金玉さん

というらしい。

存在が消された理由は,その名前ではないのか。
会社で以前上司が作った提案書を参考にしながら,新しい提案書を作っていた。
その上司が作ったものというのは,QRコード(二次元バーコード)に関連した提案書で,パワーポイントで作られたものだった。

さて,その提案書の一番最初のページを開いてみたのだが,そこには「QRコード」という言葉はなく,代わりにこう書かれていた。

「CRコード」

上司はどれだけパチンコがしたかったのだろうか。そしてこのプレゼンを見たお客様が何も言わなかったのだろうか。
もしかしてコンピュータで用いられる改行コードのことが頭をかすめたのだろうか。いや,それはないな。

2006/07/24

時々ペプシが人形つきのボトルキャップをコーラにつけて売り出したりしている。
スターウォーズだったりガンダムだったりアディダスだったりするが,あれを高級ワインのキャップとして使ったらどうだろう。
高級なワインはキャップではなくコルクで栓をするので,人形の土台の部分にネジをつけて無理やりコルクに打ち込むのだ。どんなに高価なワインであっても,スヌーピーの人形がコルクについていたら台無しだ。

すごくやってみたい。

そしてやたらとワインのウンチクをたれるキザったらしいカップルに,「ロマネ・コンティのXX年ものでございます」と言いつつ出したい。

高級ワインなんかおならぷーだ。

2006/07/22

ボディシャンプーが切れたので薬局に買いに行った。そこで見つけた商品がSeaBreeze SuperCoolというボディシャンプー。大変暑がりな僕は「超クール」というキャッチコピーを読んで,喜んで買ってきた。

しかしいざ使ってみると,これが大変なことになるのだ。

股間が。

確かに全身サッパリしてとても気持ちいいのだが,皮膚の弱いデリケートな部分にはいささか刺激が強いらしい。

僕はこのボディシャンプーを使い続けるだろう。もちろん全身気持ちいいからで,それ以外の理由はない。ないってば。

2006/07/19

携帯電話のショップで,いろんなプライバシー保護フィルムが販売されている。その中で僕が気になった商品がひとつあった。

なんと360度のぞき見を防止してくれるらしい。

360度どこからも見えないということは,もはや自分も画面を見ることはできないのだろう。それはただの不透明なフィルムなのでは。
確かにある意味究極のプライバシー保護フィルムだ。

しかし,この商品を見るまで気づかなかったのだが,僕以外のみんなは携帯の真裏や真横からも画面が見えているのだろうか。そしてこの商品を買った人は,携帯の画面以外の箇所にも貼るべきなのだろうか。

2006/07/18

ダイアログ・イン・ザ・ダークというエンターテインメントがある。あえて闇の中を進み,視覚以外の感覚で楽しむものらしい。
このダイアログ・イン・ザ・ダークの宣伝がラジオで流されているのだが,「目を閉じて五感に集中すると」というセリフがどうしても「目を閉じて股間に集中すると」と聞こえてしかたがない。

いや,もしかして本当に股間にスポットが当てられるエンターテインメントなのかもしれない。だって視覚が役に立たないのであれば,「五」感とは言わないだろう。

行ってみるか。

門前払いを食わされるか,途中でつまみ出されるか。さてどちらだろう。

2006/07/17

ファミレスで会話をしながら食事をしていた。ものすごく重要な話をしていたわけではないが,どうでもいい話でもなかった。
すると後ろの席から「露出系…」という言葉が聞こえてきた。

その瞬間,それまでの会話の内容は僕の頭から追い出され,その代わりに露出プレイのことでいっぱいになってしまった。

後になってみれば,あれはもしかして写真撮影のときに使われる露出計の話だったのではないか,とも思えたのだが,その時はアダルトビデオなどの露出プレイのことだと信じて疑わなかった。「暑い季節だものなー」とまで考えた。

これを読んだ人も「露出計」という言葉を聞いた時に,露出プレイを思い浮かべますように。

2006/07/16

先日,電車で隣に座っていた男性が携帯を開いた。
別にのぞく気はまったくなかったのだが,なぜかこの男性が携帯のディスプレイを僕のほうに向けているので視界に入ってしまった。どうやらこの男性の彼女の写真を見せびらかしているらしい。
しかし正直なところ,美人とは言いがたい彼女の写真を自慢げに見せ付けられるのは,僕にとっても愉快なことではない。

ちょっとカチンときたので,僕も彼に見えるように携帯を開いて,彼と同じように彼女の写真を眺めてみた。 すると彼は寝たフリをはじめた。ちょっと待て,2秒前まで携帯を眺めていただろう,おまえは。

お気づきだろうが,自慢である。
自分自身には自慢できることがないので,他力本願である。虎の威を借るためには努力を惜しまないのだ。どうだ。

2006/07/13

僕は元来貧乏性で,なかなか物を捨てられない。例えば首の伸びきったTシャツなども,「まだ部屋着として使える」などと考えて,捨てようとしない。
しかし今日,風呂から出てパンツを穿いた時には驚いた。

パンツの前部,それも真ん中に大きな穴が開いていたのだ。

擦り切れたものと思われる穴が,洗濯を繰り返すことにより大きくなっていったのだろう。
さすがにこれを穿き続けると,何か大事なものが僕の中で砕け散るような気がしてきたので捨てた。

今まで気づかなかった僕もどうかと思うが,しかしあのパンツはいつからパンツの役目を果たしていなかったのだろうか。

2006/07/12

寝言シリーズ。
その1
その2

さて,昨日の朝に電話をもらったのだが,その時に僕が電話口で寝言を言っていたらしい。僕はかなりはっきりと発声していたようで,しかも「寝てない」と言い張っていたので,寝言であることがしばらく分からなかったそうだ。

今回の内容はこうだ。
「(女性用のハイヒールの)ヒールがニュースで報道されていた」
「ヒールの高さが問題になっているらしい」

誰か僕の深層心理の診断をしてくれないものか。

2006/07/11

ある暑い日に電車で座っていたら,男性二人組みが乗ってきた。どうやら会社の上司と部下らしい。
この上司が席に座り,「お前も座ったらどうだ」と部下にも勧めていたのだが,この部下がどうしても座ろうとしない。
「いや,かばんが邪魔になるから」とか,「いや,僕は今疲れていないから」などと言っているが,どう考えても理由になってない。

座りたくないんだから放っておけばいいじゃないか。

そのやりとりがかなりうるさかったので「汗臭いあんたの隣に座るのはイヤだって!おれもあんたの体臭が耐えられないよ!」と代弁してやろうかと思った。

2006/07/10

サッカーのワールドカップではイタリアが優勝したらしい。
ニュースでは優勝が決まった瞬間,街頭で大喜びするイタリアのサポーターの様子が報道されていた。

しかし,最前列で狂喜乱舞している女性サポーターの服の胸には

BRAZIL

と大きく書かれていた。
今日はあまり具合がよくなかったのでずっと寝ていたのだが,その間にふと思い出したことがある。TUBEのボーカルの声は和田アキコの声に似ていると思う。ついでに言えば富士サファリパークのCMで歌っているのも和田アキコに聞こえる。

それと同じようなことが昔にあった。タクシーに乗っているときにラジオから氷室京介の歌が流れてきた。同乗者と一緒に,「これ誰の声だっけ?」「誰だったかなぁ」などと話をしていたら,タクシーの運転手が口を挟んできた。

「知らないの?西城秀樹だよ」

確かに似てないこともないが,それは違うと思った。
しかし自信満々の運転手の様子を見ていて,もうどうでもいいという気にもなってきた。

これは具合が悪くて寝ているときに思い出すこととしてはどうなのか。ちょっとした悪夢みたいだ。

2006/07/08

Nintendo DSの「脳を鍛える大人のDSトレーニング」が大人気だ。ゲームをしながら手軽に脳年齢を判定できるらしい。
ところでこの脳年齢,若い方が良いとされているようだが,本当だろうか。仮に僕がこのゲームをやった結果,脳年齢が「6歳」と表示されたとして,果たしてそれが「どうだ,若いだろう」と誇らしい気持ちにさせてくれるのだろうか。

本当にやってみないことにはどんな気持ちになるのか分からないが,困ったことに僕は本体もソフトも持っていない。

だから誰か僕にNintendo DS Liteと「脳を鍛える大人のDSトレーニング」をください。
誰もくれないのであれば,おもちゃ屋のショーウィンドウにべったりくっついているしかない。サックスが欲しい黒人の少年のように。

とりあえず顔に塗るために靴墨を買ってこようか。

2006/07/06

古来より「目は口ほどにものを言う」というが,本当だろうか。

だって口はちゃんとしゃべるじゃないか。それに対して目が音声を発することは決してない。
もし目が本当にものを言い始めたら,それは目玉おやじだ。

「僕には他人の目がしゃべる言葉が聞こえる」と言い張る人がいたとしたら,その人は病院にお世話になるべきだろう。なるべくなら精神科に行っていただきたい。

こんな愚にもつかないことを書いているお前が病院に行けという声は,いつからか聞こえなくなった。もしかしてあの声は誰かの目玉の声だったのか。

2006/07/05

ターメリックすなわちうこんは、火傷や擦り傷の応急処置に使うことができるらしい。

さて、古代の火傷や擦り傷の治療法として、牛の糞を傷口に擦り込むというものがあったそうだ。

うこんという字を見るとうんこと勝手に脳内で変換していた僕であるが、どうやらそれは僕だけではなかったようだ。古代の人間に親近感がわく一方,僕の脳は古代と比較してあまり進歩していないことが発覚したわけだ。

僕の何かが間違っているのは気づいているのだが,それが何なのかはまったく分からない。

2006/07/04

今日,仕事の帰りの電車の中で,僕の目の前に一人の男性が立っていた。

この男性は,良く言えば足の長い人,悪く言えばそれ以外にセールスポイントのない人だったのだが,この男性が電車に乗ってきてすぐにあることに気づいた。

ワキガだ。

あまりのにおいに,僕は次の駅で降りて,別の車両に移動してしまった。
ふと後ろを振り返ると,同じように一度降りてから別の車両に移動する乗客が僕以外にもいたらしく,その男性の周りはちょっとしたスペースができていた。

逆に言えば,自分もひどい臭いを発していれば,いつも電車で座って通勤できるのかもしれない。

2006/07/03

久しぶりに体重を量った。
なぜか5kgほど減っていた。
特別運動はしていなかった。ただ食べるものが偏らないように気遣ってもらっていたし,間食を控えていたのも確かだが,それでここまで劇的な違いが出るとは思わなかった。

ダイエットには規則正しい食事が基本ということを,いまさらながらに実感。

おならぷー。

あまりに唐突だが,その前に真面目なことを書いてしまったので,バランスをとろうと思ったのだ。
もう一度。

おならぷー。

2006/07/01

先日,僕の友人がmixiでこのブログを紹介してくれた。
その友人のお気に入りはマイケルジャクソンのネタらしい。それはいつのことだったかと思い,自分で過去のログを調べてみた。

2006/3/29
2006/4/14
2006/5/29

意外に多い。月に一度ぐらいのペースだ。そんなにマイケルのことを考えていたとは。これが恋心だろうか。

確かに僕は男だが,若くないのでマイケルの守備範囲ではないだろう。ひとまず安心である。