2006/09/29

また寝言の話。
しかし今回の寝言の主は僕ではない。僕の知人なのだが,突然 話し始めたことはこうだ。

  • 飼っている猫が,「いっぱいしてあげる」と言っているらしい。
  • 「なにをいっぱいするのか」と訊いてみたところ,「おしっこ」だそうだ。

類は友を呼ぶと言っていいのかよく分からないが,自分はこの世界に独りではないことが確信できたので満足だ。

2006/09/26


駅長さんの困りっぷりを分かってもらえるだろうか。

「困って困って」いるのであれば,僕としても助けるのはやぶさかでない。とは言っても,やったことは普通に用を足しただけだ。もとよりトイレを破壊しようとも思わないし。

しかし,この張り紙を掲示した後も破損が続くようだと,駅長さんがどれほど困ってしまうのかもちょっと見てみたい。

2006/09/25

野球観戦に行ってきた。ジャイアンツ対タイガースである。友人がチケットをもらったということで僕を誘ってくれたのだ。試合の結果は4対1でタイガースの勝利に終わった。しかし,僕の注目は試合とは別のところに注がれていた。

通路を挟んで隣に座っている男性である。
彼はずいぶんとごついカメラを終始構えていたのだが,観察していたところ,彼が激写しようと狙っていたのは選手ではなかった。

売り子さんだ。

それら売り子さんは,お世辞にも美形とは言いがたい女性が多かったと思われるが,彼は真剣にカメラを向けていた。それも勝手に写真を撮るだけで,彼女たちの売り上げに協力する気は毛頭ないようである。

こんな男性は球場に入る資格がないと思う。
そんな男性を観察している僕も同様である。ごめんなさい。

2006/09/24

昔NHKで秋田弁講座を放映していたのだが,一度だけ観たことがある。その時は「ナンパ編」だったのだが,いちいち標準語で字幕が表示されるのはどうだろう。
例えばこうだ。「やい娘っ子,一緒に茶でもすするべや」と発声していた時には「ねぇ彼女,一緒にお茶しない?」と表示されていた。

昭和か?

さすがNHK。NHKにはこの頃のアグレッシブさを取り戻して欲しいと思う。

ウチにはテレビがないが,この番組を観るためにならテレビを買うことも辞さない。もちろんNHKに受信料だって払うさ。

2006/09/23

石原都知事が国旗や国歌をめぐる裁判の判決に対して控訴する意思を明らかにした。
「乱れに乱れていて先生の言うことを全然聞かない」と都知事は発言しているが,それと国旗や国歌とはまるで関係ない。「規律を取り戻すために,ある種の一つの統一行動は必要だ」とも発言しているが,だからと言って国旗掲揚や国歌斉唱を義務付けたところでまったく意味がない。

どうせ何かの行動を義務付けるなら,都知事と同じようにまばたきをものすごい勢いですることを義務付けたらどうだろう。
みんな目が乾燥しなくていいかもしれない。おまけに都知事は,自分だけがひたすらまばたきをしていることが目立たなくなって歓ぶのではないか。

無責任なことを書いているが,自分が学生でなくて本当によかったと胸をなでおろしているのも事実だ。

2006/09/20

中国で世界初の脳死体からの男性器移植手術が行なわれたらしい。
手術を受けた男性は,事故で男性器を失ったために移植してもらったのだが,この男性の妻が「他の男性のモノはイヤ」と主張したため,移植した男性器を取り外す手術を行なったとのことだ。

いっそのこと,日常的に取り外せるようにしたらどうだろう。しかも複数のアタッチメントを用意して,TPOに合わせてちんちんも交換できるようにするのだ。
普段は少し小さめのものを装着しておけば,トイレで用を足すときに楽になるだろうし,泳ぐ時には取り外してしまえば,水の抵抗がなくなって,好記録が残せるかもしれない。さらに奥さんと一緒に寝るときは大きめのものに交換すれば,奥さんも喜ぶかもしれない。

…やっぱりイヤだな。

2006/09/18

植草教授が先日再び捕まった。今度は痴漢の容疑だ。
酒を飲んでいて覚えていないと主張していたのに,事件は警察のでっち上げだと言い出す始末。やったことは覚えていなくても,やっていないことははっきり覚えているのだろうか。その辺を訊いてみたいものである。

なにやら彼は会社を経営しているらしいが,恐らく女性社員の制服はセーラー服とかブレザーなのだろう。いや,女性社員というものは一切存在せず,すべて高校生アルバイトの可能性もある。しかも私服は厳禁だ。求人広告に記載されている業務内容も「セクハラ」となっているに違いない。

いっそのこと,彼がイメクラを経営するようになれば,趣味と実益を兼ねることができるのではないだろうか。

2006/09/16

たびたび書いているのだが,このブログの上部に表示される広告が,僕の書いている文章と関係のないことが多くなっている。

少し前は「コスプレ」とか「ふんどし」とか,一切 書いた記憶のない文字がかわるがわる表示されていることに疑問を感じていたのだが,最近ではそれに対して「男ビキニ」と「ビキニ男」という広告がコンスタントに表示されていることが不思議でならなくなってきた。もちろんそんなことを匂わす文章を書いた記憶もない。

なんだビキニ男って。ショッカーの怪人か。

僕はめでたく本日 誕生日を迎えたのだが,35にもなってこんなくだらないことを考えているから,Googleに「ビキニ男」なんて表示されてしまうのだろう。

2006/09/13

今では落ち着いたようだが,大ブームであったマイナスイオンの正体がいまだに分からない。
なにやら体にいいといわれていたが,どういう原理で効果を及ぼすのか,知っている人は少ないのではないだろうか。いまでこそ少なくなってきたが,以前はありとあらゆるものにマイナスイオンが含まれていた。
商品化こそされなかったが
  • マイナスイオンを出す便座
  • 水と一緒にマイナスイオンを噴出するウォシュレット
  • マイナスイオンがいっぱい含まれているトイレットペーパー

というものが発売されていたら,それなりに好評だったのではないか。

トイレで考えるビジネスモデル特許。
ちなみにビジネスモデル特許の意味も分かっていない。

2006/09/12

10円玉で蚊を撃退できるらしい。
水に10円玉を入れておくと,銅イオンが発生してボウフラが羽化できないのだそうだ。

そのこと自体も驚くべきことだと思うが,この研究結果を発表したのが日本銅センターという機関だということがびっくりである。

一日中 銅のことを考えている人が集うセンター。活動内容も「銅の魅力をひろげ,伝えます」というもので,もう銅が大好きでたまらない人たちがいっぱいいることがうかがえる。

僕の転職したいところが見つかったぞ。

2006/09/10

ウチの社長はトイレのスリッパを絶対にそろえない。使った後は必ず脱ぎ散らかしているので,社長の後にトイレに入るとスリッパを履くのが大変である。
しかし なぜ頑なにスリッパをそろえないのだろうか。
  • トイレでスリッパを放り投げて,天気を占っている。
  • スリッパをそろえると死んでしまう奇病にかかっている。
  • 本当はそろえているのに,小人さんが散らかしている。

現実から目をそむけて怒りをおさえようとしているのだが,うまくいっていないことが分かってもらえるだろうか。

とにかく どうにかしてもらいたい。

2006/09/09

僕の実家の近所にあるうどん屋は,客が来ると店員が「いらっしゃいませ」のかわりに「お帰りなさい」,「ありがとうございました」のかわりに「行ってらっしゃいませ」と言っていた。
自分の家のようにくつろいでくれ,ということなのだろうか。

しかし,自分の家で食事するのに金を払うヤツがいるか。しかも自分の家ならうどん以外のものも食べられるのに。ついでに言えば,自分の家で食べるうどんのほうがうまかったぞ。

そんな美味しくない店だったので,当然すぐにつぶれてしまった。

しかし今にして思えば,あの挨拶はメイド喫茶のはしりだったのだろうか。

2006/09/08

高校生のころに友人から聞いた話なのだが,その友人は原付バイクで60キロ近くのスピードで走っていた時に,スピード違反で捕まったそうだ。
その時に警官から「なんでそんなスピードで走っていたのか」と尋問されたので,「60キロまでメーターの目盛りがあるので,そんなスピードが出せるのかと思ったからです」と答えたそうである。当然,よけい警官に怒られたということだ。

その友人は「ウソはいけないと思ったから正直に答えたのに,もっと怒られるなんて理不尽だ」と言っていた。

あれから20年近くが過ぎ,その後ほとんど彼と会う機会はなかったが,彼には正直なまま大人になっていてほしい。

2006/09/06

高校生のころ,理由は忘れたが校長とケンカした。校長の「そんなんじゃ卒業もさせられないぞ!」という言葉に激怒した僕は「やれるもんならやってみろ!」と返した。
その時は担任が仲裁してくれたので,めでたく卒業もできた。

しかし今の僕なら素直に謝る。表面だけは。

そういう小賢しさを身につけるということが,大人になるということなのだろう。
そんな大人になることが,僕にとってプラスになったかどうかはさておき。

2006/09/04

以前にも書いたのだが,このブログでAds By Googleの機能により,広告の検索ができる。
本来この機能は,書かれている文章を分析して,それにふさわしい広告が検索できるものになっているはずだ。ところが,ここのところずっと表示されているのが男性用の下着などの広告ばかりというのはどういうわけだ。

最近 男性用下着にまつわる文章を書いた記憶もないのだが,執拗に表示されている。

なんなんだ。

僕が病んでいることを見事に当てたGoogleも,僕が下着に困っていないことまでは分からなかったらしい。

2006/09/03

トイレの技術革新は目ざましい。立ち上がると自動で水が流れるものや,トイレに入ると自動でふたを開けるものまである。
ふたを開けたり水を流したりは重労働ではないので,そのくらいは自分でできると思うのだが,そういう機能があるならば別に自動で動いてくれてかまわない。

びっくりしたのは携帯用ウォシュレットがあるということだ。

その形を見ていて思ったのだが,水の代わりにのどの薬を入れておいたらどうだろう。のどが荒れていても,あっという間に治ってしまいそうだ。

くれぐれもお尻を洗った後にのどに噴射しないようにしたいと思う。

2006/09/02

亀田興毅がフアン・ランダエダと防衛戦を行なうことが決まった。
前回の試合では,「練習では調子が良かったが,リングに上がったら調子が悪かった」という,宿題を忘れた小学生みたいな言い訳をしていたが,聴いている側が恥ずかしくなるような言動は今でも相変わらずのようである。

今回は「寝てても勝てる」らしいが,寝たまま10カウントを聞かされているのに勝利を収めたとしたら本物だ。

できれば当日の試合では,鼻ちょうちんをふくらましたまま試合をしてくれないものか。