2006/04/30

以前,休日出勤でこのお客さんの会社に出向いた時のこと。

僕は指定通りの時刻に先方に到着したのだが,担当者が来ていない。しかも休日なので当然先方の入口には鍵がかかっていた。この担当者はいつも時間にルーズなので,「またか」と思いつつも,彼の携帯に電話をしてみた。何度も鳴らしてみたのだが,まったく電話に出る様子がない。もしかして自宅に携帯を忘れてきたのだろうかと思ったが,仕方なく彼が来るまでずっと待っていた。

およそ1時間遅れて,この担当者が姿を現した。

僕が電話を鳴らしていたことに気づかなかったのかと思って尋ねてみたところ,ちゃんと気づいていたどころか,何度も鳴らすなと文句を言われた。

僕が彼を絞め殺しても,情状酌量の余地はかなりあると思う。北大路欣也なら間違いなく無罪を勝ち取ることができるはずだ。

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