2008/04/20

なぜか急に思い出した話。

中学生の時,クラスメイトが自分の家が火事になったと言い出した。
当時の僕は純粋で,彼が困っているだろうと思って,僕の家に泊まることを提案した。その友達も喜んでいた。

火事になった話そのものがウソだった。

そのとき僕は激怒して,ならばウソを本当にしてやろうと放火も辞さない勢いだった。
あれから20年以上経っているが,今でも彼はその家に住んでいるのだろうか。その家は火事になっていないのだろうか。

見に行ってみようか。ライター片手に。

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