2007/09/17

青森に来ている。
彼女が一足先に青森に来ていたので,現地で落ち合ったのだ。僕は夜間高速バスを利用して青森に到着した。これがなかなか時間がかかる。およそ10時間ほどだろうか。でもバスの中で眠れるだろうと思っていたので,むしろ時間を無駄にしなくて済むことを考えていたのだ。

そのバスには新宿から乗ったのだが,発車時刻ギリギリになっても僕の隣の乗客が現れなかったので、僕は「広々としていいなぁ」と思っていた。

出発寸前に一人の乗客が乗り込んできた。

なんだありゃ。

ものすごいデブなのである。
ざっと見積もって,140~150kgほどの体重だろう。

僕はまさかその男が僕の隣だとは思わなかったので「あいつが隣に座る乗客は大変だろう」と考えていたら,まんまと僕の席にやってきた。

なんだこの座席の狭さは。

このデブは大変気を遣ってくれて 小さく縮こまってくれていたのだが,それではまったく足りないほどに僕の席が圧迫されてしまった。

結果,車内では ほとんど寝ていない。

誰にもこのやり場のない怒りをぶつけられないので,ブログで世界に発信。

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