2006/07/16

先日,電車で隣に座っていた男性が携帯を開いた。
別にのぞく気はまったくなかったのだが,なぜかこの男性が携帯のディスプレイを僕のほうに向けているので視界に入ってしまった。どうやらこの男性の彼女の写真を見せびらかしているらしい。
しかし正直なところ,美人とは言いがたい彼女の写真を自慢げに見せ付けられるのは,僕にとっても愉快なことではない。

ちょっとカチンときたので,僕も彼に見えるように携帯を開いて,彼と同じように彼女の写真を眺めてみた。 すると彼は寝たフリをはじめた。ちょっと待て,2秒前まで携帯を眺めていただろう,おまえは。

お気づきだろうが,自慢である。
自分自身には自慢できることがないので,他力本願である。虎の威を借るためには努力を惜しまないのだ。どうだ。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

ところで、携帯を換えたのでしょうか?
カメラ機能はいらないと言っていたまけいぬさんが、カメラ機能の優れた携帯に換えたなんてこと無いですよね。

まけいぬ さんのコメント...

あ,最近変えました。
カメラはどうでもよかったのですが,ミュージックプレイヤーと指紋認証の機能に魅力を感じまして。

それに伴ってカメラも高性能になりましたが,別にそれで写真をバンバン撮るようにはなってないです。ホントに。ホントだってば。