2006/10/26

少し前の風の強い日に踏切が開くのを待っていたら,目の前にいる男性がタバコに火をつけようとしてオイルライターを点火した。タバコに火をつけたところで なぜかあたふたしている。どうやら両手がふさがっていたためにライターのふたをうまく閉められないようだ。
オイルライターであるため,風が吹いても火が消えないどころか炎が大きくなるばかり。

彼はもう大慌てである。まわりにいた人たちもビビるほどの炎で,ちょっとしたキャンプファイヤーのようになっていた。

どうにかこうにかふたを閉めたときには,くわえていたタバコは落っことしていた。すぐその場でもう一度タバコに火を点ける勇気はさすがになかったようで,彼は足早にその場を立ち去っていった。

そんなことではファイヤーダンスなどできないだろう。根性無しめ。

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