2008/07/15

予想通りものすごい売れ行きを示したiPhoneだが,どうやら直営店が勝手にプレミアをつけて定価よりも高値で販売しているらしい。売れているのをいいことに,客の足元を見る商売のやり方は実にソフトバンクらしい。

以前にも詐欺事件をすでに辞めてしまった店員のせいにして,必要な書類の提示は断固応じないが,客にはとにかく金を払えの一点張りで押し切ろうとしていた上にちょっとした口止め料でなかったことにしようとしていた前科があったというのに,まったく何も学んでいないようだ。

iPhoneの発売日を「今日はケータイがインターネットマシンになる、歴史的な記念すべき日」と発言してSharpの面目を丸つぶれにした孫社長率いるソフトバンクならではのトピックである。しかも孫社長は春の時点でグループ会社の業務用端末を切り替えたほどお気に入りだったはずなのに,わずか数ヶ月でiPhoneを「真のインターネットマシン」と絶賛するというハチャメチャぶりである。「二度とテンキーでメールを打ちたくない」とまで言っていたのに,タッチパネルでなら打てるのだろうか。

ここまでくると発言がすべてウソに聞こえてくる。

狼少年もとい狼ハゲ。

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