2006/05/31

テレビCMなどでもおなじみの会計・給与関係ソフトの奉行シリーズ

僕の友人が昔,その開発元で働いていた。その時に社内でこんな冗談があったそうだ。

ヤミ献金支援ソフト「悪代官」

ってのを作ったら売れるんじゃないか。ものがものだけに,ブラックマーケットで高値で売れるだろうという話。
というか,その開発元ではやらないだろうが,どこかの誰かはすでに作っているんじゃないだろうか。以前,オウム真理教関係の会社が自衛隊専用のメールソフトを作っていたというニュースもあったことだし。

もしそんなソフトが存在するとすれば,やっぱりパッケージは重箱だろうか。

2006/05/29

マイケル・ジャクソンが来日したらしい。しかも児童養護施設を訪問したとか。

記事によると,「2歳から18歳の子供約160人が集まり、マイケルを温かく迎えた」のだが,それに対してマイケルは「日本語で『アイシテル!』と告げ、投げキスを連発」していたということだ。

彼が投げキスを連発した相手は,やっぱり施設の若い男の子なのだろうか。
食事をしながら粉チーズの原料を見ていた。そこにはこう書かれていた。

生乳 食塩

「生乳」は当然「せいにゅう」と読むはずなのだが,本当だろうか。
「なまちち」と読むことは考えられないだろうか。もし「なまちち」と読むとしたら,それはそれで興奮するものになるかもしれない。

かと言って,熊田曜子のなまちちでできたチーズがあったとしても,買う気はしない。パスタにかけることもない。

2006/05/27

昔トヨタからカリーナEDという車が販売されていた。スポーツカーでもなく地味な印象の車だった。それほど人気車種でもなかったと記憶している。

しかしいまやEDといえば勃起不全のことだ。サッカーの神様ペレでおなじみのアレだ。

そういえばホンダからはビガーという車も販売されていた。その名前からビガーパンツを思い起こす人も少なくあるまい。ビガーパンツといえば男性器を鍛えるアレだ。

男性の下半身と車の関係とはなんだろうか。

はやすぎるのもおそすぎるのもよろしくないということか。

2006/05/26

僕は昔カプリチョーザというイタリア料理店で働いていた。
現在の僕は普通の生活を営んでいるが,もしカプリチョーザで働いていたおかげで金持ちになったとしたら,

カプリ長者

と呼ばれたりするのかな,などとものすごくつまらないだじゃれを考えていた。こんなバカなことを考えているのは僕だけだと思ったのだが,僕の他にもいた。

自分は孤独ではないと思える一瞬。

2006/05/23

僕の知人が息子にマッサージをしてもらったらしい。
息子が「たまにはサービスしてあげるよ」と言うので,喜んでやってもらったそうだ。

ここまでならただのいい話なのだが,この人がマッサージをしてもらってから全身が痛くなってしまったと言うのだ。
あまりに痛みがひどいので病院で診てもらったところ,

肋間神経痛

だったそうだ。

それは殺意のこもったマッサージだったのではないか。保険金がかけられていないか確認したほうがいいかもしれない。

2006/05/22

暴れん坊将軍は,殺陣の時にいつも峰打ちで戦っているのだが,クライマックスシーンの時はお庭番が助っ人に現れている。
このお庭番,将軍が峰打ちで戦うにもかかわらず,敵をバサバサ斬り殺している。

はじめは将軍の意思を尊重しないヤツらなのかと思ったのだが,最後に将軍の「成敗!」の声で敵の親玉を切り捨てるところを観て気づいた。

この将軍,自分だけ手を汚さないつもりか。

よくそんな将軍に仕えているな。僕なら1ヶ月もたないだろうなぁ。

2006/05/20

ウチの社長はビックカメラのポイントを集めまくっている。
会社で必要なものを購入する時も,わざわざビックカメラで買うように指示するし,自宅で必要な電化製品などもほとんどビックカメラで購入している。

そのかいあって,ポイントがかなりたまっていると思っていたのだが,実はそうでもないらしい。
不思議に思っていたのだが,今日その謎が解けた。

フィリピンパブの女の子に,ポイントを使ってPSPを買ってあげたりしたらしい。

あまりにくだらない理由だったので,インターネットで世界に向けて発表することにした。

2006/05/19

今でこそ4人打ちの形式がスタンダードのゲームセンターにおける麻雀ゲームであるが,以前はコンピュータとの1対1が多かった。
ルールも持ち点が1000点しかないとか,どんなに点数があっても1回ふりこめば即ゲームオーバーなどのムチャクチャなものが主流を占めていた。

あるゲームではさらにひどく,お金を入れるとコンピュータがいきなり天和をあがってゲームオーバーになることもしばしばだった。その時僕がとれた行動は
  1. お金を入れる。
  2. スタートボタンを押す。

以上である。金返せ。

何でそんなゲームに金をつぎ込むのかと思われる人も多いだろうが,それはコンピュータが負けると女の子が脱ぐからだ。やっぱり経済を活性化させるにはエロが一番手っ取り早いのではないか。

こんなことを書いているヤツが経済を語るな。

2006/05/18

以前勤務していた会社の仕事で,新潟に行った時のこと。
新幹線で往復したのだが,帰りの時に隣にわりとかわいい女性が座っていた。
しばらくすると,この人が僕の肩にもたれかかって眠ってしまったのだ。どうしようかと考えたのだが,起こすのもかわいそうな気がしたので,僕は身動きもとらずに座っていた。そして東京に近づいた頃にこの人が眠りからさめたのだが,なぜか僕のことをすごくいやそうな目でにらむのだ。

どういうことだ。
寄りかかってきたのはあんたじゃないか。しかも僕がトイレに行きたいのを我慢してずっと動かずにいたのはあんたに気を遣ってのことじゃないか。
なんだというのか。

僕の顔はそんなにいやらしいですか。

2006/05/15

「誰にもまねのできない○○の作り方を教えます」と書いた,とあるスクールのポスターを見たことがある。

しかしそれはおかしくないか。
誰にも真似ができないならば,教えを受けた人も当然真似できず,先生のお手本通りにならないために,ガックリとうなだれることになるのではないか。でもそれが狙いだったとしたらイヤだ。

「あら,そんな出来ばえではずかしくないの?」
「ごめんなさい,私の真似をしてたんですねぇ?」
「あまりにひどいできだから分からなかったわ」

ただ生徒を罵倒するために作られたスクール。

書いてみて思ったが,そこに就職するのもいいかもしれない。

2006/05/14

話題の地上デジタル放送。
ウチにテレビもない僕にはいまいち興味がわかないのだが,世間一般では大変注目されているらしい。先日も電車の中でカップルが熱心に,地デジ対応のテレビを買おうか,とかなんとかという話をしていた。

ただ,文字で書かれると分かりやすいのだが,言葉として「地デジ」という言葉を聞いていると少し変な気持ちになる。

はっきり言えば,「ちでじ」という響きが切れ痔とかイボ痔とかを連想させるのだ。

地デジの話をしている最中にお尻をもぞもぞさせている男がいたら,たぶんそれは僕だ。

2006/05/11

白鳥は水面より上は優雅だが,水面下では必死に水を掻いているらしい。
それはちょうどシンクロナイズドスイミングのようだ。

では,逆はどうだろう。

一見してものすごくがんばっているように見せかけて,実は水面下で怠けている水鳥。
僕みたいだ。
がんばって仕事をしているフリをしながら,実はゆるみっぱなし。

いや,ちがう。
僕はがんばっているフリさえもしていない。言ってみれば正直な男だ。

自慢するようなことか。

2006/05/09

ニュースでテレビ局のスタッフが事件を起こした人の近所の人などにコメントを求めると,「人を殺すような人には見えなかった」と言うことがある。

こんなことを言う人は人殺しを見分けられるのだろうか。

確かにジェイソンが自分に向かって突進してくれば身の危険は感じるだろうが,ジーン・シモンズが人殺しをするかといえば,それはまた別の話だ。

逆に言えば,僕は人当たりが良いと言われるのだが,そんなヤツが意外と危ないのだ。

2006/05/07

中学生の時,コンドームを拾ったことがあった。
当時はまだコンドームの存在は知っていても,現物を見たことがなかったので友達と二人でやたら興奮したのを覚えている。しかも興奮のあまりマクドナルドのトイレで水風船のように膨らまして遊んだ。

それから何年もたった後,バイト先の友人二人にこのエピソードを話してみたところ,一人は僕と同様の遊びをしたことがあると言い,もう一人はそんな遊びはしたことがないと言う。
それで僕たちは「なんでやったことないの?お前おかしいよ」と責めた。

今にして思えば,おかしいのは僕たちの方だったのだが。

2006/05/04

以前にこのブログで書いた,「あなたのモテ度採点します」というテストを,とある女性にやらせてみた。 補足すると,この女性は大変美人でとてもモテるという,僕とは対極にいるような人である。

結果は65点だった。
僕が85点を獲得したというのに。

何かの間違いだと思い,現在の僕のモテ度をテストしなおしてみた。

52点だった。

正しい結果だとは思うが,身の程を思い知らされたようでちょっとどんよりである。

2006/05/03

僕の身の回りの時計は,なぜかどれも進んでいる。
壁にかけた時計も,目覚まし時計も,車の中の時計も,腕時計までが進んでいる。こうなると正しい時刻がまったく分からないというよりも,時計にまで遅刻しないように心配されているように感じられる。

大きなお世話だ。

ところが時計が進んでいることを自覚していると,逆にやばい時刻になっても慌てないようになる。それでしょっちゅう遅刻をしているわけで,悪いのは僕じゃなくて時計なのだ。

僕は誰に言いわけしているのか

2006/05/01

先日,知人のパソコンがウィルスに感染したというのでそれを直しに行った。
はじめ,どういう経緯で感染したのか知りたかったので質問したところ,「アメリカの友人からのメールを受信して以降おかしくなった」という答え。
調べてみたが,どうやらリカバリーをしなければならないようなので,その作業を進めつつこれからの注意事項などを話していたのだが,その間にも「アメリカのサイトは見ないほうがいいのか」とか,「アメリカとはメールのやり取りをしないほうがいいのか」など,やたらとアメリカにこだわっている。挙句のはてには「アメリカ人と接しないほうがいいのか」とまで言い出す始末。人間に感染するものではないのだが。

どうした,アメリカに何かあるのか。

その知人にとっては,すべてのウィルスはアメリカ産ということになっているらしい。