2007/11/29

僕がこのブログを開設する前に,別のサイトでコラムを書いていた。これまでブログで書いてきたネタの中にも,その時のものを加筆・修正したものが含まれている。
当時,ウチの会社のサイトからもリンクされていて,社長の知人の中にも僕のコラムを楽しみにしてくれていた方がいらっしゃったらしい。

そういう背景があったので,僕がブログを書いていることを知った社長は,会社のサイトからリンクしようとしてくれたのだが,僕は「ああ,そうですね」と流してしまい,いまだにリンクされていない。僕からもその話を持ち出すことはしない。

なぜなら,さんざん社長のことをネタにしているからである。

これが知られたら,場合によっては僕のクビが飛ぶだろう。そんなものを社長の目に触れさせるわけには行かない。

僕も学習したのだ。

2007/11/27

昨日,ニュースで白鵬のことが取り上げられていた。白鵬はインタビューに答えて,朝青龍と対戦したいという内容のことを言っていた。

そのタイミングで社長が口を開いた。
「ところで勝てると思う?」

僕は当然 白鵬が朝青龍に勝てると思うか,という意味だと受け取ったのだが,なんと社長は野球の星野ジャパンが試合に勝てると思うか,と言っていたのだ。その時ニュースにおいても野球の話題など何もなかったのにだ。

ウチの会社で,社長の通訳ができる人がいれば,僕が自腹を切ってでも雇いたいのだが。そんな人材がいてくれないものか。ダバディさんでも無理だろう。

2007/11/26

アート引越しセンターでは,現在キャンペーンとしてドラえもんの加湿器を抽選でプレゼントしている。CMでもその加湿器を自慢するOLとそれをうらやむ同僚の様子が流されているが,驚いたことにどうやらその加湿器が欲しいあまり,同僚までが引越しをしている。本末転倒だ。

そんなヤツいるのか。

しかし,僕が子供のころ,特典のポケットコンピュータ欲しさのあまり,百科事典のセットを父親にねだったことを思い出した。これぞまさしく本末転倒だ。

やっぱりそんなヤツもいる。

2007/11/22

中学校で勉強することだが,英語の挨拶にこういうやりとりがある。
「How are you?」
「I'm fine. And you?」
「Me too」

ところで,聞いた話なので真偽は定かでないのだが,森さんが首相でクリントンが大統領だった時に,森さんがクリントンに対して挨拶で「How are you?」と言うべきところを「Who are you?」と言ってしまったことがあったらしい。
クリントンはユーモアで「I'm Hillary 's husband」と答えたのだが,言うにこと欠いて森さんは「Me too」と返したとか。

アメリカの大統領に向かって「あんた誰?」というのはどうなのか。
ヒラリーの内縁の夫なのか。
というか,首相ともあろう者が英語をまったく理解できないのか。

誰かこの話が本当のことなのかどうかを教えてください。

2007/11/18

昔,ネットワークビジネスの誘いを受けたことがある。カッコつけて「ネットワークビジネス」などと横文字にしたところで,要はネズミ講である。
さて売るものといえば,テレビに接続してインターネットを使う端末だった。キーボードもついてない。
しかも値段は30万。

当時すでにパソコンを買うのに10万もかからない時代になっていたにもかかわらずだ。
しかも今はなきドリームキャストも発売していたはずである。それならば数万円で購入できた。
そこへ持ってきてずいぶん挑戦的な値段だ。

売れるわけないだろう。

当然誘いは断ったが,彼は今でもどこかで誰かをだましているのだろうか。

2007/11/13

またもや会社のトイレの話で恐縮なのだが,懲りずに書いてみる。

ウチの会社のメンバーはどうもトイレットペーパーの交換をしてくれない。なので大抵 僕が取り替えている。そして自分がトイレから出る時には,トイレットペーパーの残りがわずかになっていれば,予備のトイレットペーパーを1本出しておくようにしている。

わりと普通のことだと思うのだが,残念ながら僕の上司や社長にとってはそうではないらしい。

今日にいたってはトイレットペーパーが5cmほどしか残っていなかった。

なんだそりゃ。
長さより幅のほうが長いじゃないか。
そんな紙で尻がふけるか。

もはや会社のトイレは用を足す場所ではなく,僕に対する嫌がらせの場と化している。

2007/11/10

僕は子供の頃から本を読むのが好きだった。
最初に夢中になったのはシャーロック・ホームズで,なぜかウチの本棚に並んでいたので読み漁っていた。そのせいか,その頃から漠然と「小説家になりたい」という夢を持つようになった。

さて,時は流れて現代。
インターネットの普及とともにブログを書くことも一般化し,誰でも自分の書いたものを気軽に世間に公表できるようになった。そのような背景があって,僕も駄文をしたためているわけである。

しかし,自分の書いたものを読み返してみると,改めて自分自身のくだらなさが際立ってくるようにも思える。もし,僕が何がしかの書き物をするようになったきっかけを,間接的とはいえ作る原因となったコナン・ドイル氏が僕の書いたものを読むことができたらどうなるだろう。

お願いだから訴えないでください。

2007/11/08

ウチの社長はいつも述語からしゃべり始めるので,何を言おうとしているのかがとても分かりにくい。「いつ」「どこで」「誰が」「なんのために」ということをこちらから尋ねないと,会話が成立しないのだ。その上,口癖が「何が言いたいか分かる?」なのだ。

分かってたまるか。

なんの罰ゲームだ。

2007/11/04

以前,僕の髪の毛が並外れて硬いことを書いた。
髪の毛が美容師さんの手に突き刺さるなどと言われたが,それはあくまで切った後の短い髪の毛がチクチクする程度のことだろうと思っていた。

今朝,自分の左腕にちょっとした痛みを感じて見てみたら,髪の毛がしっかりと刺さっていた。しかもかなり深く。

今の僕の頭は坊主に近いほど短く刈り込んでいるのだが,腕に刺さっていた髪の毛は比較的に長い毛で,およそ5cmほどの長さがあった。うまく僕の毛を使えば人殺しさえ可能ではないのか。

必殺仕事人としてもやっていける気がする。藤田まことにはどこで会えるのか。