そろそろ今年も終わりになるので，この一年を振り返ってみようかと思う。

……
負け続けの一年だった。

振り返らなければよかった。
今日は文章が短いが，これから部屋のすみで体育座りで泣こうと思うので，ここで終わりにさせていただく。

来年もよろしく。

ウチの会社の近くには評判のいいケーキ屋がある。ケーキ屋であるからには，当然クリスマスケーキも売っている。

さて先日，このブログでも書いた女性から電話があった。自分が仕事の帰りに取りに行くので，この店のケーキを代わりに予約してくれというのだ。
彼女は以前にウチの会社で働いていたために，この店のケーキのこともよく知っていて，事実，よくケーキを買っていたのを覚えている。

やはり頼み事か，と思いつつ予約をしに行った。すると料金は先払いだという。仕方がないので立て替えておいたが，その日はウチの会社の忘年会でもあったために，僕はその日の内に彼女と会うことができなかったが，後から来た連絡によれば，ちゃんとケーキを受け取って帰ったというのだ。

その後，クリスマスイブに一緒にケーキを食べようという連絡も，僕が立て替えたお金についての連絡も一切ないが，ちゃんと覚えているからな。

竹部幹事長がひんしゅくをかっているらしい。
一連の耐震強度偽装問題に関して，加害者を擁護するような発言や，被害者にも責任があるという発言もしているためだ。

彼の住まいも，ヒューザーや木村建設が建てたり売ったりしてないかなぁ。

それでも同じような発言を繰り返すのであれば，それはそれで一貫していると見ることもできるし，または龝馬筧←蠏鹿┿飃┘なのでは，という見方もできる。

なんだ，大事なところが化けちゃった。

友人夫婦の家で飲んでいた。
この奥さんはとても美人であるのだが，ノリもよく，個人的にお気に入りの女性だ。

みんなでワイワイ楽しく飲ませてもらったので，後片付けぐらいはやらねば，と思って食器を洗っていた。すると酔っていたためか，こともあろうに，この奥さんが僕のような旦那が欲しかったと言い出した。自分の旦那は食器洗いなどしてくれないというのだ。

そのこと自体は光栄だが，それは旦那のいないところで言え。

次回からこの家に出入り禁止にならないか心配だ。

すでにお分かりだろうが，自慢である。ああ，自慢だとも。文句あるか。

全盛期には10万もの値がついたたまごっちの白だが，先日オークションでは100円になっていた。同様に何年か前には，8cmのクワガタに1000万の値がついたことがあった。今ではいくらなんだろう。
そのように，高い価値があったのに暴落するものというのは珍しいことではない。
僕にはそれほど高い価値がないので暴落する心配もないが，逆にもう少し高い値がついてもいいのではないか。

つまり，もっと給料がほしい。

最近，古くからの友人が東京に引っ越してきた。
彼は幕張→いわき→世田谷というルートで住まいが変わってきたのだ。

引越し当日，連絡をもらったので手伝いに行ってきたのだが，そこでなにやらでかくて平たい包みを見つけた。

広末涼子の等身大のポップだった。

これは彼が幕張で暮らしていたころから所有していたものだ。まだ持っていたとは思わなかった。

彼は割とモテるのだが，いい歳になった現在でも独身である理由が分かった気がする。

友人が暮らしている町は，区画がかなりはっきりしているらしい。住人の所得によって住む場所までほぼ決められてしまうというのだ。高級住宅街もあれば，ほとんどスラムのような地域もあるという。
この話をしながら友人が発した言葉は｢これじゃまるでカストロだよ！｣というものだった。

カストロ？キューバの？

どうやらカーストと言いたかったらしい。

こんな友人の住んでいる家の周辺はバカばっかりなんだろうか。 でもスカトロと言われなくてホントに良かったと思う。

質問がよく分からない人がいる。例えばこうだ。

A：「○○ってソフトがありますよね？」
僕：「あー，使ったことはないですねぇ」
A:「そうなんですか，じゃ，××ってソフトは知ってますか？」
僕：「名前だけは知ってますよ」
A:「どちらがいいと思います？」

だからどちらも使ったことはないって言ってんだろ。

なんとか条例で取り締まれないものか。

先日，お客さんから電話があった。プリンタが印字できなくなったらしい。補足すると，このプリンタはウチが売ったものではないので，本来ならサポートの対象ではないのだ。しかしそうも言ってられず，客先に出向いたのだが。

プリンタが「一時停止」状態になっていた。

作業は3秒で完了した。
ちゃんと代金は払えよ。

ある女性から，久しぶりに連絡が来た。
どうやら彼女は，ボーナスももらったことだし，転職しようと思っているようだ。
それはいいのだが，それから延々とグチを聞かされる羽目になってしまった。

確かにバカ正直に話を聞いている僕もどうかと思うが，この人から連絡が来る場合，いつも話の内容がほぼすべてグチになるか，僕になにか頼みごとをするかのどちらかなのだ。
もちろん断ればいいのに，なんでちゃんと話を聞いているのだろう。考えてみた。

美人だからだ。

結局のところ，僕のスケベ根性が原因なのだ。

人生には気づいちゃいけないこともいっぱいあることが分かった。

メガネをはずしたらものすごい美少女というのは男のロマンだが，実際にそんな人に会ったことがない。だいたいもとが美形なら，メガネをかけたぐらいでその美しさは色褪せることはない。

ところがその逆，メガネをかけているとまあまあかわいいのに，メガネをはずすと不細工というケースはしばしばある。というかそれは高校のときの後輩だが。

別にそれを卑下するつもりはない。僕はメガネをかけているか否かにかかわらず不細工だからだ。

電車のつり広告を見ていたら，「パンツをはいた小泉純一郎」という見出しが目に入った。
この記事自体は読んでいないが，どうやらこのことがスクープになっているらしい。

つまり今まではパンツをはいていなかったのだろうか。

• ノーパン健康法を試している。
• パンティーラインを気にしている。
• ついはき忘れてしまう。

どういう理由でパンツをはいていないか分からないが，これは確かにスクープだろう。「小泉首相の背後から近寄って，いきなりズボンをずり下げます」というマニフェストを打ち出す政党があったら，うっかり投票しそうだ。

ニュースのサイトを見ていたら，里谷多英がＷ杯開幕戦を欠場することが決まったそうだ。

里谷多英といえば，六本木のクラブで泥酔して店員に暴力を振るったとか，店の中でハプニングバーまがいのいやらしいことをしたとかしなかったとかで捕まった，一連の騒動が思い出される。

今回の開幕戦欠場の理由は左肋軟骨を痛めたためということだ。
さて，ここでみんなが心の中で思っていることを書いてみよう。

どんな激しいプレイをしたんだ。

「みんな」なんて書いたが，これは僕が思ったことだ。

久しぶりに実家に帰ったら，テレビとビデオデッキが新しくなっていた。今まで使っていたのが壊れてしまったらしい。

テレビは薄型大画面になっていたし，ビデオデッキはHDDとDVDが搭載された最新型レコーダーになっていた。しかし，僕の父は機械操作が大変苦手なので，特にレコーダーがちゃんと使えているのか疑問だった。そこでその点を父に尋ねてみた。

買ってから一度も録画をしていない，だそうだ。

僕の家にはテレビがないので，宝の持ち腐れとか，僕にそのレコーダーをくれとまでは言わないが。ああ言わないが。

つまり，そんなムダ金を使うぐらいなら現金を僕にくれということだ。

僕の住んでいるマンションは，築30年以上経っており，当然外壁やエレベーターの塗り替えなどもたびたび行なわれている。

割と最近にエレベーターの壁が塗り替えられたのだが，気になるのは尖ったもので壁に刻まれた「SEX」の文字だ。僕が物心ついたときにはすでにこの文字は存在していたので，恐らくマンションが建てられてまもなく刻まれたものなのだろう。

この際だからどさくさにまぎれて，この「SEX」も姉歯が刻み込んだことにしてしまえ。

今日は仕事で，とある大きな会社の担当者と打ち合わせをしていた。

前回の打ち合わせの時に，その担当者から「次回にはウチの会社で5本の指に入る，かわいい女性を連れてきますよ」と言われた。確かに今回は女性社員を連れてきたのだが。

まただまされた。

きっとその会社には女性社員が5人しかいないのだろう。

姉歯が雲隠れしちゃったらしい。
参考人招致にも応じないので，今度は応じる義務の生じる証人喚問に切り替えるとか。

それよりも，姉歯のいそうな所で楽しげに騒ぐのはどうだろう。どうせ以前は，恐ろしいほどの金を稼いで乱痴気騒ぎをしていたに決まってるのだから，一連の耐震強度偽造問題が夢で，またみんなで金を騙し取る相談をしているのだと思わせれば，のこのこ出てくるのではないか。

つまり，天岩戸だ。
斑鳩の役は誰だろう。小嶋ではあまりに人相が悪すぎる。

面白くないな。慣れない風刺などするもんじゃない。けどもったいないから書く。

電車に乗ったら広告がすべてMicrosoftだった。
別にMicrosoftが嫌いということもないが，どこを見ても同じ会社の広告というのはいささかうっとうしい。目がチカチカしながらもしばらく乗っていたのだが。

なにかの故障で電車が止まってしまった。

フリーズか。この電車はWindowsで動いているのだろうか。それも98とかMeとかで。

インターネットで心理テストをやってみた。｢あなたのモテ度採点します」というヤツだ。

結果は85点という高得点だった。

信じていただきたいが，インチキはやっていない。にもかかわらず，相変わらずモテないのはなぜなんだろう。あのテストがもしかしてウソだったのか。それとも世の中の女性に見る目がないのか。そんな疑問までが頭をよぎる始末だ。

いい歳してそんなテストをやろうということ自体がモテない理由のひとつである事は分かっているのだが，お願いだから触れないでほしい。

渋谷で一組のカップルが僕の前を歩いていた。
その男の方が女性のジーンズのお尻のポケットにずっと手を入れているのだ。普通に考えればただのスキンシップだと思うのだが，そのわりに二人の間に会話はなく，二人ともあさっての方向を見ている。

なんなんだ。

• 手が寒い。
• 財布を盗もうとしている。
• ポケットから手を抜くとサイコガンになってる。

仕事関係の知人と僕が，偶然同じサイトが好きであることが発覚した。
それでそのサイトのどこが気に入っているか，などの話をしていたのだが，どうやらこの人が近日中に結婚するらしい。

それは素直に祝福したいのだが，前述のサイトの話の内容と結婚話にはなんの接点もない。
なんだそれは。そんなのアリか。僕はそんなスイートな話を聞きたいんじゃない。だいたいそのサイトを閲覧しているような人が幸せな結婚などしていいのか。

けっ，裏切り者が。

結婚式場のバージンロードで転んだ人に対して，ホテル側に過失が認められたらしい。

ところで「バージン」ロードというが，ここを歩く人の何割が本当にバージンなのだろうか。今時結婚するまでバージンを守り抜く人はそんなに多くはないと思う。
確かに僕の知人の中にもちゃんとバージンを守ったという女性は何人もいるし，それはとても立派なことだと思うが，残念ながらそのような人は少数派だろう。

だから名実ともにバージンロードという名前を守るために，「アメリカ横断ウルトラクイズ」のグアムの空港で用意されたブーブーゲートを設置すべきだ。ゲートを通るときに「ブー！」と鳴った人はバージンではないので，ウェディングドレスを着たまま回れ右で帰る。

中には新郎と激しく言い争う人もいるかもしれない。
「おまえ，処女だって言ってたじゃないか！」
「なによ，あんただって童貞じゃないでしょ！」

その様子を見るためなら，結婚式場に転職することも辞さない。